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Xシリーズは+50だけ、X2500オーナーは心穏やかな新BRAVIA発表!2007年春 [SONY 薄型TV]

先週、
新BRAVIAが発表されましたね。



これまでのソニー製TVの伝統を守り、
春にはエントリーからミドルクラスが中心の
モデルチェンジです。

注目の新モデル、
Jシリーズの話題も多々ありますが、
今回はX2550に絞って、
今秋のXシリーズ後継モデルに
思いをはせてみました。

(とっても気が早いのですが・・・)

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Full HD1080の真実 [SONY 薄型TV]

2006年の春から、
ソニーのハイビジョン製品の多くに
こんなロゴマークが付き始めました。



Full HD1080って何?
1920×1080のフルスペックハイビジョンとは違うのかなあ?
「Full」 がつかない「HD1080」はあるのかなあ?
疑問が次々に湧いていましたが、
先日、やっとその真の意味がわかりました。

家電量販店に山積みの
カタログの中に説明がありました。




「垂直画素(走査線)数 1080画素(本)以上の
HD(High Definition)映像を、
記録、編集又は表示、再生可能な
民生用ソニー製品を示しています。

との記載があったのです。



なるほど、
「垂直側が1080の数字を満たしているかどうか」
のロゴでした。

わかりやすいように、
算数の授業でやった「集合」のイメージで
簡略化して説明してみます。

世間一般のハイビジョンに対する認識は、
こんな感じです。
ハイビジョンでも、フルスペックとそれ以外があります。

グリーンの円部分、
フルスペックのほうが高価で綺麗のイメージが浸透しています。


ソニーの「Full HD1080」、
このグリーンの円部分とぴったり重なるのかなあ、
と錯覚してしまいそうですが・・・
実はもう少し大きな円なのです。




ピンクの円の部分が、
「Full HD1080」です。
垂直側の解像度(走査線数)が1080なら、
水平側は任意です。

たとえばHDR-HC3、
HDV規格なので、
1440×1080です。

関連記事:
AVCHD 対 HVD (HDデジタルビデオカメラ規格)
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-05-12

1920×1080ではないため、
グリーンの円上ではなく、
ピンクの円上に位置することになるのです。

Full HD1080の真の意味、
ご理解いただけたでしょうか?

余談ですが、
日立のプラズマTVの「1080ALISパネル」も、
用語の定義の発想は
ソニーと同じでしょう。

Sharpは、
37インチからのフルHDを猛烈にアピールしていますね。

松下からは、
50インチ以下ならフルHD不要論まで飛び出しているようです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060601/ce08.htm

いずれも、
自社の強いところだけを上手にピックアップして
様々にアピールしていくわけです。

メーカーの熾烈な情報戦(情報操作)、
どこまでエスカレートしていくのでしょうか?



本文章は、各メーカーのWEBやカタログ記載をもとに作成しています。
正確な定義や最新情報などは、
必ず各メーカーに直接ご確認くださいね。


薄型TVの大画面でスライドショーの比較鑑賞! [SONY 薄型TV]

先日、サイバーショットのT30についている
「音楽付きスライドショー」
を試してみました。

正直なところ、
予想以上に楽しめました。

関連記事:
大画面でサイバーショット音楽付きスライドショー 感想は?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/203

ところで、
デジタルカメラで撮影した写真を、
リビングの大画面TVで鑑賞したい、
という方は多いと思います。

我が家では、
幸運にも複数のやり方があります。

いい機会なので、
T30をケーブルで接続する以外の方法も、
いろいろ復習してみました。

1 VAIO TypeXLivingでスライドショー
2 液晶TV KDL-L40HVXに内蔵のスライドショー
3 PSXに内蔵のスライドショー

1のVAIO利用は、
こちら↓で以前にご紹介しています。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-23

液晶TV KDL-L40HVXに内蔵のスライドショーは、
こんな感じの操作です。

メモリースティックを挿入し、
XMBのメニューから選択

スライドショーの開始



操作は簡単、面倒な配線もありません。
離れたソファからリモコン操作で鑑賞できます。


ただし、音楽・トランジッション効果ともに
ワンパターンでやや単調です。




T30では4モードから選べますが、
HVXではそのアクティブモードだけ、
という感じです。

残念なところは、
なぜかフルスクリーンでの全画面表示されないところです。
(設定ではどうにもならないようでした)



最後にPSXでのスライドショーです。
購入直後に試していらいかな。

メモリースティックを挿入しただけでは駄目でした。
HDDに画像データを移さないと
スライドショーはできません。

これも、トランジッション効果がHVXとよく似ている感じ、
ブロックを組み替えるような演出だけです。

これまたなぜか、
フルスクリーンでの全画面表示されません。
(設定ではどうにもならないようでした)



最後に、
我が家で実際に比較してみた、
スライドショーのランキングです。

1 VAIO TypeXLivingでスライドショー
2 サイバーショットの「音楽付きスライドショー」
3 KDL-L40HVXに内蔵のスライドショー
4 PSXに内蔵のスライドショー

VAIOは別格として、
サイバーショットは後発なだけ、
飽きさせないような工夫が見えます。

もっとも、
改良してほしいところもありました・・・

我が家では、
16対9のフルスクリーンで鑑賞できない場合が多いのが、
どうにも不満なのですが・・・

皆様は、どのようにして
スライドショーを楽しんでいるのでしょうか?


一体型の高級BRAVIA  アメリカソニー 2006夏 [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
BRAVIAの液晶TVをベースにして
高級オーディオやDVDプレーヤーを組み込んだ
一体型のモデルが発売されています。



以前に、
ヨーロッパで発売されているモデルをご紹介しましたが、
それのアメリカ版のようですね。

56万円のBRAVIA一体型超高級オーディオ『ESPRIT TAV-L1』
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/115


全て一体なら、
配線の不安や面倒がありません。

我が家の主人は配線好き、
何の問題もありませんが、
あれこれ接続を考えるのは嫌いな人のほうが
世間では多数派ですよね。


さて、
ヨーロッパ、アメリカについで、
日本での登場、あるのでしょうか?
(日本での導入はないと、勝手に思っているのですが・・・)


X2000のリモコン アメリカ事情 2006年夏 [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルには、
ブラビアのX2000のマニュアルが掲載されています。

このアメリカ向けのリモコン、
なかなか良さそうです。



もっとも、
日本向けが同じリモコンになるのかは
XMBの絡みなどから未知数ですが・・・
(我が家では別物がつくと予想しています)

1のところで、
*ブルーレイ ディスク プレーヤー・DVD
*DVR・VTR
*衛星・ケーブル
などのソニー製品をコントロール切り替えができます。

複数のソニー製品をコントロールできるところは
現行の折り畳みリモコンでも可能ですが、
新しくブルーレイが冒頭にきているあたりが
最新の薄型TVだなあという感じです。

余談ですが、
これでPS3の操作はできるのでしょうか???

さて、この25のところ、
ジョグスティックがありません。


上下左右で選択して、真ん中は決定ボタンのようです。

考えてみると・・・
XMB(クロスメディアバー)は、
アメリカやヨーロッパの
ハイビジョンTVでは未採用でした。

日本国内のHVX、クオリア、X1000シリーズ
でだけ採用されていたと思います。

考えてみれば、
X1000シリーズは日本国内市場向け、
海外でX1000シリーズは発売されていませんでしたね。

デジタル放送対応レコーダーは、
スゴ録の海外版のようなモデルも
見かけませんし・・・

X2000、
日本市場への発表は世界で一番後ですが、
その分、何か+αが盛り込まれてくる
期待があります。

たとえば・・・
*松下やシャープ並みの、レコーダーとの連携機能
*XMBの新しいGUI

うーん、
またまた発表が待ちきれなくなりました。

Sony Styleロゴ_468_60


BRAVIAのS2010シリーズ 欧州ソニー 2006年夏 [SONY 薄型TV]

ヨーロッパのソニーでは
BRAVIAに
S2010(S2000に+10だけ)シリーズが
ラインアップに並んでいます。



46インチはS2000ですが、
40、32、26インチはS2010です。


このS2000とS2010、
スペックを比較したのですが
どこが違うのかよくわかりませんでした。

ちなみに画像の質の違いでしょうか?
ヨーロッパモデルのグレーの色合いは、
なんだか濃いような気がしませんか?

