UGGブーツ(正規品と怪しげ品徹底比較)クラッシックトール 2010~2011年モデル
UGGブーツの「本物」と「偽物疑い品」の徹底比較、第3弾です。
今回は、全く同一タイプで比較することができました。
どちらも2010秋冬~2011年モデル。
クラシックトール、サイズUS7、チョコレートカラーです。
ぱっと見では、正直なところ判別できません。
果たして、細かいところはどうでしょうか?まずは箱の比較から。
サイズは同じですが、プリントの色が異なります。
左側が正規品です。
これは箱の裏側、左側が正規品です。
箱の側面を比較してみましょう。
下が日本国内の正規品です。
ステッカーのアップ、こちらは疑惑品。
ステッカーのアップ、こちらは国内正規品。
こちらは、CLASSIC の前に 「W」とあります。
箱のステッカーのホログラムは
2010年秋冬からの模造対策ですが、
疑惑品と正規品、どちらにも貼られています。
この箱のホログラムステッカーでの判別は、
正直なところ難しい気がします。
--------------------------------------
次に、UGGブーツ、本体に移りましょう。
左側が正規品です。
これは上から。左側が正規品です。
ぱっと見は、ほんとうに区別できません。
これは正面から。左側が正規品です。
そしてこれはソール。
2009年から、太陽ソールになりました。
正規品はもちろんですが、疑惑品も同じ形状です。
もうソールの形状での、判別はできないようです。
ちなみに日本国内の正規品では、
ソールにステッカーが張ってあります。
ただし日本国外で販売されている正規品を
平行輸入した場合などは、
もちろんこのステッカーはつきません。
またステッカーそのものは、簡単に偽造や張替えが可能です。
そのため、このステッカーの有無で、判別するのも難しいのです。
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かかとのタグはどうでしょうか?
太陽マークの型押し(地模様)は、2010年秋冬から導入されたものですが、
このとおり、もう判別には残念ながら役立ちません。
(左が正規品です)
ブーツ内のホログラム付タグは、
わずかに違いが見られます。
両者ともにホログラムはついているのですが、
正規品ではタグが袋とじ、輪の形で縫い付けられています。
いっぽう疑惑品では、タグがペラ留めです。
また正規品にはある、シープスキンという表示がありません。
(Made in CHINA とサイズ表記だけです)
また、よく見ると、縫製にも違いがありました。
こちらは疑惑品。
パイピングの糸の色が、正規品と比較すると、やや濃いです。
こちらは、正規品です。
(写真ではわかりにくいのですが、実物を並べてみるとよくわかります)
また、一番の違いは、やはり履き心地です。
正規品は、ソールがやわらかいです。
疑惑品は、ソールが硬く、底付き感があります。
クッション感が正規品と比べると明らかにかけています。
--------------------------------------
個体差はあるかもしれませんが、
ブーツの重量を測ったところ、おもしろい結果になりました。
まずこれは疑惑品の左右。
こちらは正規品の左右。
正規品のほうが重量があります。
また、左右の重さの差が少なめでした。
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以前から興味のあった、
毛を燃やすとどうなるかにも、
今回は挑戦してみました。
都市伝説のようなネット上の情報によると、
正規品は灰になり、手でつぶすと粉になります。
模造品はビニールのため、溶けてなくなります。
ところが我が家での実験結果は、
残念ながらそのような判別はできませんでした。。。
正直なところ、WEBなどでの購入時に、
見本写真や説明文で模造品を判別するのは
とても難しい状況なのです。
やっぱり模造品をつかまない最良の方法は、
正規取扱店からの購入、これに限ると思う我が家なのでした。
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日本国内の通販で、UGGオーストラリアを公式に扱っているお店のリスト
(UGG® Australia の正規販売店オンラインショップとして、いずれも推奨されています)
GOLDWIN WEB STORE
ビンゴランナー UGGトップページ
ジャックオーシャンスポーツ UGGトップページ
ケイト88 UGGトップページ
ムラサキスポーツ シューズトップページ
ライプ UGGトップページ
シューショップミズ UGGトップページ
シュープラネット UGGトップページ
ソラ UGGトップページ
アップフィールド UGGトップページ
今回は、全く同一タイプで比較することができました。
どちらも2010秋冬~2011年モデル。
クラシックトール、サイズUS7、チョコレートカラーです。
