フローティングデザインの魅力と歴史 [SONY 薄型TV]
日本市場の新BRAVIAのXシリーズでも、
フローティングデザインが復活するムードが
漂っています。
今回は、
「フローティングデザインって、やっぱりいいなあ」
というところを細かく見ていきましょう。
ソニーTVのフローティングデザインの創始といえば、
これではないでしょうか?
ガラスで薄型TVを支えてしまい、まさに浮遊感満点です。
KZ-42HS500
このイメージが、
薄型のWEGAに継承されていきました。
プラズマ
液晶
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我が家のHVXシリーズにも、
フローティングデザインで培った
独自の技術やギミックが、
実はしっかりと残っています。
HVXは
*ピアノブラックのベゼル、
*半分だけは浮かんでいるようなデザイン、
など、
次期X2000(仮称)のデザインテイストを
実はだいぶ取り入れていたりします。
電源スイッチなどが、
透明のパネルの中で点灯します。
実際には、点灯しているように見せている、
さすがソニーのギミックです。
ソニーのロゴも上品に淡く点灯します。
このあたり、次期モデルでも採用されそうですね。
ロゴの点灯は、設定でなしにもできます。
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そして2006年の春、
VAIOのTypeLでもフローティングデザインが登場です。
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そして次期X2000(仮称)、
まさに魅惑のデザインです!
ソニーは、Vシリーズで黒をしっかりとアピールしていました。
他社が黒は売れると追随してきたところで、
目先を変えたフローティングデザインやカラーバリエーションも、
実は、しっかりと用意しています。
現在の薄型TV、
気がつくとブラックのモデルがなんだかとても多いですね。
今秋、家電量販店の薄型TV売り場、
同じような色やデザイン基調のTVが並ぶなかで、
次期X2000(仮称)だけが
ひときわ輝いて見える予感がしませんか?
参考ページ:
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Concept/Vision/L/q-ax/index.html
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200104/01-0405/
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200208/02-0821/
フローティングというか最近のモダンなシンプルデザインいいですよね。
でも、デッキにアンプにゲーム機*3・・・
それに見合うお部屋と環境が問題なのです。
by michikusa (2006-06-26 20:01)