日本モデル:


次期BRAVIA X2000のカラーベゼルは34800円かも? [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
BRAVAIAのX2000シリーズの
ベゼルの納期や値段が掲載されていました。
http://www.sonystyle.com/


値段は299,99ドルです。

どうやら、
8月21日からの配達予定です。
(ということは、X2000のTVも同日から配達開始?)

ここ2週間のアベレージレート、
1ドル=116円で換算してみると
34800円というところでしょうか?

---------------------------
余談ですが、
我が家は最近、為替レートに詳しいのです!

VAIOで外貨投資、EdyでソニスタクーポンGET!
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/100
---------------------------

日本国内のソニースタイルでの販売価格が34800円なら、
実際の店頭販売価格は2万~2万5千円くらいに
なるかもしれませんね。

そうすると
我が家の予想、
あたらずとも遠からずとなるわけです。
はたして・・・

次期BRAVIA X2000販売価格大胆予想! 
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/134

ちなみに、
ベゼルのカラーの呼び方、
なんだか車の色のようですね。

アークティック ホワイト

パシフィック ブルー

ベルベット ブラック

スカーレット レッド

シエナ ブラウン


日本でも、もうすぐに登場でしょう?
待ち遠しいですね。

Sony Styleロゴ_468_60


大画面TVとパソコン端子 [SONY 薄型TV]

パソコンと大画面TVを接続して、
大画面でインターネットやWEB上の動画サービスを
利用したいという方、
最近は多いと思います。

余談ですが、
我が家の場合、
それがVAIO初のリビングPC、
VGX-XL70Sの購入となりました。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-06

さて今回は、
主要各社の大画面TVのPC接続性について
調べてみました。

ソニーのBRAVIAには
PC端子(アナログ、ミニD-sub 15ピン端子)
が付属しているのは知っていましたが、
はたして他社はどうなのでしょう?



調べる前は、
プラズマTVは「画面焼きつき」が心配だから
PC表示はしないだろう、
液晶TVはソニーのように端子付きがあたりまえかな、
と勝手に想像していました。

ところが調査結果は
なかなか興味深いものになりました。



正直なところ、
メーカーのスタンス次第といったムードです。

日立のWOOO、
プラズマ、液晶ともにPC接続は念頭にありません。

接続性が売りの東芝も、
REGZAにPC端子がありません。

松下のプラズマTVは、
上級モデルだけにPC端子搭載です。

シャープのAQUOS全般や、
パイオニアのフルHDモニターには、
DVI端子が搭載されています。


ちなみに、
搭載端子の機能や形状の違いについて
ここで触れておきましょう。

-------------------------------------------
用語説明 DVI(Digital Visual Interface)

DVI(Digital Visual Interface)とは、
コンピュータディスプレイの接続方式の一つです。

現在の市場では、大きくわけて2通りがあります。
(厳密にはもっと細分化できますが、今回は割愛します)

DVI-D:
デジタル信号のみの端子  24ピン


DVI-I:
デジタル・アナログ共有端子 29ピン
(増えた5ピンをアナログ信号に割り当て)


DVI-Iは、DVI-Dの上位互換のため、
DVI-Dのプラグを
DVI-Iのコネクタに接続することは可能です。

-------------------------------------------

シャープのAQUOS全般のDVI端子は、
正確には「DVI-I端子」です。

羨ましいのは、
それらAQUOS全般のDVI-I端子は、
HDCPの規格に適合していることです。

HDCP (えいちでぃーしーぴー) とは、
High-bandwidth Digital Content Protection の略で、
著作権などのコンテンツ保護を目的に開発された、
デジタル画像信号の暗号化の方式です。

たとえば、VAIOのRCで録画した
各種デジタル放送のコンテンツを表示しようとしても、
このHDCP対応のモニターでなければ
画像が映らないわけです。

ソニースタイルの購入注記にも
しっかりと掲載されていますね。




ほとんどの方の手持ちモニターは
おそらくHDCP対応ではなく、
買換えを余儀なくさせられてしまうわけですが・・・

それがシャープのAQUOSなら薄型TVとしてだけでなく、
ハイビジョン対応パソコン用のHDCP対応モニターとしても
利用できるわけです。
これは実に羨ましい機能です。

次期BRAVIAのX2000は、
そのあたりを睨んでPC端子を
従来のアナログミニD-sub 15ピン端子から、
デジタルも対応のDVI-I端子に変更してくるのか、
我が家では密かに注目しているポイントです。
(あんまり期待はしていませんが・・・)

AQUOSについては、
誤解がないように、注記したい点もあります。

フルハイビジョンパネルのAQUOSとパソコンを接続した場合、
1920×1080ピクセルの
画面表示はできません。

現時点では、フルハイビジョンパネルでDVI-I端子を持つ機種に、
パソコンを接続した場合の入力解像度は、
SXGA(1280×1024)までとなっています。
1920×1080の信号には対応していません。
(2006年夏現在 メーカーFAQより)

----------------------------
2006年7月25日 追記:
コメント欄(下記)で、
フルHD表示可能例を、ご紹介していただきました。

VAIO typeR(BDつき)にAQUOS LC-37BE2W を
DVIデジタル接続して1920*1080で表示できた例なども
最後に出ていました。

詳細はコメント欄をご参照くださいね。
----------------------------

パイオニアのフルHDモニターに搭載されているのは、
アナログ用のアナログミニD-sub 15ピン端子と
デジタル用のDVI-D端子の2つです。

パイオニアのPC端子の、
HDCP対応や入力解像度については、
ざっと調べてみましたが
情報が見つかりませんでした。



余談ですが、
VAIOのXL70やXL71であれば、
フルハイビジョンパネルの薄型TVにHDMI端子やD端子で接続して、
ドットバイドットの1920×1080が可能な使用です。
(VAIOのXL70やXL71に、DVI端子はありません)



最後に、これまた余談なのですが、
このDVI端子をAV機器向けに小型化して、
音声伝送機能や著作権保護機能などを加えたのが
流行のHDMIです。


パソコンと大画面TVの接続、
これからもっともっと、
当たり前になってくる気がします。


2006年現在、
パソコンとの接続性では、
シャープが1歩先を行っている気がします。


ソニー、また他社薄型TVのPC端子、
これからどのようになっていくのでしょうか?

参考ページ:
http://www.sharp.co.jp/support/aquos/faq_01.html#aq03
http://vcl.vaio.sony.co.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/HDMI
http://ja.wikipedia.org/wiki/Digital_Visual_Interface
他、各メーカーの商品情報ページ全般

本文章は、カタログやWEB上の情報をもとに作成しています。
最新情報、疑問点、不明点などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。


BRAVIAのX2000シリーズ用ガラスラック 欧州 2006年夏 [SONY 薄型TV]

ヨーロッパのソニーでは、
BRAVIAのX2000シリーズ用ガラスラックが
掲載されています。

Glass AV rack for KDL-46X2000




フローティングデザインを強調する、
というか本当に浮かせてしまったような
デザインのラックです。

中央部分にセンタースピーカーらしきものが見えます。
これはラックに付属なのでしょうか?

