RDZ-D700 最終回録画ミス!痛恨の失敗の真犯人は?
昨年末の話になりますが・・・
「僕の歩く道」の最終回、
RDZ-D700での録画予約です。
毎週火曜日の夜10時~
設定していたはずなのに、
録画ができていませんでした!
RDZ-D700の
XMB(クロスメディアバー)には
メールなんてメニューもあるのですが
そこに悲しいお知らせが・・・
2006年秋冬シーズンの連ドラ、
我が家で楽しみにしていたのが
「僕の歩く道」と「14才の母」。
毎回、家族で揃って
ティッシュ片手に鼻をすすりながら
見ていたのに・・・
どうして???
誰のせい!!!!
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さてここからは、
犯人当てのクイズ形式で
ご紹介していきます。
読者の皆様も、
容疑者の証言から
真犯人を当ててみてくださいね。
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ピリピリしたムードの中、
事情聴取が始まりました。
容疑者は4名、
この中に憎き犯人が隠れているはずです。
容疑者のリストは、
*年末であれこれと忙しくヒステリックになりがちだった私
*幼稚園が冬休みに入ってどうにも落ち着きがなかった愛娘
*毎晩の忘年会で帰宅が遅かった主人
*夫婦喧嘩が勃発ムードにも知らん顔のクールなスゴ録RDZ-D700
では、当日12月19日の様子を
証言を元に
振り返ってみましょう。
主人の証言 :
12月19日の夜10時には、
まだ帰宅していない。
つまりアリバイがある。
私の証言 :
私は何も触っていない。
スゴ録RDZ-D700だって、
最初に連ドラで毎週録画の設定をしてから
何も触っていないし・・・
愛娘の証言 :
ママー、パパがWOWOWで夜にやる
クリスマスの映画を2本、
録画するって朝になんかしていたよー。
主人の証言 :
ギクッ・・・
ああ、そうそう、そういえば当日の朝、
デジタルWOWOWの夜8時からと10時から、
クリスマス映画を2本、
スゴ録RDZ-D700に予約したのを思い出した。
ただし、予約重複のメッセージは絶対にでていなかった。
スゴ録RDZ-D700の証言 :
「私の機能をご説明します。
同じ時間に予約の重複があった時には、
メッセージで警告を差し上げます。
私はダブルチューナー搭載です。
録画1 録画2、2つのチューナーを
ご利用いただくことで
同じ時間帯でも別番組の録画が可能です」
愛娘の証言 :
スゴ録のHDDに録画がいっぱいになると、
年末のアニメが録画できなくなるから
溜まっている「トイストーリー」1と2を
早く見てちゃおうよ、とパパが言っていた~
スゴ録RDZ-D700の証言 :
「私は録画予約がHDDの録画容量を超えた時には、
容量が足りないメッセージで警告を差し上げます」
スゴ録RDZ-D700の証言 :
「予約リストから、
容量による録画可否もお知らせします」
「番組名の横が青い丸は、録画可能な容量範囲です。
番組名の横がグレーの丸は、録画ができない容量範囲です」
主人の証言 :
あ、そうそう、思い出した。
当日の朝にWOWOWの映画の録画予約を追加した時、
出ていたメッセージはこんな感じだ!
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さて、ここまでで
当日の容疑者達の行動が判明しました。
誰も、うそはついていません。
では、「僕の歩く道」の最終回が
見られない原因をつくった真犯人、
はたして誰なのでしょうか?
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犯人特定は、
もう少し下です
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そう、
やっぱり主人が元凶でした!
私は最初から、
主人しかいない、と思っていました!
働き者のRDZ-D700は
主人が余分なこと、
(当日朝の追加録画予約)
をしなければ、
「僕の歩く道」の最終回を
録画1のチューナーで
普通に予約録画する予定でした。
ところが主人が当日の朝に、
なにを血迷ったのか、
衝動的にWOWOWの映画を
同じ時間帯、それも同じチューナーの
録画1に入れてしまったのです。
RDZ-D700は当然、
録画できない警告を発しています。
ここで主人の勘違い、
思い込みが発生していたのです。
予約重複のメッセージではないから・・・
↓
録画1のチューナーの
録画時間が重複しているわけではないよなあ・・・
↓
HDD容量が足りないという、
将来の録画ができなくなることを
ご丁寧にも知らせてくれる
いつものメッセージだろう・・・
↓
それなら、別に大丈夫だろう・・・
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さてここからは、解説編です。
もう1度、わかりやすく
ポイントを整理してみましょう。
スゴ録RDZ-D700は、
予約重複時には
このメッセージを出してくれます。
「録画1」に
2つの録画予約を入れてしまった場合には、
どちらかを「録画2」にずらしてあげれば
いいだけのわけです。
ところが
「たとえ予約が同じ時間に重複の場合」でも、
加えて「HDD容量が足りない状況」
が重なってしまうと・・・
なぜか
前述の予約重複を知らせるメッセージではなく、
こんなメッセージになっていたのです。
これが主人の思い込みを生み、
悲劇が始まっていたのです。
さてさて、
原因が判明したはずなのに
我が家での犯人探しは
まだまだ続いています。
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主人の証言 :
スゴ録RDZ-D700は250GBしかない。
HDD容量がいつか足りなくなるのは予想できた。
予算をケチったりしないで、
400GBのRDZ-D800にすれば良かった・・・
最初からRDZ-D800にしようと
言ったじゃないか・・・
愛娘の証言 :
ママが安いほうのスゴ録で十分だって
言っていた~
パパの言うとおり、
いっぱい録画できるスゴ録にしておけば、
「僕の歩く道」の最終回、
きっと録画できていたよ・・・
私の証言 :
あなたたち、
私が真犯人だって言うの???
私が節約していたから
PS3の予算も出たのでしょう!!!
だいたい誰のおかげで
PS3が年内に入手できたと思っているの!!!
もう!!!
勝手にしなさい!!!
相変わらずの
家族喧嘩が延々と続く中、
RDZ-D700は、
そっと胸をなでおろすのでした。
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本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
我が家のスゴ録でも録画が途中で切れている事がしばしばあったりしますね。
スポーツ中継などで延長が入るでもなく、
どういった訳か深く考えずに消去するだけですけど・・・???。
ところで、録画2ではDRしか録画できないって、意味のわからない制限ですよね。
今のところ容量は気にすることはありませんので、DRで撮ろうが構わないのでしょうけど、これから使用量が増えてきたり、DVDにムーブするときも再エンコードの手間でしょうし・・・。
by michikusa (2007-01-13 18:33)
録画2ではDRモードでしか録画できない制限、
コストカットの影響みたいですね。
Impress の以前のレビュー記事に、
そのあたりの事情が出ていました。
(ご存知かもしれませんが・・・)
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もっともこれは、本機がMPEGエンコーダを1つしか搭載していないため、「録画1」と「録画2」は同じ機能ではないという事情がある。「録画1」ではDR記録を始めDVD用のSDエンコード録画、アナログ録画が可能だが、「録画2」ではデジタル放送のDR録画のみが可能という恰好になっている。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061101/zooma278.htm
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by sonyandvaiofan (2007-01-13 20:44)