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VGX-TP1S テレビ機能のVAIOオーナーメード注意点

VAIOオーナーメードモデルでは、
ハードウエアの仕様、色、素材、搭載ソフト、アクセサリー
などを自由に選択して、
自分だけの1台を購入できます。



ソニーのインターネット直販店、
ソニースタイルで購入できます。

Sony Style(ソニースタイル)

今回は、
VAIOオーナーメードモデルを注文する時に
知っておきたい注意点の第5回、
地上アナログの録画・視聴機能について
詳しくご紹介します。

オーナーメードの選択、
ここで迷う方も多いのでは?

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ちなみに
店頭モデルのVGX-TP1DTには、
地上デジタル・BS・110度CS対応の
デジタルチューナー「VGF-DT1」が
最初から同梱されています。

このデジタル放送の話ではなく、
今回の記事は、
アナログ放送をどうしよう?
という部分です。

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VGX-TP1S には
2つの選択肢が用意されています。

*アナログテレビチューナー搭載
*アナログテレビチューナー非搭載

店頭モデルの2つ、
*VGX-TP1
*VGX-TP1DT
には、両者ともに
地上アナログの録画・視聴機能が
搭載されています。

どうにも悩んでしまうのは、
ソニーが地上アナログ放送向けに、
魅力的なソフトをいくつも
搭載してきたところですね。

VGX-TP1のアナログチューナー搭載モデルには、
なんとアナログTVを視聴するソフトが
5つも入っています!

①Windows Media Center
②VAIO Video Explorer
③VAIO Emotional Player
④Emotional Player
⑤VAIO インフォ TV

5つも搭載ということは・・・

5つのアプリケーションごとに、
できること、できないことが
やっぱり違っているわけです。

我が家的には、
さすがに多いなあ?
とも感じるのですが・・・
VISAT搭載によるDoVAIOのドロップなど、
いろいろな影響があるのでしょうか?

それではTVのアプリケーションを
順に見ていきましょう。

①Windows Media Center

ご存知の通り、VISATのHome Premiumには
デジタルコンテンツレコーダー・プレーヤーの
Windows Media Centerが
OSの本来の機能として搭載されています。

TVチューナーを搭載しないモデルの場合は、
Windows Media Centerは搭載しますが、
TV機能部分が省かれた状態になります。

②VAIO Video Explorer

これがVISTA搭載に合わせて
2007年の春モデルから
搭載された、
テレビ録画/管理/再生 統合ソフトです。

このソフトの操作デモは、
こちらで↓体験できます。
http://www.gizmodo.jp/2007/01/vaio_vgxtp1.html

③VAIO Emotional Player

これがWEBのレビュー記事などで好評の
TV再生用の新ソフトです。
録画した番組をトピック単位で再生する「テロップ再生」、
スポーツなどの盛り上がったシーンだけ再生する「ダイジェスト再生」、
好きなCMだけを再生できる「CMのみ再生」など、
録画した番組を思いのままに楽しむ機能が満載です。


どうしてもっと以前から
出してくれなかったのだろう?
と残念に感じるのは、
我が家だけではないでしょう。

このソフトの操作デモは、
こちらで↓体験できます。
http://www.gizmodo.jp/2007/01/vaio_vgxtp1emotional_player.html

④Emotional Player

前述のVAIO Emotional Player、
TV再生アプリの
リモコン対応版です。

2007年の春モデルでは、
TP1とTypeXのリビングルーム設置を
想定したVAIOにだけ、
このリモコン対応版がバンドルされています。

⑤VAIO インフォ TV

これもテレビビューワーです。
メールやWEB閲覧の横に、
小さな画面でTV画面を表示して
「ながらみ」などに使います。


このソフトの操作デモは、
こちらで↓体験できます。
http://www.vaio.sony.co.jp/Product/L3/feat2html


アナログのTV機能は、
単にTVチューナーが
物理的に搭載されないだけではありません。

前述の5つのアプリケーション、
全ての便利機能が
TV機能として含まれているわけです。

全てがアナログ放送用のソフトのため、
接続予定のTVサイズや
使用用途にもよりますが・・・

できることならば
落としたくない機能なのでした。

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余談ですが、
このVGX-TP1では、
どのグレードを選択しても
付属のリモコンが同じです。

これまでのVAIOでは、
アナログ放送用と
デジタル放送用、
大きく分けて2種類のリモコンがありました。

アナログチューナーだけのモデルには
シンプルなリモコン。

デジタルチューナー搭載モデルには、
赤黄青緑のカラーボタンがついた
リモコンです。

ところが今回は、
赤黄青緑のカラーボタンがついた
リモコンが全てに付属します。

WEB上のTP1Sの付属品欄では、
「VAIO用マルチリモコン RM-MCV10T」
の記載があります。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TP1/spec_ownermade.html

WEB操作などをリモコンで行うためでしょうか?
全てのグレードに一番良いリモコンが付属するようです。

ただし、
地上アナログ放送チューナーを
搭載しないVGX-TP1Sにも
同じリモコンが付属なのかどうか、
オーダーしたあとになって
微妙に不安な我が家です。

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今回のアナログTV機能、
基本的にはデジタル放送しか見ないなあ、
という我が家でも、
どうしようかなあ、
と悩みまくってしまったところです。

いずれにしても、
ハイスペック=予算増 に直結です。
用途に合わせて、自由に選んでくださいね。

Sony Style(ソニースタイル)

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/133
VAIOリモコン RM-VC10W使用感想

参考ページ:
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/VideoExplorer/index.html
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/VAIOMedia/index.html
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TP1/software.html
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070131/zooma293.htm
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/TP1/spec_ownermade.html

本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。


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