ルームリンクAVアンプ TA-LV700R

今回はルームリンク機能付AVアンプ、TA-LV700Rの感想です。

我が家でも簡単な5.1チャンネルのホームシアターを組んでいます。
気兼ねなく大音量で楽しめるような住環境ではないのですが、
やっぱり映画や音楽は、5.1チャンネルです。

アクション映画など、
頭の周りを旋回していくヘリコプターのローター音、
四方八方から銃声が滝のように浴びせかけられ、
臓腑にまでに響く地雷の爆発音・・・
一度味わってしまうと、もう5.1チャンネルなしの環境には戻れません。

地上デジタルの音楽番組も高音質、
年末年始は5.1チャンネル放送も多かったですね。

AVアンプはソニーのTA-LV700Rです。
デザインは少し前のスゴ録と同じテイストです。
HVXや BRAVIA のXシリーズにも採用されている
定評あるS-masterアンプです。

上段がAVアンプのTA-LV700R、下段はVGX-XL70Sです

このアンプ、正直なところ人気がなく商業的には失敗だったようですね。
ソニースタイルで発売当初は90000円弱くらい、我が家の憧れの的でした。
それが発売して1年程度で生産終了、30000円弱の超バーゲンプライス！
我が家がいつ購入したのか？
それはもちろん・・・

さて、
ソニー製アンプの中でも、このアンプにしかない機能があります。

VAIOの「ルームリンク」と同じ機能を内蔵しているのです。
家庭内ネットワークで、離れたところにあるVAIOのHDD内の音楽を、
リビングのTVやAVシステムで再生できます。

これがリモコンの全体図

右側に、N.MEDIA（ネットワーク・メディア）のボタンがあります

VAIOに保存したビデオ、音楽、写真をリビングの大画面で楽しめる
『ネットワークメディア機能』、
未来的でかっこいいのです。

サーバーとなるVAIOを選びます

VAIO内の音楽データが表示されます

聞きたい曲（アルバム）を選択して再生します

↓↓（ネットワークメディアの詳しい説明はここ）↓↓
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/VAIOMedia/index.html

このアンプはもう完売ですが、
2006年1月に新発売された
VAIOルームリンク VGP-MR200なら
大画面ＴＶを利用した家庭内ネットワークが、
お手軽に楽しめますね。

●「DLNAガイドライン」認定
●地上デジタルやBS・110度CSデジタル放送コンテンツを、
　　DTCP-IP規格に従ってホームネットワーク内に配信
●D3（1080i）出力端子装備。ハイビジョン画質コンテンツも高精細で再生
●ワイヤレスLAN（802.11b/g準拠）内蔵。薄型テレビとVAIOが無線で接続可能
●VAIOのテレビ番組・音楽・静止画を、離れた場所の大画面テレビやオーディオで再生
●付属の専用リモコンで、テレビから操作

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VGP-MR200の詳しい商品説明はソニースタイルで↓