SonyTabletをBluetooth接続してAudi A1 MMIのスピーカーで楽しもう♪
今回は、SonyTabletをAudi A1の
MMI(Multi Media Interface)とBluetooth接続して
車内スピーカーでMusicを試してみました。
新ウォークマンなどBluetooth対応の
ケータイ音楽プレーヤー接続時も、
基本的には同じ流れになると思います。
これを試すのがとても楽しみだったのですが、
どうやらSonyTabletとAudi MMI、相性がいいのです♪
それでは、さっそくご紹介していきましょう!
我が家では初挑戦の、タブレット端末とMMIの接続です。
以前にケータイ電話をBluethooth接続しようとして苦戦したのが
ウソのように今回はスムーズ、躓くこともなく成功しました。
(おかげで肝心の認証部分の写真が撮れていませんが。。。)
関連エントリー:
Audi A1 MMI⑤ Bluetoothでのケータイ接続の設定方法
---------------------------------------------
SonyTablet側の設定
まずはTablet側から見ていきましょう。
Sony Tablet はBluetooth 2.1 + EDR準拠、
対応しているプロファイルは以下になります。
A2DP、AVRCP、HSP、HID、SPP、OPP
Bluetoothのプロファイル詳細はこちらで↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/Bluetooth#.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB
設定画面の一番上に「無線とネットワーク」があります。
ここから「Bluetooth設定」に入ります。
「Bluetooth」と「検出可能」にチェックを入れます。
ちなみに後から気が付いたのですが、
SonyTabletでは検出時間のタイムアウトを
設定することが可能です。
Audi MMI側
次にAudi側です。
今回はMMIの取扱説明書の
記載とおりで設定が完了しました。
Audi A1のMMIは、Bluetoothプロファイルの
A2DP と AVRCP(1.0/1.3)に対応しています。
*MMIマニュアルのP30より
両方ともに、A2DP、AVRCPのプロファイルが共通です。
接続したい両機種がそのBluetoothのプロファイルに対応していると、
その機能を利用しての接続が行えます。
A2DP:
(Advanced Audio Distribution Profile)
音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するプロファイル。
HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質になります。
AVRCP(1.0/1.3):
AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)の略です。
AV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイルです。
AVRCP 1.0 では トラックアップダウン、
早送り巻き戻し等の簡単な制御でしたが、
AVRCP 1.3 では 曲名等のメタ情報に対応しています。
詳しくはこちらのページで↓
http://www.wdic.org/w/WDIC/AVRCP
さて、実際の操作です。
「Media]ボタンを押して、
ロータリーダイヤル周りの右上のボタンを押して、
ソースを選択します。
ロータリーボタンを回して
Bluetoothオーディオプレーヤーを選択して
押しこんで決定します。
(最初は 接続されていません となっています)
するとこのメッセージになるため
ロータリーボタンを再度押し込んで、
検索を開始します。
ここでMMI画面にSonyTabletSが認識されて出てきます。
(焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
再度決定すると4桁のPIN番号が
MMIのディスプレイに表示されます。
(焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
ここでSonyTabetを見ると、
その数字の入力を求める画面になっているため、
ただちにに入力作業を行います。