ぱっと見では、正直なところ判別できません。
果たして、細かいところはどうでしょうか?まずは箱の比較から。
サイズは同じですが、プリントの色が異なります。
左側が正規品です。
これは箱の裏側、左側が正規品です。
箱の側面を比較してみましょう。
下が日本国内の正規品です。
ステッカーのアップ、こちらは疑惑品。
ステッカーのアップ、こちらは国内正規品。
こちらは、CLASSIC の前に 「W」とあります。
箱のステッカーのホログラムは
2010年秋冬からの模造対策ですが、
疑惑品と正規品、どちらにも貼られています。
この箱のホログラムステッカーでの判別は、
正直なところ難しい気がします。
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次に、UGGブーツ、本体に移りましょう。
左側が正規品です。
これは上から。左側が正規品です。
ぱっと見は、ほんとうに区別できません。
これは正面から。左側が正規品です。
そしてこれはソール。
2009年から、太陽ソールになりました。
正規品はもちろんですが、疑惑品も同じ形状です。
もうソールの形状での、判別はできないようです。
ちなみに日本国内の正規品では、
ソールにステッカーが張ってあります。
ただし日本国外で販売されている正規品を
平行輸入した場合などは、
もちろんこのステッカーはつきません。
またステッカーそのものは、簡単に偽造や張替えが可能です。
そのため、このステッカーの有無で、判別するのも難しいのです。
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かかとのタグはどうでしょうか?
太陽マークの型押し(地模様)は、2010年秋冬から導入されたものですが、
このとおり、もう判別には残念ながら役立ちません。
(左が正規品です)
ブーツ内のホログラム付タグは、
わずかに違いが見られます。
両者ともにホログラムはついているのですが、
正規品ではタグが袋とじ、輪の形で縫い付けられています。
いっぽう疑惑品では、タグがペラ留めです。
また正規品にはある、シープスキンという表示がありません。
(Made in CHINA とサイズ表記だけです)
また、よく見ると、縫製にも違いがありました。
こちらは疑惑品。
パイピングの糸の色が、正規品と比較すると、やや濃いです。
こちらは、正規品です。
(写真ではわかりにくいのですが、実物を並べてみるとよくわかります)
また、一番の違いは、やはり履き心地です。
正規品は、ソールがやわらかいです。
疑惑品は、ソールが硬く、底付き感があります。
クッション感が正規品と比べると明らかにかけています。
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個体差はあるかもしれませんが、
ブーツの重量を測ったところ、おもしろい結果になりました。
まずこれは疑惑品の左右。
こちらは正規品の左右。
正規品のほうが重量があります。
また、左右の重さの差が少なめでした。
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以前から興味のあった、
毛を燃やすとどうなるかにも、
今回は挑戦してみました。
都市伝説のようなネット上の情報によると、
正規品は灰になり、手でつぶすと粉になります。
模造品はビニールのため、溶けてなくなります。
ところが我が家での実験結果は、
残念ながらそのような判別はできませんでした。。。
正直なところ、WEBなどでの購入時に、
見本写真や説明文で模造品を判別するのは
とても難しい状況なのです。
やっぱり模造品をつかまない最良の方法は、
正規取扱店からの購入、これに限ると思う我が家なのでした。
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日本国内の通販で、UGGオーストラリアを公式に扱っているお店のリスト
(UGG® Australia の正規販売店オンラインショップとして、いずれも推奨されています)
GOLDWIN WEB STORE
ビンゴランナー UGGトップページ
ジャックオーシャンスポーツ UGGトップページ
ケイト88 UGGトップページ
ムラサキスポーツ シューズトップページ
ライプ UGGトップページ
シューショップミズ UGGトップページ
シュープラネット UGGトップページ
ソラ UGGトップページ
アップフィールド UGGトップページ
参考になりました。
「しゅん。。。。。」となっちゃいましたが(笑)
by ブルーデイジー (2011-01-21 16:58)
>ブルーデイジー さん、
コメント&Nice、
ありがとうございました!
by sonyandvaiofan (2011-01-21 21:11)
箱のステッカーは本当に素晴らしいです
by セキュリティステッカー (2014-10-14 09:45)