ちなみに
X2000シリーズ、
日本ではまだ発表がありません。


アメリカ
米国の新BRAVIA!ピアノブラックのフローティングデザイン 
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/127

ヨーロッパ
新BRAVIA『X2000』発見!52Vサイズも登場?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/116

この調子だと、
日本市場向けのモデルは例年通り、
8月のお盆明けくらいになのかもしれませんね。

参考ページ:
http://www.sony.co.uk/view/ShowProduct.action?product=SU-FL61&site=odw_en_GB&pageType=Overview&category=ACC+TV+Stands


フローティングデザインの魅力と歴史 [SONY 薄型TV]

日本市場の新BRAVIAのXシリーズでも、
フローティングデザインが復活するムードが
漂っています。

今回は、
「フローティングデザインって、やっぱりいいなあ」
というところを細かく見ていきましょう。

ソニーTVのフローティングデザインの創始といえば、
これではないでしょうか?
ガラスで薄型TVを支えてしまい、まさに浮遊感満点です。

KZ-42HS500





このイメージが、
薄型のWEGAに継承されていきました。

プラズマ



液晶


------------------------------------------

我が家のHVXシリーズにも、
フローティングデザインで培った
独自の技術やギミックが、
実はしっかりと残っています。


HVXは
*ピアノブラックのベゼル、
*半分だけは浮かんでいるようなデザイン、
など、
次期X2000(仮称)のデザインテイストを
実はだいぶ取り入れていたりします。



電源スイッチなどが、
透明のパネルの中で点灯します。


実際には、点灯しているように見せている、
さすがソニーのギミックです。


ソニーのロゴも上品に淡く点灯します。
このあたり、次期モデルでも採用されそうですね。



ロゴの点灯は、設定でなしにもできます。


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そして2006年の春、
VAIOのTypeLでもフローティングデザインが登場です。




-----------------------------------------------

そして次期X2000(仮称)、
まさに魅惑のデザインです!






ソニーは、Vシリーズで黒をしっかりとアピールしていました。
他社が黒は売れると追随してきたところで、
目先を変えたフローティングデザインやカラーバリエーションも、
実は、しっかりと用意しています。

現在の薄型TV、
気がつくとブラックのモデルがなんだかとても多いですね。

今秋、家電量販店の薄型TV売り場、
同じような色やデザイン基調のTVが並ぶなかで、
次期X2000(仮称)だけが
ひときわ輝いて見える予感がしませんか?

参考ページ:
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Concept/Vision/L/q-ax/index.html
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200104/01-0405/
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200208/02-0821/


TVセンタースピーカー機能の衰退 [SONY 薄型TV]

新しいX2000シリーズの写真を見たりしていると、
どうしても物欲が沸いてきます。

薄型TVの買換え予定は、
まだまだありませんが・・・

でも、実際に購入したら?
の視点で他の機器との組み合わせなど、
いろいろ想像してしまいます。
(この思い悩んでいる期間が、実は一番に楽しい時間だったりします)



さて、我が家の環境では、
現行のBRAVIAに買換えをしたら、
(XシリーズでもVシリーズでも)
少し困ってしまうことがあります。

それが
TVセンタースピーカー機能が非搭載
ということなのです。


現在の我が家の薄型TV、
WEGAの最終モデル、KDL-L40HVXには
その機能がついているのですが・・・
BRAVIAにはありません。

もう少し、具体的にご紹介していきます。

我が家では、
ソニー製のアンプ、ウーハー、スピーカーを組み合わせて
お決まりの5.1チャンネル環境にしています。




普通の5.1チャンネル環境と違う点は、
薄型TVのスピーカーを、
5.1チャンネル時にはそのまま、
センタースピーカーとして流用しているところです。

使い方は簡単です。
センタースピーカーを繋ぐスピーカーコードを
TV背面の専用端子に
接続するだけで準備完了です。



センタースピーカーとして利用したい時には、
折り畳みリモコンを使い、
XMBでピピピっと操作画面を出して
変更します。

操作画面(各ソースごとに細かく設定できるところが便利です)



ウーハーが1台、
サラウンドスピーカーが4台、
センタースピーカーがなくHVXのスピーカーで代役、
の構成になるわけです。

メリット①
センタースピーカーの設置が不要、
当たり前なのですが、これがとても大きなメリットです。

5.1~7.1チャンネル環境にされている方なら
感じるところも多いと思うのですが、
とにかくセンタースピーカー、設置場所に迷います。
TVラックの上、薄型TVの前に置くのが定番ですが、
インテリアがどうにもすっきりしません。

ラックの中に入れてみても、
なんだか収まりが悪いのです。
機器のスペースが限られている我が家では、
特に困ってしまうのです。


メリット②
センタースピーカーの音量だけを、
TVの折り畳みリモコンで操作可能です。

映画鑑賞時など、台詞が聞き取れずに、
センターの音量だけを調整したいときが
よくあります。
そんなときに、実に重宝するわけです。



-----------------------------------------
余談ですが、
ソニーのS-Master、とにかく音がいいのです。
HVXやXシリーズをご利用の方なら
実感しているでしょう。

音質にはさして拘らない我が家ですが、
家族の誰が聴いても、
HVXの音は透明感があり切れがあり、
これまでのTVとは比較になりません。

特にデジタル放送の音声を、
低音を強調した「ダイナミック」で再生した場合など、
いつ聴いても心が弾むような
素晴らしい高音質です。
センタースピーカー機能の話から
脱線してしまいますが・・・

HDMI端子でVAIOのVGX-XL70Sと接続して、
DOVAIOで再生した音楽を楽しんだりする機会がよくあります。
そんな場合もTVのHVXから音を出すことがほとんどです。
普通のAVコンポよりも遥かに上質な音が聴けるため、
わざわざAVアンプを立ち上げる必要がありません。
-----------------------------------------

さて、この珍しい機能、
我が家の知る限り、他社のどの薄型TVにもありません。
ソニー独自だと思っていましたが、
BRAVIAになると同時に、
なくなってしまったのです。

この機能、
BRAVIAに再搭載を期待しているのは、
我が家だけでしょうか?


フルスペック1080pのプロジェクションTV(2006年初夏 アメリカ) [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
1920 x 1080のフルHD解像度を持った
プロジェクションTVも発表されています。
(2006年秋の発売予定)


KDS-R70XBR2 70Vインチ画面
KDS-R60XBR2 60Vインチ画面 




------------------------------------------
主要スペック(英語)

Video :
Display Resolution: 1920 x 1080
Horizontal Center: Yes
Native Resolution: 1080p
Display Response Time: 2.5 ms (rise and fall)
Vertical Center: Yes
Vertical Size: Yes

Weights and Measurements

Dimensions (Approx) (WxHxD):
75.4" x 46.2" x 24.5" (1885 x 1154 x 611 mm) with speakers
68.6" x 46.3" x 24.5" (1714 x 1154 x 611mm) without speakers

Weight: 155lbs 9oz (70kg)

Audio Features :
Audio Mute: Yes
Dolby® Digital: Yes
MTS Stereo Decoder: Yes
Simulated Surround: Yes
Sound Mode: Dynamic, Clear Voice, Natural
Speaker On/Off: Yes
SRS® TruSurround® XT Audio Effect: Yes
Tone Control(s): Treble and Bass

Convenience Features :
Auto Channel Programming: Yes
Caption Vision: On, Off, Program
Channel Jump: Yes
Channel Label: Yes
Channel Skip/Add: Yes
Clock: Yes (with ON/OFF Timer)
Favorite Channel: Yes
Picture Freeze: Yes
Info Banner: Yes
Power Save Mode: Standard, Reduced
Program Guide Access: Yes
Programmable Timer: Yes
Sleep Timer: 15, 30, 45, 60, 90, Off (2 Event)
Speed Surf™ Channel Selection: Yes
Picture and Picture: Yes