(ここも焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
はい、これだけでSonyTabetと接続が確立しました。
ちなみにこの紐つけ作業は最初の1回だけです。
あとは車内にTabletを持ち込んで電源を入れると
自動的にいつも接続されるため、何の手間もかかりません。
こんな感じで、ソースの選択肢の1つとして
常時認識されるようになります。
(両者のBluetoothがONの場合)
SonyTablet側を確認してみると、
ペアリングされたデバイスとして、
Audi MMI が表示されています♪
---------------------------------------------
SonyTabletには内蔵スピーカーがありますが、
そのサイズから想像できるとおり、音質はそれなりです。
が、Bluetooth対応のスピーカーを通してあげれば、
画面サイズからくる見やすさや、タッチパッドの使い勝手の良さから、
とても快適な音楽プレーヤーとしても使えます♪
たとえばソニーオリジナルの「ミュージックプレーヤー」、
グラフィカルなインターフェースで楽しめます。
3つのブラウズモードで直観的に聴きたい曲を探せます。
*ライブラリ一覧:
アルバム名やアーティスト名、ジャンルなど、さまざまなカテゴリーで曲検索できます。
*SensMe channels:
ソニーの独自の12音解析技術により、Sony Tabletに保存した音楽を自動分類。
チャンネルを選ぶだけで、そのときの気分やシーンにあった楽曲を楽しめます。
*カバーアートビュー:
ジャケット画像を指先で自由に動かしながら、直感的に曲を探せます。
再生モードも4種類、と多彩です。
*ジャケット表示モード
*歌詞表示モード
*情報表示モード
*プレイリストモード
そしてTablet側で好きな楽曲を選んで再生すると
その音声が車内のスピーカーから流れてきます。
音量のコントロールは、ダッシュボートのMMIから
またハンドルの右手の
ここをくるくる回しても可能です。
SonyTablet側のボリュームとも連動しています。
我が家はSonyTablet側を真ん中で固定して、
MMI側で基本的に調整する形をとりました。
---------------------------------------------
ケータイ音楽プレーヤーを車内で楽しみたいというニーズは高いのか、
そのための対応製品も数多く発売されています。
しかしFMトランスミッターではノイズが気になり、
コードでは配線が乱雑になりがちでした。
Audiでも純正の接続コードを何種類か出していますが、
ディーラー価格は8000円程度もします。
ちなみにこの秋のSonyのテーマの一つはBluetooth、
これから発売されるウォークマンもBluethooth対応ばかりです。
それなら、無線のBluetooth接続のウォークマンを利用して、
ノイズの心配も配線のわずらわしさからも解放されて
好みのMUSICをため込んだ音楽プレーヤーを車内で楽しむ、
なんて選択肢もありかなあ、と思っている我が家です。
たとえば8MBのNW-S764は8色展開、
8000円でケーブルだけを購入することを考えたら、
もう少し追加するくらいのリーズナブルなお値段です。
Bluetooth機能搭載ウォークマン NW-S764 楽天の最新安値情報!
今回ご紹介したSonyTabletは
常時戸外に持ち出すのには微妙なサイズですが、
ウォークマンなら最適なサイズです。
このあたりの小物入れにも収まりそうですね。
少し余談ですが、我が家では
この12月に発売予定のAndroid2.3搭載の
新ウォークマンZシリーズが気になります。
この新型ウォークマン、デザイン的にも惹かれます。
車のボディカラーに合わせて
ブラックとブルーのタイプが欲しいなあ。。。
とついつい妄想してしまうのでした。
SonyTabletでの音楽を室内でも気軽に楽しむために
Bluetooth対応のスピーカーもいいなあ、
と最近妙にBluetoothブームが我が家に訪れています。
何しろSonyTabletでインターネットラジオを再生すれば、
世界中の様々な楽曲を無料で自由に楽しめます♪
(このあたりはまた別エントリーでご紹介できればと思います)
SonyではBluetooth対応で
デザイン性も高い個性的なスピーカーを
いくつかこの秋に発売します。
Bluetooth対応 RDP-NWV600B♪楽天の最新安値情報!
Bluetooth対応 RDP-NWV25B♪楽天の最新安値情報!
Bluetooth対応♪RDP-NWX500B 楽天の最新安値情報!
