VGX-XL70S ワイヤレスLAN [全般 type X Living]
今回は、
VGX-XL70Sの、ワイヤレスLAN機能を整理してみます。
初夏の気持ちのいい休日、
TypeAをテラスに持ち出して
プチ家庭内ネットワークを試してみたのでした。
さて、
VGX-XL70Sには、アンテナがついています。
ワイヤレスLANの
2つのモードが搭載されているからです。
ステーションとアクセスポイントです。
1:ステーション
「ステーション」って何???
これは簡単です。
ワイヤレスLAN機能が付属しているノートPCを想像していただけますか?
VGX-XL70Sは電波を受信する側です。
離れたところにアクセスポイントがあり、
LANケーブルがリビングルームのTVまで引けないのだけれど、
インターネットに接続したい。
こんなとき、ワイヤレスLAN機能を「ステーション」にして、
ワイヤレスLAN機能付属のノートPCのような感覚で、
インターネットに接続できます。
これが「ステーション」です。
2:アクセスポイント
この場合、本体は電波を発信する側になります。
ルーター機能は持たないため、
上流にルーターを設置します。
ここでは、Windows XP の「ネットワーク ブリッジ」機能で、
複数のネットワークアダプタを、
組み合わせて利用します。
ネットワークブリッジを構築できる例1
ネットワークブリッジを構築できる例2
これは、ネットワークブリッジを構築できない例
次に、
ワイヤレスLANの設定ユーティリティ画面を見ていきましょう。
セキュリティ設定の編集
プロトコル設定
アクセス制御
Wake on WLAN
もちろん、
DLNAテクノロジーでTV視聴も可能です。
実際の使用レポートはこちらです↓
「DLNA と VAIO Media」
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-02-15
リビングのVGX-XL70Sをサーバーにして、
テラスのTypeAで録画番組の視聴・・・
なんだかVAIOのカタログに出てきそうなシチュエーションかなあ、
と嬉しくなりました。
我が家は、
ちょっぴり近未来的な香りのする技術に弱いのです。
詳細や不明点は、
メーカーに直接ご確認くださいね。
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