General Features :
Auto SAP: Yes
Channel Fix: Yes
ID1 Detection: Yes
Video Label: Yes

Inputs and Outputs:
Analog Audio Input(s): 5 (1 Front/4 Rear)
Audio Out (Variable/Fixed): 1 (Rear) - Fixed/Variable
CableCARD™ Slot: Yes
Component Video (Y/Pb/Pr ) Input(s): 2 (Rear)
Composite Video Input(s): 3 (1 Front/2 Rear)
Control-S Input(s): 1 (Rear)
Control-S Output(s): 1 (Rear)
Digital Audio Output(s): 1 (Rear: PCM/Dolby® Digital (Optical))
HDMI™ Connection Input(s): 3 (1 Front / 2 Rear (All 1080p Compatible):
1 with Audio Inputs, 1 without Audio Inputs)
Memory Stick® Media Slot: 1 (1 Front)
PC Audio Input(s): 1 (Rear)
PC Video Input(s): 1 (Rear)
RF Connection Input(s): 2 (Rear)
S-Video Input(s): 1 (Rear)

Video Features:
Advanced Iris: Yes
Advanced Video Menu: Yes
Black Corrector: High, Medium, Low, Off
Cinema Black Pro: Yes
CineMotion® Reverse 3:2 Pulldown Technology: Yes
Clear White: On/Off
Color Temperature: Cool, Neutral, Warm
Comb Filter: 3D Digital Comb Filter
Detail Enhancer: High, Medium, Low, Off
Direct Digital II Circuitry: Yes
Direct Mode: On/Off
Display Mode for PC Input: Yes
DRC® Mode: Mode 1, Mode 2, CineMotion® function
DRC® MultiFunction Circuitry: Yes (DRC-MF v2.5)
DRC® Palette Presets: Custom 1, Custom 2, Custom 3
Game Mode: On/Off

Gamma Compensation: High, Medium, Low, Off
Noise Reduction: Yes
Picture Modes: Vivid, Standard, Pro
Screen or Display Technology: SXRD™ Technology
Tuner: ATSC, 8VSB, NTSC, Clear QAM, CableCARD™ QAM
Video Processing: Yes
Video Signal System: ATSC, NTSC
Wide Mode (4:3): Wide Zoom, Normal, Full, Zoom
WEGA Engine™ HD: Yes
Live Color: Yes
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Eシリーズより
どちらかといえば未来的なムードのデザイン、
正面から見ていると、
もうプロジェクションTVとはわかりませんね。

日本でもBRAVIAのEシリーズ、
が隠れたブームです?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/144

更に大型サイズの投入はあるのでしょうか?


1インチ5000円を切ったE1000シリーズが密かなブーム? [SONY 薄型TV]

BraviaのE1000シリーズが、
とうとう1インチ5000円の壁を切って、
最近は販売されています。

E1000シリーズとは、
液晶TVともプラズマTVとも違う第3のTV、
液晶プロジェクションTVです。



ソニーでは、
KDF-42E1000 42Vインチ
KDF-50E1000 50Vインチ
の2モデルがラインアップに並んでいます。

各種掲示板などをながめていると、
このE1000シリーズ、
なんだか最近、評価がとても高いのです。

購入された方のコメントも、大満足ばかりです。

なんでだろう?
と考えてみたのが、今回のテーマです。

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当然ですが、
リーズナブルな価格が人気の原因の筆頭でしょう。

液晶でも32Vクラスなら、
シャープのアクオスでもインチ5000円を切る158000円、
の、このご時世です。

ところがもう少し大きなサイズ、
40~50Vサイズになると、
まだまだインチ5000円には届きません。
(デジタルチューナー非搭載の海外メーカーTVなどは割愛しています)

たとえば50VサイズのTVが欲しいなあ、
と考えると
やっぱり第一候補はPanasonicのビエラでしょうか?

猛烈な価格攻勢をかけてきている松下ですが、
まだまだインチ5000円の壁は破れていません。

たとえばエントリーモデルのPX50が、
2006年6月、執筆時点の最安値は328000円、
インチあたりが6500円程度です。
(2005年9月発売とモデル末期です)

いっぽう、
KDF-50E1000 50Vインチの価格も調べてみましょう。
2006年6月の執筆時点の最安値は249800円、
インチあたりが4996円!
5000円の大台を切っています。
★楽天最新の最安値 KDF-50E1000★

価格.comの最新安値情報↓
http://www.kakaku.com/prdsearch/detail.asp?PrdKey=20385010026


KDF-42E1000 42Vインチの価格も驚きです。
2006年6月の執筆時点の最安値は193000円、
インチあたりが4600円を切るのです!
★楽天最新の最安値 KDF-42E1000★

価格.comの最新安値情報↓
http://www.kakaku.com/prdsearch/detail.asp?PrdKey=20385010027


*画質はもちろん気にするけれどフルHDまではいらないなあ、
*画面がとにかく大きなTVがいいなあ、

といったあたりのニーズを、
BRAVIAのE1000シリーズ、
しっかりつかんできている気がしませんか?

国内主要メーカーの大画面TV、
各種デジタル放送チューナーも内蔵した50Vサイズで
インチ5000円を切るのは、
このソニーのブラビアEだけではないでしょうか?

それでは、価格だけでない
魅力もおさらいしておきましょう。

HDMI端子搭載、
DRC-MFエンジン搭載
など、画質面で妥協をしていません。
(書き込みでも、画質の評価が高いですね)


なにより、
これまでのプロジェクションTVのイメージを
根本から変えたデザインです。




精悍なデザイン、
リビングルームにも、
スマートに設置できそうです。




KDF-50E1000、KDF-42E1000ともに
設置製もとても高いのです。
(同サイズの液晶TVに遜色ありません)

横幅
KDF-50E1000   118.4cm 
KDF-42E1000   99.9cm

KDL-40X1000   112.5cm 液晶
KDL-46X1000   125.0cm 液晶

50Vインチでも120cm以下です。
我が家のTVラックの横幅が120cm、
なんと50Vなのに設置できます!



KDF-50E1000は奥行き40㎝余り、
我が家の普通サイズのTVラック、
奥行き45㎝にも余裕をもって収まります。




経済性は、購入コストだけではありません。
KDF-42E1000とKDF-50E1000、
どちらも消費電力はわずか195Wです。

同じBRAVIAの液晶40Vサイズが235~280W、
プラズマHVXの同等サイズが424~474W、
プラズマの半分以下の消費電力なのも魅力です。

この夏のボーナスで大画面TVを狙っている方
(羨ましい・・・)、
BRAVIAのE1000シリーズ、
見逃せないと思いませんか?

詳しい商品情報はソニースタイルで↓
Sony Styleロゴ_468_60


V2500もフルHD 米国最新BRAVIA [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
VシリーズのV2500 、
46Vインチのフルスペック液晶TVが登場しています。
http://www.sonystyle.com/


-------------------------------------------
主要スペック(英語)

Video :
16:9 Native 1080p HD Resoloution Panel (1920 x 1080)
BRAVIA Engine - Full Digital Video Processor
Live Color Creation (WCG-CCFL backlight system)

Inputs and Outputs :
HDMI (High Definition Multimedia Interface) x 2
PC Input x 1
Component Video x 2
S Video x 2
Composite Video x 3

Audio :
SRS TruSurround XT™ Audio Technology
BBE Digital Audio Enhancement Technology
20W (10W x2) Digital Amplifier

Convenience:
Sleep timer
Picture freeze

Weights and Dimensions :
Weight (approx): 55 lbs. (including table top stand)
Dimensions (WxHxD) (Approx): 39" x 26" x 4 ¼" (w/o table top stand)
(WxHxD) (Approx): 39" x 28 ¼" x10 ½" (w/ table top stand)
VESA compatible mounting holes
-----------------------------------------

さて注目ポイントです。

日本のV2000は解像度が1368×768でしたが、
とうとう1920 x 1080のフルHDです。

ライブカラークリエーションは健在ですが、
DRC-MF v2.5の搭載はありません。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/123

デザインは日本の現行モデル、
V2000とS2000を足して
2で割ったような感じでしょうか?