どれも実にいいなあ、、、
欲しいなあ、、、
どこに設置しよう、、、
とBluetooth絡みの妄想が次々と浮かんでは消え、
歯止めがかからない我が家なのでした。
関連エントリー:
Bluetoothスピーカー(コンポ/ホームシアター)を探そう!SonyTabletやスマートフォンでワイヤレスリスニング♪
http://sonyandvaiofan.blog.so-net.ne.jp/index_a1
SonyTablet用に「IEEE802.11n/g/b&有線ギガビットLANルーター」購入!PLANEX MZK-WG300FF14
MMI(Multi Media Interface)とBluetooth接続して
車内スピーカーでMusicを試してみました。
新ウォークマンなどBluetooth対応の
ケータイ音楽プレーヤー接続時も、
基本的には同じ流れになると思います。
これを試すのがとても楽しみだったのですが、
どうやらSonyTabletとAudi MMI、相性がいいのです♪
それでは、さっそくご紹介していきましょう!
我が家では初挑戦の、タブレット端末とMMIの接続です。
以前にケータイ電話をBluethooth接続しようとして苦戦したのが
ウソのように今回はスムーズ、躓くこともなく成功しました。
(おかげで肝心の認証部分の写真が撮れていませんが。。。)
関連エントリー:
Audi A1 MMI⑤ Bluetoothでのケータイ接続の設定方法
---------------------------------------------
SonyTablet側の設定
まずはTablet側から見ていきましょう。
Sony Tablet はBluetooth 2.1 + EDR準拠、
対応しているプロファイルは以下になります。
A2DP、AVRCP、HSP、HID、SPP、OPP
Bluetoothのプロファイル詳細はこちらで↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/Bluetooth#.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.83.AB
設定画面の一番上に「無線とネットワーク」があります。
ここから「Bluetooth設定」に入ります。
「Bluetooth」と「検出可能」にチェックを入れます。
ちなみに後から気が付いたのですが、
SonyTabletでは検出時間のタイムアウトを
設定することが可能です。
Audi MMI側
次にAudi側です。
今回はMMIの取扱説明書の
記載とおりで設定が完了しました。
Audi A1のMMIは、Bluetoothプロファイルの
A2DP と AVRCP(1.0/1.3)に対応しています。
*MMIマニュアルのP30より
両方ともに、A2DP、AVRCPのプロファイルが共通です。
接続したい両機種がそのBluetoothのプロファイルに対応していると、
その機能を利用しての接続が行えます。
A2DP:
(Advanced Audio Distribution Profile)
音声をレシーバー付きヘッドフォン(またはイヤホン)に伝送するプロファイル。
HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質になります。
AVRCP(1.0/1.3):
AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)の略です。
AV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイルです。
AVRCP 1.0 では トラックアップダウン、
早送り巻き戻し等の簡単な制御でしたが、
AVRCP 1.3 では 曲名等のメタ情報に対応しています。
詳しくはこちらのページで↓
http://www.wdic.org/w/WDIC/AVRCP
さて、実際の操作です。
「Media]ボタンを押して、
ロータリーダイヤル周りの右上のボタンを押して、
ソースを選択します。
ロータリーボタンを回して
Bluetoothオーディオプレーヤーを選択して
押しこんで決定します。
(最初は 接続されていません となっています)
するとこのメッセージになるため
ロータリーボタンを再度押し込んで、
検索を開始します。
ここでMMI画面にSonyTabletSが認識されて出てきます。
(焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
再度決定すると4桁のPIN番号が
MMIのディスプレイに表示されます。
(焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
ここでSonyTabetを見ると、
その数字の入力を求める画面になっているため、
ただちにに入力作業を行います。
(ここも焦ってしまい、写真が撮れませんでした)
はい、これだけでSonyTabetと接続が確立しました。
ちなみにこの紐つけ作業は最初の1回だけです。
