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HDR-HC3 新型ハイビジョンハンディカム登場! [HDR-HC3 使用レポート]

予想通り、
新型ハイビジョンハンディカムが発表されました。
(縦型というより、どちらかと言えば横型ですね)

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さて、年初にした予想、どのくらい正解したのでしょうか?
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-01


年頭に予想した仕様:

*製品名はソニー入魂の「7」を使用して、HDR-HC7
⇒HDR-HC3 おしいです。

*2006年初夏の発売
⇒2006年初春でした

*色は黒とシルバーの2種類
⇒予想通り

*本体質量 約450g 撮影時総質量 約520g(NP-FA50使用時)
⇒本体質量 約500g 撮影時総質量 約600g(NP-FP60使用時)

*外形寸法(幅×高さ×奥行)59.5×119.5×104.5mm
⇒82×78×139mm 縦型ではなく横型です

*2.7型のワイド液晶モニター(16:9)搭載
⇒予想以上! 更に「クリアフォト液晶プラス」

*1,920×1,080ドット(2.1メガ相当)のワイドで高精細静止画記録対応
⇒予想以上! 2,016×1,134ドット (2.3メガ相当)、16:9

*カール ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ採用
⇒予想通り

*総画素79万のCMOSセンサー採用
⇒予想以上! 新開発の「クリアビッドCMOSセンサー」

*ソニースタイルでの販売価格は、ずばり、159800円
⇒おしい! 158000円でした。

プライシング(値付け)を含めて、
まあまあの予想だったと思いませんか?

さて、
HDR-HC3のポイントを探っていきます。
ソニーのWEBやプレスリリースの記載内容以上に、
もう少し踏み込んで見ていきましょう。




ポイント1:
HDMI端子

HDMI出力を搭載してきたのは予想外です。
確かに最近、HDMI端子は流行ですが・・・



HDMI端子を2つ搭載しているTVは、
まだBRAVIAのXシリーズくらいです。
唯一のHDMI端子を、
ハンディカムで埋めてしまうのは惜しいような・・・

コンポジット、S端子、i.LINK端子は、
TVやレコーダーの前面(使いやすい場所)にもありますね。

でも、HDMI端子はTV裏面が定位置です。
我が家のHVXは真裏、BRAVIAのXシリーズも真裏です。
TVの裏側に接続するのなら、
D端子+赤白音声コード、2本になっても、
手間はほとんど変わらない気がします。


現在、
HDMI端子は『ハイビジョン視聴』にしか使えないのです。
保存する側、ハイビジョンスゴ録やハイビジョン編集VAIOに、
HDMI入力端子がないからです。

i.LINK端子のように、
『ハイビジョン視聴』+『ハイビジョン保存』に利用するなら、
レコーダーやパソコンの前面に、
HDMI入力端子を装備してほしいところです。


今回のHDMI端子の搭載は、
消費者の利便性を考えてというよりも、
マーケッティング視点でのアピールポイント、
そんなムードが漂うような・・・

そういえば、
BRAVIAのS2000もHDMI端子を、
いきなり搭載してきています。

ここでハンディカムのアンケートをしています。
https://mg02.e-mediagate.com/question/sonydrive/HC3press/HC3press.cgi

最後の質問がHDMI端子の有無でした。
「魅力的である」にチェックが多ければ、
次期モデルもHDMI搭載かなあ?




ポイント2:
ハイビジョン画質での保存

せっかくのハイビジョン画質です。
DVDに画質を落としての保存方法は割愛し、
ハイビジョン画質での保存・視聴を中心に考えてみます。

ソニーのWEBには2つの方法が紹介されています。

1 ハイビジョンスゴ録のHDDに保存(i.LINK接続)



2 VAIOのHDDに保存



実は、VAIOを活用すると、
ハイビジョンワールドがもっと広がります。

3 VAIOでハイビジョン編集してDVテープに書き戻す



4 VAIOでハイビジョン画質のDVDディスクを作成する



このVAIO独自の機能は、以下の記事で詳しく紹介しています。
『VGX-XL70S ハイビジョン画質DVD HDディスク』
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-02-06





ポイント3:
デザインとサイズ

最初に触れてもよかったのですが、
このデザインとサイズ(重量)、
皆様は、どう思いますか?



重量はぴったり500gです。

目標が500gにもともと設定されていて、
それに開発陣がきっちり合わせてきたかな、
と想像できます。

このあたりは、
やっぱりソニーです。

主人が雑誌で読んだ、
HDR-HC1の開発ストーリー?によると、
ハイビジョンハンディカムの小型化は
技術的に相当難しいようです。

そうなると、HDR-HC3サイズが現在の技術では限界、
しばらく縦型は出ないのかなあ、とも思います。
(特にレンズ部分は大きくて、制約がありそうですね)

でも・・・
初夏のボーナスシーズンあたりに、
待望の縦型が突然登場したら、
なんだか後悔しそうです。

愛娘をハイビジョン撮影したいのですが、
愛娘の成長は待ってくれません。

年月が経ったとき、
あの時からハイビジョンハンディカムにしておけば・・・
と思い返すのも残念です。

うーん、
悩むところです・・・
週末は家族会議かな。

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詳細や不明点は、メーカーに直接ご確認くださいね。


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