発売予定は2006年の9月、
まだまだ先のモデルです。

どうして3ヶ月以上も先に発売のモデルを
今から発表しているのでしょうか?

アメリカ市場には、
これまでソニーはフルHD(1980×1080)モデルを
投入していませんでした。

今秋にPS3の導入を控え、
PS3の1080pを活かすには
やっぱりソニーのTVといった、
(シャープの液晶TVの買い控えを狙った?)
米国市場向けの先行デモンストレーションなのでしょうか?

V2000が5月に発売されたばかりの
日本市場への投入は?
興味深いところです。


メモステスロットの衰退 [SONY 薄型TV]

メモリーステックのスロット、
リビングに設置するようなソニー製品には
最近、なぜか搭載されなくなってきています。

メモリーステックは画像データの大切な運搬役、
メモリーステックのスロットの衰退を
見逃すわけにはいきません。

-----------------------------------------

さて我が家の多くのソニー製品、
メモリーステックのスロットが搭載されています。

サイバーショット DSC-T30



ハンディカム DCR-IP1K


ハンディカム HDR-HC3


サイバーショットやハンディカムで撮影した静止画を
リビングのTVで鑑賞したいときに、
メモリーステックスロットがあれば差込だけ、
楽々なのです。

液晶TV(KDL-L40HVX)


HDDレコーダー PSX


VAIO VGX-XL70S

------------------------------------------

ところが最近は・・・

薄型TVのBRAVIA、
メモリーステックのスロットはありません。

HDDレコーダーのスゴ録、
前モデルのRDZ-D90、70、50では
スロットが搭載されていました。

しかし
現行モデルのRDZ-DZ97A、77A、87、
きれいさっぱり、スロットが非搭載なのです。

デジカメの画像転送は、USB端子が受け持ちます。



さすがにVAIOでは、
メモリーステックスロットがなくなってはいません。

でも最近のモデルは、
SDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、
他社の様々なメモリーカードも使えるようになっています。

たとえば我が家のTypeA、
メモリーカードの変換カードも付属していました。

-----------------------------------------

我が家では、リビングの薄型TVに
サイバーショットで撮影した写真を映して、
スライドショーなどで楽しんでいます。

USBケーブルで接続するのは
どうにもスマートではなく感じてしまい、
メモリーステックスロットが搭載されている
ソニー製品が大好きなのですが・・・

なんだか最近、
少し雲行きが怪しいのです。

-----------------------------------------

余談ですが、
Panasonicでは、
SDカードスロット搭載が、
マーケッティング上のアピールポイントの一つです。
(数年前のソニーになんだかよく似ています)

------------------------------------------

また、Panasonicの後出しジャンケンに
後塵を拝してしまうのかなあ?

がんばれソニー!
負けるなメモリースティック!


次期BRAVIA X2000販売価格大胆予想! [SONY 薄型TV]

今回は、
次期BRAVIAのX2000シリーズ(仮称)の
日本での販売価格を
大胆に予想してみます。
(希望的観測ですが・・・)

アメリカのソニースタイルでは
BraviaのS2000が日本と同じように
発売されています。

スペック的にも、発売時期的にも、
日本のS2000と、とても近いモデルです。

アメリカのソニースタイル
S2000 46V 4500ドル
S2000 40V 3000ドル

日本のソニースタイル
S2000 46V 458000円
S2000 40V 348000円

このあたりの比率をベースに、
X2000を考察してみましょう。

------------------------------------------

アメリカのソニースタイルの予想販売価格
参考ページ:
http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/television/flat_panel_displays/lcd/release/22416.html

フローティングデザイン
ピアノブラックのベゼルタイプ
XBR3 46V 5300ドル
XBR3 40V 4300ドル



シルバーベゼル 5色オプションタイプ
XBR3 46V 5000ドル
XBR3 40V 4000ドル




それでは、
日本のソニースタイルでの予想販売価格です。
(100%想像です)

ピアノブラックのベゼルタイプ
X2000 46V 548000円
X2000 40V 458000円

シルバーベゼル 5色オプションタイプ
X2000 46V 518000円
X2000 40V 428000円

くらいでしょうか?

------------------------------------------

オプションのベゼルは、
20000円~25000円くらいでしょう?

30000円以上の値段では、
最上位のピアノブラックモデルよりも
合計したら高額になってしまいます。

それよりは値段を抑えて、
ずばり22800円と予想します。


-----後日追加-------
ただ、パイオニアのプラズマTV用に
同じようなカバーがあるのですが、
希望小売価格が88000円、実売でも6万前後もしそうなのです。

http://pioneer.jp/pdp/option/white.html#otov427
2万円代の読みは、甘いかなあ?

-----------------------------------------

ちなみに2006年6月現在、
日本のソニースタイルでの
現行モデルの販売価格はこんな感じでした。

X1000 46V 618000円
X1000 40V 518000円




40インチ強のサイズ展開のXシリーズ、
次期X2000では、大幅な値下がりが予想されるのです。

--------------------------------------------

「そんなに下がるわけがないだろう?」
そんな疑問の声も聞こえてきそうなのですが・・・

たとえばわずか2年足らず前、
2004年9月に発売された液晶WEGA、
HVXシリーズの場合、
当初の市場予想価格はこんなに高額だったのです。

KDL-L40HVX 40V 766500円
KDL-L32HVX 32V 514500円

当時の40インチの液晶TVが、
現在のフルスペックハイビジョンの46Vサイズより
高価だったりしたのです。

さあ、
「うーん、なるほど」
と、ちょっぴり感じていただけましたか?

---------------------------------------------

さて、
ソニースタイルの薄型TVの販売価格は、
ネットや量販店での実勢価格と
正直なところ大きな開きがありますね。

執筆時点での
価格.comの最安値と比較してみましょう。
(大都市近郊なら、量販店の交渉後の実質価格=価格.comの最安値 くらいです)

X1000 46V 618000円 → 410000円(ソニースタイルの34%OFFくらい)
X1000 40V 518000円 → 343000円(ソニースタイルの34%OFFくらい)

偶然にも、
両サイズとも同じ34%になりました。

ソニースタイルの販売価格の34%引きくらいが、
半年と少し経過したX1000シリーズ(2005年11月発売)の
実勢価格と考えることができそうです。

-------------------------------------------

最後に、
非常に気の長い話ですが、
来年夏(2007年)のボーナス商戦を想像してみましょう。

来年の今頃、
憧れのX2000も、
同じ34%くらいは値下がりすると仮定してみます。

そうすると・・・

ピアノブラックのベゼルタイプ
X2000 46V 548000円 → 362000円程度
X2000 40V 458000円 → 303000円程度

シルバーベゼル 5色オプションタイプ
X2000 46V 518000円 → 342000円程度
X2000 40V 428000円 → 282500円程度

フローティングタイプのX2000、
我が家でも手が届くかもしれないなあ、
と一筋の光明が見えました!!!