あとは車内にTabletを持ち込んで電源を入れると
自動的にいつも接続されるため、何の手間もかかりません。
こんな感じで、ソースの選択肢の1つとして
常時認識されるようになります。
(両者のBluetoothがONの場合)
SonyTablet側を確認してみると、
ペアリングされたデバイスとして、
Audi MMI が表示されています♪
---------------------------------------------
SonyTabletには内蔵スピーカーがありますが、
そのサイズから想像できるとおり、音質はそれなりです。
が、Bluetooth対応のスピーカーを通してあげれば、
画面サイズからくる見やすさや、タッチパッドの使い勝手の良さから、
とても快適な音楽プレーヤーとしても使えます♪
たとえばソニーオリジナルの「ミュージックプレーヤー」、
グラフィカルなインターフェースで楽しめます。
3つのブラウズモードで直観的に聴きたい曲を探せます。
*ライブラリ一覧:
アルバム名やアーティスト名、ジャンルなど、さまざまなカテゴリーで曲検索できます。
*SensMe channels:
ソニーの独自の12音解析技術により、Sony Tabletに保存した音楽を自動分類。
チャンネルを選ぶだけで、そのときの気分やシーンにあった楽曲を楽しめます。
*カバーアートビュー:
ジャケット画像を指先で自由に動かしながら、直感的に曲を探せます。
再生モードも4種類、と多彩です。
*ジャケット表示モード
*歌詞表示モード
*情報表示モード
*プレイリストモード
そしてTablet側で好きな楽曲を選んで再生すると
その音声が車内のスピーカーから流れてきます。
音量のコントロールは、ダッシュボートのMMIから
またハンドルの右手の
ここをくるくる回しても可能です。
SonyTablet側のボリュームとも連動しています。
我が家はSonyTablet側を真ん中で固定して、
MMI側で基本的に調整する形をとりました。
---------------------------------------------
ケータイ音楽プレーヤーを車内で楽しみたいというニーズは高いのか、
そのための対応製品も数多く発売されています。
しかしFMトランスミッターではノイズが気になり、
コードでは配線が乱雑になりがちでした。
Audiでも純正の接続コードを何種類か出していますが、
ディーラー価格は8000円程度もします。
ちなみにこの秋のSonyのテーマの一つはBluetooth、
これから発売されるウォークマンもBluethooth対応ばかりです。
それなら、無線のBluetooth接続のウォークマンを利用して、
ノイズの心配も配線のわずらわしさからも解放されて
好みのMUSICをため込んだ音楽プレーヤーを車内で楽しむ、
なんて選択肢もありかなあ、と思っている我が家です。
たとえば8MBのNW-S764は8色展開、
8000円でケーブルだけを購入することを考えたら、
もう少し追加するくらいのリーズナブルなお値段です。
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今回ご紹介したSonyTabletは
常時戸外に持ち出すのには微妙なサイズですが、
ウォークマンなら最適なサイズです。
このあたりの小物入れにも収まりそうですね。
少し余談ですが、我が家では
この12月に発売予定のAndroid2.3搭載の
新ウォークマンZシリーズが気になります。
この新型ウォークマン、デザイン的にも惹かれます。
車のボディカラーに合わせて
ブラックとブルーのタイプが欲しいなあ。。。
とついつい妄想してしまうのでした。
SonyTabletでの音楽を室内でも気軽に楽しむために
Bluetooth対応のスピーカーもいいなあ、
と最近妙にBluetoothブームが我が家に訪れています。
何しろSonyTabletでインターネットラジオを再生すれば、
世界中の様々な楽曲を無料で自由に楽しめます♪
(このあたりはまた別エントリーでご紹介できればと思います)
SonyではBluetooth対応で
デザイン性も高い個性的なスピーカーを
いくつかこの秋に発売します。
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どれも実にいいなあ、、、
欲しいなあ、、、
どこに設置しよう、、、
とBluetooth絡みの妄想が次々と浮かんでは消え、
歯止めがかからない我が家なのでした。
関連エントリー:
Bluetoothスピーカー(コンポ/ホームシアター)を探そう!SonyTabletやスマートフォンでワイヤレスリスニング♪
http://sonyandvaiofan.blog.so-net.ne.jp/index_a1
SonyTablet用に「IEEE802.11n/g/b&有線ギガビットLANルーター」購入!PLANEX MZK-WG300FF14
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