Audi A1 MMI⑥ VICS情報って何?
Audi A1 MMIのご紹介も6回目です。
今回は「情報」、infoボタンで確認できる
VICS情報についてご紹介していきましょう。
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VICSとは?
VICSセンターで編集、処理された渋滞や交通規制などの
道路交通情報をリアルタイムに送信し、
カーナビゲーションなどの車載機に文字・図形で表示させる仕組みです。
AudiのA1に搭載されているのは、
VICSの中でも豪華版です。
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコンの
すべてを搭載した3メディア受信機です♪
3メディア受信機では、渋滞回避最適自動ルート案内をはじめとする、
より便利で詳細な道路交通情報を手に入れることができるのです。
A1ではバックミラー横、
フロントガラスにくっついているこのブラックボックスが
おそらくこのVICS受信機です。
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では、実際にどのような情報が
表示されるのか見ていきましょう。
こんな風に神奈川の広域情報や
都内の広域情報はもちろん、
更に細かく地域を指定して、
ほぼリアルタイムの渋滞情報を確認できます。
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高速道路の交通状況も確認できます。
交通状況による予想通過時間や
地域をしぼって、
高速出口の渋滞状況などもわかります。
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文字情報というメニューもあり、
こんな感じに、テキストで情報が確認できます。
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ちなみにVICS3メディア受信機のいいところは、
情報を入手して、表示できるだけではありません。
それらを実際のナビに生かすことができるのです。
たとえばこんな風に、
渋滞しているところを地図上に
赤ラインで教えてくれます。
(混雑はオレンジ、などです)
渋滞や混雑地点の前になると、ナビから音声で、
「この先、混雑しています」
などのアナウンスが自動的に流れます。
また入手した最新の渋滞情報から自動的に、
渋滞回避の最適ルート案内もしてくれます。
ちなみにこれらの渋滞回避機能ですが、
市販のポータブルタイプのナビでは
なかなか搭載できない部分です。
たとえばソニーのnav-uシリーズの場合には、
最上位の機種NV-U77VTだけが、
VICSのFM多重放送に対応しています。
(2011年夏現在)
その最上位の機種でも、光ビーコンや電波ビーコンからの
交通情報を受信して自動で渋滞迂回ルートを案内させる機能を
追加するためには、別売で2万円弱のVICSビーコンユニット、
NVA-VB8が必要です。
配線や設置の見栄えなどからは、
最初から車載に搭載されて統合されている
MMIのほうがこのあたりのポイントは高そうです。
少し余談ですが、ソニーのNV-U77VTやNV-U77Vは
ブルーレイレコーダーで録画した番組を車内で視聴できたりします。
Bluetooth対応の携帯電話と連携してのハンズフリー機能もあり、
各種搭載機能から考えるとコストパフォーマンスがとても高くて、
以前から注目している我が家です。
NV-U77V 楽天の最新安値情報!
NV-U77VT(FMビーコン対応モデル) 楽天の最新安値情報!
VICSビーコンユニット NVA-VB8 楽天の最新安値情報!
うーん、最近のカーナビの進化には
ただただ驚いてしまうばかりの我が家なのでした。
Audi A1 1.4 TFSI 関連エントリーはこちらに整理中!
今回は「情報」、infoボタンで確認できる
VICS情報についてご紹介していきましょう。
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VICSとは?
VICSセンターで編集、処理された渋滞や交通規制などの
道路交通情報をリアルタイムに送信し、
カーナビゲーションなどの車載機に文字・図形で表示させる仕組みです。
AudiのA1に搭載されているのは、
VICSの中でも豪華版です。
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコンの
すべてを搭載した3メディア受信機です♪
3メディア受信機では、渋滞回避最適自動ルート案内をはじめとする、
より便利で詳細な道路交通情報を手に入れることができるのです。
A1ではバックミラー横、
フロントガラスにくっついているこのブラックボックスが
おそらくこのVICS受信機です。
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では、実際にどのような情報が
表示されるのか見ていきましょう。
こんな風に神奈川の広域情報や
都内の広域情報はもちろん、
更に細かく地域を指定して、
ほぼリアルタイムの渋滞情報を確認できます。
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高速道路の交通状況も確認できます。
交通状況による予想通過時間や
地域をしぼって、
高速出口の渋滞状況などもわかります。
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文字情報というメニューもあり、
こんな感じに、テキストで情報が確認できます。
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ちなみにVICS3メディア受信機のいいところは、
情報を入手して、表示できるだけではありません。
それらを実際のナビに生かすことができるのです。
たとえばこんな風に、
渋滞しているところを地図上に
赤ラインで教えてくれます。
(混雑はオレンジ、などです)
渋滞や混雑地点の前になると、ナビから音声で、
「この先、混雑しています」
などのアナウンスが自動的に流れます。
また入手した最新の渋滞情報から自動的に、
渋滞回避の最適ルート案内もしてくれます。
ちなみにこれらの渋滞回避機能ですが、
市販のポータブルタイプのナビでは
なかなか搭載できない部分です。
たとえばソニーのnav-uシリーズの場合には、
最上位の機種NV-U77VTだけが、
VICSのFM多重放送に対応しています。
(2011年夏現在)
その最上位の機種でも、光ビーコンや電波ビーコンからの
交通情報を受信して自動で渋滞迂回ルートを案内させる機能を
追加するためには、別売で2万円弱のVICSビーコンユニット、
NVA-VB8が必要です。
配線や設置の見栄えなどからは、
最初から車載に搭載されて統合されている
MMIのほうがこのあたりのポイントは高そうです。
少し余談ですが、ソニーのNV-U77VTやNV-U77Vは
ブルーレイレコーダーで録画した番組を車内で視聴できたりします。
Bluetooth対応の携帯電話と連携してのハンズフリー機能もあり、
各種搭載機能から考えるとコストパフォーマンスがとても高くて、
以前から注目している我が家です。
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うーん、最近のカーナビの進化には
ただただ驚いてしまうばかりの我が家なのでした。
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