とにもかくにも、
1年間で30万円貯めなくてはいけません。

我が家でコツコツと進めている外貨投資、
予定では1年で216000円、
うまくいくといいのですが・・・

VAIOで外貨投資、EdyでソニスタクーポンGET!
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/100

注意:
日本国内での販売予想価格は、
100%が想像、希望的な観測です。


X2000は着せ替えタイプ!5色オプション? [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
40Vと46Vインチ、
フローティングデザインで
『ベゼル部分が着せ替えタイプ』の
フルスペック液晶TVが登場しています!
http://www.sonystyle.com/


オリジナルはシルバーですが、
濃紺、深赤、白、ガンメタリック?などに
ベゼルの色が交換できるようです。
(それぞれベゼル部分のカラーが明らかに異なります)


ソニー得意の着せ替え携帯や、
VAIOのTypeVにおいて、
スピーカーカバーの色が変えられるイメージです。


スペックは、
フローティングデザイン+ピアノブラックカラーの
KDL-46XBR3と同等ですね。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/127


-------------------------------------------
主要スペック(英語)

Video:
16:9 Native 1080p HD Resolution Panel (1920 x 1080)
BRAVIA Engine Pro - Full Digital HD Video Processor
Live Color Creation™- WCG-CCFL backlight system

Design :
Elegant Floating Glass Design
High Gloss Piano Black
Matching Black Pedestal
Black Remote

Inputs and Outputs :
HDMI (High Definition Multimedia Interface) x 3
PC Input x 1
Component Video x 2
S Video x 2
Composite Video x 3

Audio :
SRS TruSurround XT™ Audio Technology
BBE Digital Audio Enhancement Technology
22W (11W x2) Digital Amplifier

Convenience :
Sleep timer
Picture freeze

Weight and Dimensions :
Weight: approx 90lbs. (including table top stand)
Dimensions (WxHxD): 50" x 29" x 5" (without table top stand)
50" x 32" x 13" (with table top stand)
VESA compatible mounting holes
------------------------------------------

注目ポイントをおさらいしておきます。
1920×1080p フルHDプログレッシブです。

BRAVIA Engine Pro!
発表されたばかりのDRC-MF v2.5を搭載です。

HDMI端子は、3つ搭載です。



写真からはスピーカー位置が伺えませんが、
アンダースピーカータイプのようです。



日本のソニースタイルでは、
VAIOを初めとしたカラーバリエーションの豊富な選択肢が、
ソニースタイルと量販店での店頭売りを差別化する
大きな武器になっています。

この新ブラビア、
ソニースタイルでなければ、
ベゼルのカラーが
選択できなかったりするのでしょうか?
(日本市場での近日発表は間違いないところでしょう)


米国の新BRAVIA!ピアノブラックのフローティングデザイン [SONY 薄型TV]

アメリカのソニースタイルでは、
46Vインチ、ピアノブラック、
ヨーロッパとは違うテイストのフローティングデザインの
フルスペック液晶TVが登場しています!
http://www.sonystyle.com/



-------------------------------------------
主要スペック(英語)

Video:
16:9 Native 1080p HD Resolution Panel (1920 x 1080)
BRAVIA Engine Pro - Full Digital HD Video Processor
Live Color Creation™- WCG-CCFL backlight system

Design :
Elegant Floating Glass Design
High Gloss Piano Black
Matching Black Pedestal
Black Remote

Inputs and Outputs :
HDMI (High Definition Multimedia Interface) x 3
PC Input x 1
Component Video x 2
S Video x 2
Composite Video x 3

Audio :
SRS TruSurround XT™ Audio Technology
BBE Digital Audio Enhancement Technology
22W (11W x2) Digital Amplifier

Convenience :

Sleep timer
Picture freeze

Weight and Dimensions :
Weight: approx 90lbs. (including table top stand)
Dimensions (WxHxD): 50" x 29" x 5" (without table top stand)
50" x 32" x 13" (with table top stand)
VESA compatible mounting holes

Color :
High gloss piano black

------------------------------------------

さて、
注目ポイントを列記してみましょう。

1920×1080p フルHDプログレッシブです。

BRAVIA Engine Pro!
発表されたばかりのDRC-MF v2.5を搭載です。

HDMI端子は、とうとう3つ搭載です。

ハイグロスピアノブラック のカラーです。
これはT30のブラックバージョンのような
艶のあるブラックなのでしょうか?

付属のリモコンも
色を合わせてブラックです。

2006年9月の登場予定です。
さて、日本に登場するフルHDモデルはどうなるのでしょうか?

フローティングデザインは決まりのムードですが・・・
ヨーロッパで発表されているX2000のように
シルバー基調?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/116



それとも、
今回のアメリカのピアノブラックタイプ?


それとも着せ替えタイプ?
「X2000は着せ替えタイプ!5色オプション?」
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/129

うーん、
興味はつきません。

次期フルHDモデル、米欧の両方で発表されました。
これでは日本での発表、
もうすぐではないでしょうか?

参考ページ
http://www.sonystyle.com/


X2000にはDRC-MF v2.5搭載? [SONY 薄型TV]


DRC-MF v2.5が発表されました。
信号の種類に応じて、
最適な1080p(プログレッシブ)高画質映像を創造する新技術です。


これが、
Braviaの次期Xシリーズ、
X2000に搭載されるのは、
間違いのないところでしょう。






DRC-MF~ とは、
カタログの後ろで見かける専門用語、
デジタル・リアリティ・クリエーション:マルチ・ファンクション
の略称です。

ちなみに
4代目のDRC-MF v2 が搭載されていたのが、
以下のモデルです。



BRAVIAのX1000シリーズ







クオリアの005シリーズ KDX-46Q005他







WEGAのHVXシリーズ





DRC-MFv2の効果の比較(イメージ)






DRC-MF v2.5 は、
そんなソニーのハイエンドTVに搭載されてきた、
高画質技術、DRC技術の5代目なのです。


この新技術を搭載したBRAVIAのX2000、
今からわくわくしてきませんか?


参考ページ:
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200605/06-045/index.html
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/200408/04-042/


ヨーロッパ(英国)のBRAVIA 2006年春 [SONY 薄型TV]

Sony Styleロゴ_468_60

ヨーロッパ(英国)のBRAVIAラインアップには、
日本では液晶ベガの最終シリーズとなった
日本名KDL-○○HVX~ が並んでいます。
http://www.sony-europe.com/






英国での名前は、Wシリーズのようですね。



KDLW40A12U
40" BRAVIA LCD HD Ready TV with S-master Digital Amplifier

40インチ画面の解像度は1366 x 768、
日本でのモデル同様に
フルHDではありません。


我が家の薄型TVはKDL-L40HVX、
同デザインの薄型TVが海外の第一線で
まだまだ活躍しているのは
なんとも嬉しい限りです。


掘出物?ワイヤレスTV 『KLV-20WS2』 [SONY 薄型TV]


我が家では、
寝室用のTVを探すブームが続いています。

これまでの候補は、

ソニーのBRAVIA  ★KDL-20S2000 最安値★

シャープのAQUOS  ★LC-20AX6 最安値★

せっかくなので、
ロケーションフリーかDNLAを取り入れた
近未来風(もう現実になっていますが)
にしたいなあ、とも思うのです。

VAIOのTypeL 19インチ

VGC-LA90Sを寝室のTVに!
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/113


そんなおり、
ソニーがワイヤレス液晶TVを
少し前に発売していたことを知りました。

BRAVIAではありません、
なつかしのWEGAなのです!


