Audi A1 MMI⑨ 「TONE」と「マニュアル誤記」と「コーディング」
Audi A1 MMIをご紹介するのも9回目、
今回は小ネタを3つまとめています。
*TONEメニュー
*MMIマニュアルの大きな誤記
*コーディング
1:TONEメニュー
まずはMMIのTONEメニュー内を撮影した写真がありました。
それを簡単にご紹介していきましょう。
これがTONEのトップメニュー、
音関連の調整を受け持ちます。
個別のメニュー内に入ります。
MMIの操作は共通です。
センターのダイヤルを回して
任意の音量に細かく設定できます。
音場の調整も、柔軟に可能です。
こんな風に音場を移動できます。
視覚的にもわかりやすいです。
設定した音量は、よく見ると
左側に小さなアイコンで表示されていて、
中まで入らなくても確認できます。
2:MMIマニュアルの誤記
我が家でちょっと残念だったのは、
P114~121にわたる大きな誤記です。
ちなみに我が家のA1は2011年モデル、
2012以降は修正されているかもしれません。
A1のMMIのマニュアルによると
マルチファンクションステアリングホイールを操作して、
タコメーターとスピードメーターの間の
ドライバーインフォメーションシステムのディスプレイに
電話情報や、オーデイオ情報も表示できるとあります。
がこれらは全て誤記、行えないのです。
このあたりはできません。。。
このあたりも。。。。
このあたりも。。。
ちなみにAudiのインフォメーションセンターによると、
「本国ドイツのマニュアルをそのまま翻訳しているため、
日本仕様のものとは異なる場合がある」との説明でした。
しかし、我が家の勝手な想像では、、、
実は電話情報やオーデイオ情報も表示できる形で
日本市場に導入を当初は予定していたのでは?とも思えます。
それがもしかしたら日本語へのローカライズ部分などで
何らかの不具合が出てしまい(文字化け等、正常に表示されない?)
しかしその修正の時間やコストが取れなかったために、
直せないタブメニューそのものを隠して使えなくしてしまったのでは???
でも、本来の仕様に沿ったマニュアルはすでに製本済みのため、
そのあたりの記載はすべて誤記として扱うことにしてしまう???
な~んて勝手な想像をしています。
何も証拠はないのですが、、、
そんな風に想定すると、いろいろなピースが
なんだか妙にかみ合ってしまうのです。
何しろマニュアル内の図には
存在していないはずの日本語メニューが
なぜか並んでいます。。。
3:コーディング
最近のAUDIやVWのオーナーの一部で
近年に急速に流行しつつあるのが、コーディングです。
我が家は数か月前まで全く知らなかったのですが、
ネットで調べてみると、いろいろ情報がでていました。
コーディングとは、
コンピューターのプログラミングをすることで、
車の色々な設定をオーナーが変更できます。
違法ではありませんが、どこの正規ディーラー
でも推奨していないようです。
AUDI VWのコンピューターのプログラミング変更で
たとえばA1では以下のようなことが可能のようです。
*ニードルスウィープ動作
*MMI隠しメニューの表示
*CDからHDDへのリッピング
ただしこれ、いろいろなハードルがあり、
誰もが気楽に行えるものでもありません。
*Windowsノートパソコン
*専用ケーブル(正規品は43000円!?
*専用ソフト(VCDS Windows-based Diagnostic Software for VW / Audi / Seat / Skoda)
→ http://www.ross-tech.com/vag-com/index.html
どうしてこのコーディングが気になるのかと言うと、
前述のとおりコーディングにより、
MMIの設定画面(裏メニュー)にアクセスできます。
するとドライバーインフォメーションシステムのディスプレイに
電話情報やオーデイオ情報を表示できるようになるのです!
実例もいくつかWEBで公開されていて、
素直にうらやましいなあ、と思ってしまう我が家です。
日本語での表示に若干問題があるようですが、
利便性のようがはるかに上回ると思います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/481640/car/830826/1502742/note.aspx
http://r1200st-sfe.blogspot.com/2011/06/a1-mmi.html
http://1to8.net/blog/a1/2011/04/audi-a1-8.html
最近の車は、カスタマイズの自由度が高くて、
とてもびっくりなのでした。
関連エントリー:
Audi A1 1.4 TFSI 関連エントリーはこちらに整理中!
