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PS3 USBカードリーダー接続&スライドショー [PS3]

今回は、プレーステーション3のUSB端子に
USBカードリーダー(三和サプライ製)を接続してみました。
(これがなかなか便利!)

後半では、
静止画のスライドショーの感想も
レポートします。

USBカードリーダーは
ソニースタイルでサイバーショットを購入した時に、
特典としてもらったものです。

メモリースティック、

メモリースティックDuo

はもちろん、
SDカードにも対応

これ、128MBの内蔵メモリーまでついています。
購入特典としては
なかなかお得感の高いものでした。

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/257
DSC-T50 到着!(開梱して外観と付属品をチェック!)


我が家はVAIO一筋、
もともとメモリースティックのスロット搭載です。
デジカメもサイバーショットです。

そのため、
これまでこのUSBカードリーダー、
1度も登場機会がありませんでした。

もっともこのUSBカードリーダーが、
今回、我が家がPS3の60GBでなく
20GBにした決め手になったのですが・・・

ご存知のとおり、
20GBには各種メモリーカードの
スロットが搭載されていません。

そのデメリットを、このリーダーが埋めてくれるかなあ、
と当初から期待していたのです。

さて前置きが長くなりましたが、
期待とおりに使えたのでしょうか?



PS3のUSBポートは4つです。
各ポートの間隔は1cm弱、
9mmくらいです。

挿すUSB機器のサイズによっては
隣と干渉して、
4つ全てを使えない不安がありそうです。
(今回のUSBリーダーもぎりぎりです)

見た目のバランスから
一番左に挿しこみました。


PS3の電源が入っていると、
カードリーダーの
ブルーのイルミネーションが点灯します。


ディスクを挿入時、
右側がブルーに点灯するのですが、
幸運にもそのイルミネーションと
ほとんど同じカラーでした。

これ、なかなかカッコいいなあ、
と我が家では好評。

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接続しているBRAVIA
KDL-46X2500の画面上、
XMBメニューのフォトのところに、
こんな感じで認識されています。


ミュージックにも出ています。

さて、メモリースティックのDuoを挿してみます。
こんな感じで認識されます。
上がUSBカードリーダー、
その下にメモステが出てきます。


○ボタンで決定して開いてみます。


すると中の写真が
縦列のサムネイル画面で
ゾロゾロと出てきます。


この表示スピードは
とても高速!
正直なところ、とても嬉しい部分です。

PSXでも同じような機能がありましたが、
表示がノロノロ、
快適に楽しめるレベルとは
ちょっと言えないくらいでした。

それがこのPS3、
潜在能力の高さでしょうか?
早い早い、これならストレスなんて感じません。
(というか、ワクワクします)

△ボタンを押してオプションメニューを見ると、
スライドショーのメニューも4つありました。
(2007年1月現在)


正直なところ、
プレーステーション3の
ノーマル、スライド、ポートレートはそれなり、
撮影した写真を1枚ずつ表示する、
普通のスライドショーです。

スライドは右から左に写真がカシャッと流れます。
ポートレートは、部分的にズームなどが入ります。
悪くはありませんが、ごく一般的な感じ、
驚くほどではありません。

16対9で撮影した画像は、
ちゃんと全画面で表示されていたのは
できて当然のことですが、
やっぱり安心、うれしかったところです。

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さてさて、
4番目の「フォトアルバム」は必見です!!!


我が家はスライドショーには
注文が多いというか、
まあ率直に言うとうるさいのですが・・・

これまで見たことがある
どのスライドショーのエフェクトよりも素晴らしい!
が正直な第一印象。

これが噂の
物理演算シミュレーション???

もともとソニーのスライドショーは
とてもレベルが高いのです。

*TypeXやTypeLの「LifeFLOW」

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-23
VGX-XL70S LifeFLOW①

*スゴ録の「Xpict Story HD」 や 「X-ScrapBook」

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/299
RDZ-D700 「x-Pict Story HD」&「x-ScrapBook」ってどう?

PS3の「フォトアルバム」でのスライドショーは、
画面全体がゆっくりと右から左に動きます。


右側から新しい写真がランダムに表示されて、
ゆっくりと左側に流れていきます。

ここでエフェクトが入るのですが、
これがスゴイ、家族みんなで感激しました。


まるで本物の印刷した写真のような
ペラペラ感を伴ったまま、
やわらかな風に乗って、
ゆっくりと落ちてきます。


着地した瞬間に、
わずかに写真が揺れるのですが、
これがリアリティ満点なのです。

別の写真の上に、
自然に重なったりもして、
PS3の処理能力の高さを
実感させてくれるのです。

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残念なのは、
PS3の性能を発揮しているなあ、
と感じるスライドショーが
今のところ、この1つだけ、のところでしょうか?

もちろん我が家の勝手な感想のため、
他のスライドショーもレベルが高い、
と感じる方も多いと思いますが・・・

こんなハイレベルのエフェクトがあと4~5個あったら、
もうスライドショーはPS3が独占なのになあ、
というのが我が家の正直な感想です。

これは、今後のアップデートに期待です。
(現実的には、望みは薄いと思っていますが・・・)

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余談ですが、
「音フォト」と称しての
サイバーショットを薄型TVと
USB接続してのスライドショーもありますが・・・

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/203
大画面でサイバーショット音楽付きスライドショー 感想は?

やっぱりメモリーカード自体を
スライドショーができる薄型TVやAV機器に挿したほうが、
よっぽどスマート、機能的にも上、なによりシンプル簡単なのになあ、
と思いませんか?

最近、我が家では、
微妙に不安に感じています。

サイバーショットは
いったいどこに行くのだろう?

関連記事:
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/310
サイバーショットTシリーズはどこへ行く?

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本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。


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hiro

こんばんは。

Cyber-shot購入でいただけた「サンワサプライのUSBカードリーダー」、
私も重宝しております。

他のUSB2.0対応のカードリーダと比較して、転送速度が体感的に速いんです!
デザインがイケてるし、青いイルミネーションも好みです。

ただ、他のUSBスロットを物理的に干渉してしまうところが難ですが。
by hiro (2007-01-11 23:06) 

こんちゃん

TypeX Livingのスライドショー機能(Do VAIO)ではなんとなく
満足できなかったのも、これはスゴイですね!!
またPS3のすばらしさをレポートお願いします。

というか、だんだん欲しくなる。。
by こんちゃん (2007-01-12 08:03) 

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