<ベガ>20V型『KLV-20WS2』




液晶ディスプレイ、
メディアレシーバーユニット(送信部)、
指向性外部ビームアンテナ(電波の受信環境を向上)、
赤外線方式のコードレスヘッドホン
が基本構成です。


これ、できることが、
そのままロケーションフリーやDNLAなのです。






メディアレシーバーユニットに、
テレビアンテナやHDD搭載DVDレコーダー等の外部機器を
付属のAVマウスと共に接続します。
アンテナ線の位置や、外部機器の設置場所にとらわれず、
対応リモコンの遠隔操作により映像コンテンツを
ワイヤレスで楽しめます。






無線技術は、
IEEE802.11aとIEEE802.11gの2つの無線LAN規格に対応した
“デュアルHi-Bitワイヤレス”を採用です。

ロケーションフリーによく似た形状の
メディアレシーバーユニットです。

メディアレシーバーは、
豊富な接続端子を備えます。

D端子を含む4系統の入力端子(D1×1、RCA×3)を搭載です。
さらに、スルーOUT×1系統もあります。

加えて、モニター自身にも直接入力できる端子として、
外部機器を簡単に接続できる
側面入力端子(RCA×1)と
背面入力端子(D1×1、RCA×1)も搭載しています。




価格を調べてみると、
予算の10万以内で購入できそうなムードです。

このモデル、
発売当初は20万以上だったのでしょう。

今はとっくに生産完了です。
ただ、ソニーが力を入れていたワイヤレス技術が
ようやく脚光を浴びてきた現在、
これって、なかなか掘出物だと思いませんか?

20インチの液晶TVにしては、
とにかく贅沢な仕様なのです。

価格.com
http://www.kakaku.com/prdsearch/detail.asp?PrdKey=20416010232

★最新の楽天最安値 KLV-20WS2★



ソニーがもっと楽しくなる


フルダブルチューナー 真のメリット(経済面) [SONY 薄型TV]

99_ioPLAZA TOPバナー1_2

BRAVIAのXシリーズや、
我が家のHVXシリーズ(液晶ベガ)には、
「フルダブルチューナー」 機能が搭載されています。

今回は、
その真のメリット(我が家で考えるところ)を
ご紹介します。

フルダブルチューナーとはその名の通り、

*地上デジタル×2、
*BSデジタル×2、
*110 度CSデジタル×2、
*地上アナログ×2

という豪華なチューナー機能です。

さて本題です。
一番のというか、
唯一の決定的なメリットは・・・

B-CASカードが1枚だけでも、
有料デジタル放送チャンネル(WOWOW他)の
視聴・録画が可能になることです。



たとえばBRAVIAのVシリーズとハイビジョンスゴ録を購入したとします。
WOWOWをBRAVIAで視聴し、
ハイビジョンスゴ録で録画しようと考えたら、
2枚のB-CASカードでの視聴契約が必要です。

毎月、1契約が2440円、2契約で4880円です。

2006年9月末までは2契約目を40%OFFのキャンペーン中ですが、
それでも2契約で3860円かかります。

月あたり1220円の差額というと、
1年なら14640円、NintendoのDSが購入できる金額です。
3年なら43920円、サイバーショットが購入できるような金額です。



ところがXシリーズの「フルダブルチューナー」なら、
i.LINK接続のHDDレコーダーと組み合わせることが可能です。
1枚のB-CASカードでの視聴契約なのに、
WOWOWなどの有料放送をTVで視聴、HDDで録画できます。

この秘密、
いうまでもありませんが
HDDにチューナーがなく、
TV側のダブルチューナーを利用しているためです。

i.LINK接続のHDDレコーダーは
我が家でも利用しているI/Oデータ製が
性能、コストパフォーマンスともにお奨めです。

i.LINK接続のHDDレコーダーなら、
TVのi.LINK操作画面から、
TVのリモコンで操作ができます。
まさに純正感覚です。

操作画面

操作画面2 リストから選択


i.LINK操作画面のレスポンスは、
スゴ録のXMBには正直なところ負けると思います。

でも我が家では、
i.LINK接続のHDDレコーダーには
WOWOWなどの映画録画が中心です。
途中にCMが入らなければ、
細かな早送り操作などが必要なく、
ストレスフリーで活用できています。


「フルダブルチューナー」、
他にもメリットがあります。

*番組検索時でも子画面に動画を表示できます。

これは番組検索時にTV音声も聞こえるため、
実際の使用でなかなか重宝する部分だったりします。


*番組表データをつねに受信するため、
新しい番組情報や検索結果をスピーディーに表示可能です。

*異なるチャンネルを同時に2画面表示できます。
外部入力、i.LINK入力、PC入力、HDMI入力なども
表示できます。
TV番組を視聴しながら、PC画面でインターネットができたりするわけです。

HDMI端子で接続したVGN-XL70S(左側)

右側を最小に


左側を最小に


左右を同じに




ただし、現状の「フルダブルチューナー」には
ピクチャーインピクチャーの
2画面表示はできません。

ちなみに、
VAIOのアナログダブルチューナーモデルなら、
ピクチャーインピクチャー(子画面)で表示ができます。


VGN-XL70SのDoVAIO視聴




薄型TV+ハイビジョンレコーダーの購入検討中なら、

パターン1:
BRAVIAのVシリーズ + 400GBのハイビジョンスゴ録 
40V2000 238000円 + RDZ-D97A 137500円
合計 375500円
(価格.com他での執筆時点の最安値)
の定番のコーディネーションもいいのですが、

パターン2:
BRAVIAのXシリーズ + i.LINKの500GB HDDレコーダー 
40X1000 323000円 + HVR-HD500R 54800円
合計 377800円
(価格.com他での執筆時点の最安値)

なんて組み合わせも、
実は十分にありえると思いませんか?

WOWOWなどのデジタル有料放送を視聴するなら、
なおさらですね。

最後に、この記事を読んでくださった方に
台数限定の特価情報!

本日、5月24日から
直販サイトでHDDレコーダーの台数限定、
モニターキャンペーンをやっています。
500GBモデルが、なんと54800円です。

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送料・代引き手数料も無料のため、
価格.com や楽天の最低価格と比べても
現時点でダントツの最安値です。

購入は今すぐこちらから↓

15ハイビジョンAV機器1_3



新BRAVIA『X2000』発見!52Vサイズも登場? [SONY 薄型TV]



ヨーロッパのソニーに
新しいBRAVIAのXシリーズが登場しました!
http://www.sony-europe.com/



その名もKDL46X2000Uです。

デザインはVAIOのTypeL風、
フローティングデザインです。







スペックもばっちりです。


Full HD 1080 パネル
1920 x 1080 の解像度
46Vインチの液晶サイズ
ライブカラークリエーション搭載
BRAVIA ENGINE EX搭載(従来のBRAVIA ENGINEの改良版?)
次世代のS-PVA LCD スクリーン
1080p 対応のHDMI端子が2つ
サイズ 1120 x 805 x 334 mm (スタンドなしの場合)


お値段も高そうですが・・・
もう主人と2人、いえ愛娘も含めて一目惚れです。

リモコンはどうなっているの?
XMBは採用されているの?
早く知りたいですね。
(また情報を見つけたら掲載しますね)


現時点では、
横幅のサイズが46インチで1120mmとWEBではなっています。
本当なら嬉しい限りです。
我が家のラックには、1200mmまでしか載りません。

ただ、現行のX1000シリーズ、
40Vが1120mm、46Vだと1250mmなのです。
次期X2000、本当に46Vで1200mmを切るのかなあ?
(40Vの誤植では・・・と我が家では考えています)


余談ですが、
我が家ではプラズマベガの頃から、
あの透明感のあるフローティングデザインが大好きでした。
憧れというか・・・

次期のハイエンドXシリーズはどうなるのかなあ、
と思っていましたが、
ソニーの薄型TV、原点回帰ですね。

我が家の次期薄型TV、
46インチで1200mmを切っていたら、
もうこれに決まりの気がします!