今回は小ネタを3つまとめています。
*TONEメニュー
*MMIマニュアルの大きな誤記
*コーディング
1:TONEメニュー
まずはMMIのTONEメニュー内を撮影した写真がありました。
それを簡単にご紹介していきましょう。
これがTONEのトップメニュー、
音関連の調整を受け持ちます。
個別のメニュー内に入ります。
MMIの操作は共通です。
センターのダイヤルを回して
任意の音量に細かく設定できます。
音場の調整も、柔軟に可能です。
こんな風に音場を移動できます。
視覚的にもわかりやすいです。
設定した音量は、よく見ると
左側に小さなアイコンで表示されていて、
中まで入らなくても確認できます。
2:MMIマニュアルの誤記
我が家でちょっと残念だったのは、
P114~121にわたる大きな誤記です。
ちなみに我が家のA1は2011年モデル、
2012以降は修正されているかもしれません。
A1のMMIのマニュアルによると
マルチファンクションステアリングホイールを操作して、
タコメーターとスピードメーターの間の
ドライバーインフォメーションシステムのディスプレイに
電話情報や、オーデイオ情報も表示できるとあります。
がこれらは全て誤記、行えないのです。
このあたりはできません。。。
このあたりも。。。。
このあたりも。。。
ちなみにAudiのインフォメーションセンターによると、
「本国ドイツのマニュアルをそのまま翻訳しているため、
日本仕様のものとは異なる場合がある」との説明でした。
しかし、我が家の勝手な想像では、、、
実は電話情報やオーデイオ情報も表示できる形で
日本市場に導入を当初は予定していたのでは?とも思えます。
それがもしかしたら日本語へのローカライズ部分などで
何らかの不具合が出てしまい(文字化け等、正常に表示されない?)
しかしその修正の時間やコストが取れなかったために、
直せないタブメニューそのものを隠して使えなくしてしまったのでは???
でも、本来の仕様に沿ったマニュアルはすでに製本済みのため、
そのあたりの記載はすべて誤記として扱うことにしてしまう???
な~んて勝手な想像をしています。
何も証拠はないのですが、、、
そんな風に想定すると、いろいろなピースが
なんだか妙にかみ合ってしまうのです。
何しろマニュアル内の図には
存在していないはずの日本語メニューが
なぜか並んでいます。。。
3:コーディング
最近のAUDIやVWのオーナーの一部で
近年に急速に流行しつつあるのが、コーディングです。
我が家は数か月前まで全く知らなかったのですが、
ネットで調べてみると、いろいろ情報がでていました。
コーディングとは、
コンピューターのプログラミングをすることで、
車の色々な設定をオーナーが変更できます。
違法ではありませんが、どこの正規ディーラー
でも推奨していないようです。
AUDI VWのコンピューターのプログラミング変更で
たとえばA1では以下のようなことが可能のようです。
*ニードルスウィープ動作
*MMI隠しメニューの表示
*CDからHDDへのリッピング
ただしこれ、いろいろなハードルがあり、
誰もが気楽に行えるものでもありません。
*Windowsノートパソコン
*専用ケーブル(正規品は43000円!?
*専用ソフト(VCDS Windows-based Diagnostic Software for VW / Audi / Seat / Skoda)
→ http://www.ross-tech.com/vag-com/index.html
どうしてこのコーディングが気になるのかと言うと、
前述のとおりコーディングにより、
MMIの設定画面(裏メニュー)にアクセスできます。
するとドライバーインフォメーションシステムのディスプレイに
電話情報やオーデイオ情報を表示できるようになるのです!
実例もいくつかWEBで公開されていて、
素直にうらやましいなあ、と思ってしまう我が家です。
日本語での表示に若干問題があるようですが、
利便性のようがはるかに上回ると思います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/481640/car/830826/1502742/note.aspx
http://r1200st-sfe.blogspot.com/2011/06/a1-mmi.html
http://1to8.net/blog/a1/2011/04/audi-a1-8.html
最近の車は、カスタマイズの自由度が高くて、
とてもびっくりなのでした。
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Audi A1 1.4 TFSI 関連エントリーはこちらに整理中!
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