補足:
いよいよ52Vインチのモデルも登場しそうです。
その名もKDL-52X2000U!
52Vについては、このサイト↓からの情報でした。

http://www.creativevideo.co.uk/public/view_item_cat.php?catalogue_number=sony_bravia_kdl52x2000u

Sony Styleロゴ_468_60


56万円のBRAVIA一体型超高級オーディオ『ESPRIT TAV-L1』 [SONY 薄型TV]


ヨーロッパのソニースタイルでは、
約4000ユーロ(およそ56万円)の
薄型TV一体型超高級オーディオが発売されています。




32インチのBRAVIA+超高級オーディオ、
そのままのデザインとお値段です。

ひとつのリモコンで、
高品質の映像や音楽を簡単操作、
一体型のため接続のための配線がなく、
実にすっきりしているところが
海外のセレブのお気に召しそうです。


TVを観ないときは、
隠してしまうところが斬新です。


液晶TV(ブラビア)部分
Screen size: 32"
Resolution: 1366 x 768
Integrated digital tuner
EPG (Electronic Programme Guide)
HD ready

オーディオ部分
FM tuner
3D Digital Comb Filter
1-Chip video processor
S-Master
Dolby® Digital, Dolby® Prologic II, DTS Digital Surround
S-FORCE Front Surround
Front power output: 50 W x 2
Sub woofer (RMS) power output: 100 W

伝統のS-Masterアンプ、
最先端のS-FORCEフロントサラウンドも導入されています。

入力端子
1 Composite Video In
1 S Video In
2 SCART
1 HDMI
PC input

対応メディア(形式)
DVD-R/+R/+R DL/+RW/-RW/-RW(VR) playback
DivX
MP3 playback
Precision Cinema Progressive

サイズと質量
Size (L x W x H ): approx. 1069 x 856 X 470 mm
Weight: approx. 58 kg

カラーバリエーションも、
日本では絶対に登場しそうにない、
独特なカラーが揃っています。

『プレステージ』という、
日本でのクオリアのような高級ブランド?
の括りの中で紹介されていました。
http://www.prestige.sonystyle.co.uk/prestige/en/prestige.html


海外でのソニーのブランドバリュー
いまだ磐石という感じですね。

ソニーがもっと楽しくなる


BRAVIA2000シリーズ登場! [SONY 薄型TV]

ソニーの薄型TV新ブランド、
BRAVIAの新型が登場しました。
2006年5月1日 からの発売です。
GWの量販店、新型スゴ録やVAIO夏モデルと並んで
注目の的になりそうですね。

<ブラビア>V2000シリーズ
『KDL-32V2000』(32V型)
『KDL-40V2000』(40V型)
『KDL-46V2000』(46V型)

<ブラビア>S2000シリーズ
『KDL-32S2000』(32V型)
『KDL-40S2000』(40V型)
『KDL-46S2000』(46V型)

新BRAVIA 2000シリーズの詳細と販売価格は↓
iconicon




さて、主な特長を
「実際に購入するのなら」
の視点で見ていきましょう。
(というか、特にV2000の46型、物欲を刺激します!)

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BRAVIA 日米ラインアップ比較 [SONY 薄型TV]

今回は、
アメリカのBRAVIAのラインアップを見てみましょう。
(32V以下のパネルサイズは割愛しています)

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32V:
アメリカ


日本



32Vの中型クラスに、
アメリカでは3バリエーションを投入です。
(Vシリーズ、S2000シリーズ、U100シリーズ)
さすがに、薄型TVの主戦場です。

価格帯を見ると、
左側のVシリーズから順に上級モデルです。

アメリカのVシリーズは日本のそれと違い、
高画質機能(WEGAエンジンの名前が残っていました)
HDMI端子が搭載されています。

北米版に載せられるなら、
日本向けにもケチケチせずに載せてくれたらいいのに、
とも思うのですが、
そこはコスト削減の大人の事情かもしれません。

前期の、
ハッピーベガが好調なのにエースのHVX惨敗、
の結果から、
ソニーは日本の消費者心理をこう読んだのでしょうか?

『それほど高画質・高機能にこだわらないけれど、
ソニーブランドでかっこいいデザインの
大画面薄型TVをなるべく安くほしいなあ』

その声を受けた結論が、
『ハッピーベガと中身は同じにしてコストダウン徹底、
パネルとデザインだけで売る!』

さてさて、蓋を開けてみればVシリーズが売り上げ好調、
ソニーのマーケッティング部門の大勝利です。

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BRAVIA 対 AQUOS [SONY 薄型TV]

シャープから新しい液晶TVのラインアップが先日発表されました。
世界に誇る亀山新モデル、45V、37VともにフルHDです。

アンダースピーカーのBE1ライン、LC45BE1W、LC37BE1W

サイドスピーカーのBE2ライン、LC45BE2W、LC37BE2W



さて、主要スペックを比較すると、
シャープのLC-45BE1Wと(LC45BE2Wも同スペック)
ソニーBRAVIA のKDL-46X1000、
見事にがっぷり4つなのです。

液晶陣営上位2メーカーの最上位クラスのモデル、
軍配はどちらにあがるのでしょうか?

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スクープ!新BRAVIA 32V発見? [SONY 薄型TV]

「朝ズバッ」の見出しのようなタイトルにしてみましたが・・・

アメリカでは新しいデザインのBRAVIA、
32Vサイズが発売されています。

日本で発表された、S2000のデザインとは全く違います。

これはもしかしたら・・・
BRAVIA Sシリーズの後継モデルでしょうか???

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新型BRAVIA S2000シリーズ登場! [SONY 薄型TV]

BRAVIAの中型モデル(20、23、26型)が登場しました。

それぞれ品番は、
『KDL-20S2000』、『KDL-23S2000』、『KDL-26S2000』です。

第一印象から、「これは買い!」と思った方も多いでしょう。


寝室にベストサイズだね、と
我が家でも、今回のBRAVIA S2000シリーズは大好評です。


ハッピーベガと比較してみると、
新しく採用された技術や機能が多いこともわかります。
http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/products/compare_result.cfm?B3=248&CompareID=23604,23606,23608,20103,20104,20105&SpecID=46447,46448,46449,46455,46466,46474,46488,46497,46516

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XMB(クロスメディアバー)徹底研究 [SONY 薄型TV]

XMB(クロスメディアバー)は、
テレビ画面を見ながら、直感的にリモコンを操作できる
ソニーが誇るGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェイス)です。

2005年冬現在、採用している製品:
PSX
WEGAのHVXシリーズ
BRAVIAのXシリーズ
スゴ録のRDZシリーズ

我が家では、PSXのDESR7000 と KDL-L40HVX、
XMB(クロスメディアバー)の快適な操作感に大満足しています。

XMBの操作感は、ドライバーズシートで運転している時の感覚と
似ているような気がします

車の運転席では、フロントガラス前方を見て運転します。
手元のハンドルや足元のブレーキを、わざわざ視線を移して
確認したりしていません。
(そんなことをしていたら、交通事故です)

XMBの驚異的なところは、
手元のリモコンに視線を移して
「どのボタンかな?」と探したりすることなく、
前方の画面だけを見ながら、
ジョイスティックでほとんどの主要操作ができるところです。
縦と横を高速スクロールしていく単純な操作です。

ソニーのサイトにも、XMBを仮想体験できるページがありました。
http://www.sony.jp/products/Consumer/wega/xmb/index.html

先日、いろいろなメーカーのハイビジョンHDDレコーダーを研究してみました。
パソコンよりも操作が難しそうなモデルさえあります。
警告画面もどきがポップアップしたり、
膨大なヘルプやマニュアルが付属するモデルもありました。
パソコンのヘルプメニューの発想です。
その点、ソニーのXMBはだいぶ先行しています。

でも、XMBを利用していて、不便なところも少しあります。

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