ONKYO HTX-22HDXでもブラビアリンク!
しばらくONKYOのホームシアターシステム、
HTX-22HDXを利用していて、
HDMI接続時のコントロールで
できることがだいたい把握できました。
ちなみに今回ご紹介する環境は以下です。
*ソニーのBRAVIA(KDL-22EX300)
*ソニーのブルーレイレコーダー(RDZ-X90)
*ONKYOのHTX-22HDX
ブルーレイレコーダー → ホームシアター → ブラビア
とHDMIケーブルで直列に接続しています。
BRAVIA(KDL-22EX300)はARC対応でないため
ホームシアターとの間は光デジタルケーブルでも繋いでいます。
そもそもHDMIのバージョン1.3以降の機器コントロール機能は、
どのメーカー間であっても基本部分は使えるはずです。
ソニーと仲が悪いのか???
ONKYOのホームページに掲載されているのは
レグザ、アクオス、ビエラ、日立のWOOO、だけです。
BRAVIAとの情報はどこにもありません(2010冬現在)。
そのため今回は、我が家のように
ONKYOとBRAVIAと組み合わせたい方のために
できる限りの情報を提供したいなあと思います。
ちなみに我が家の使用状況によるものですので、
誤解などがあった場合にはご容赦くださいね。
---------------------------------------------
さてまずは、各機器のHDMI設定を
全て有効にしておきましょう。
これはBRAVIA(KDL-22EX300)の設定画面
これはブルーレイレコーダー(RDZ-X90)の設定画面
これがオンスクリーンで表示した
ONKYOのHTX-22HDXの設定画面
---------------------------------------------
さて、検証に移りましょう。
ONKYOのホームページで、
<RI HD 連動機能>として記載されている
連動の挙動ですが、結論から言うと、BRAVIAでも大丈夫でした。
http://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/rihd/
TV→ホームシアターへの音声出力切換え機能→OK
ボリューム調整機能→OK
(もちろんTVのリモコンでホームシアターの音量調節ができます♪)
ブラビアのリモコンで、シアターボタンを押すと、
TV画面は「シアター」モードに暗くなり、
音声はホームシアターからに自動的に切り替わります。
TVのリンクメニュー画面より、音声出力先の変更も大丈夫です。
TVのスピーカーからホームシアターに
こんな風に音声出力先を変更します。
---------------------------------------------
さて、以前のエントリーでも少し触れましたが、
ブルーレイレコーダーのリモコンで音声操作を行うと、
TV側で表示する音量表示と、ホームシアター側で表示する音量表示、
両方が表示されてしまいます。
これ、よくよく調べてみたところ、
ONKYOのページにも、ソニーのホームシアターのマニュアル内にも、
以下のような記載がありました。
そう、いわゆる仕様、よくあることだったのです。
--------------------
機器仕様の違いにより、TV側音量表示とホームシアター側の
音量表示にズレが生じる場合があります。
---------------------
我が家の場合には、それでも運用で解決する方法があります♪
それが、ソニーの学習リモコンです。
ONKYOのホームシアター付属のリモコンで
音量の上下調整を行えば、このとおり、
ONKYO側の音量だけが画面に表示されます。
ということは、学習リモコンで
ブルーレイレコーダーを操作するときの音量上下の信号を、
ONKYOからのリモコンの信号に置き換えればいいのです。
さっそく向き合わせて、信号を学習させてあげました。
これで解決です♪
---------------------------------------------
さてさて、駆け足でご紹介してきましたが、
BRAVIAとONKYOのホームシアターシステムとの
ブラビアリンク(HDMI制御)、なんとなくご理解いただけたでしょうか?
BRAVIAとソニーのホームシアターの組み合わせでは可能となる、
放送にあわせたサラウンドモードの自動選択機能などは
さすがに対応していませんが。。。
電源ONとOFF、入力切替、音量上下、などはいずれも問題なく動作しました!
ONKYOとBRAVIAを組み合わせても、
普通に便利に利用できるのです。
我が家では、HDMI1.4のARC対応の
BRAVIAのHX80RシリーズとPS3を近日中に導入予定、
そのあたりとHDMI接続したレポートなども
そのうちにご紹介できればと考えています。
関連記事:
BRAVIA KDL-55HX80R購入決定! その魅力は? 購入価格は?
ONKYO HTX-22HDX (3D&HDMI1.4対応2.1Chミニホームシアター)開梱レポート
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HDMI接続時のコントロールで
できることがだいたい把握できました。
ちなみに今回ご紹介する環境は以下です。
*ソニーのBRAVIA(KDL-22EX300)
*ソニーのブルーレイレコーダー(RDZ-X90)
*ONKYOのHTX-22HDX
ブルーレイレコーダー → ホームシアター → ブラビア
とHDMIケーブルで直列に接続しています。
BRAVIA(KDL-22EX300)はARC対応でないため
ホームシアターとの間は光デジタルケーブルでも繋いでいます。
そもそもHDMIのバージョン1.3以降の機器コントロール機能は、
どのメーカー間であっても基本部分は使えるはずです。
ソニーと仲が悪いのか???
ONKYOのホームページに掲載されているのは
レグザ、アクオス、ビエラ、日立のWOOO、だけです。
BRAVIAとの情報はどこにもありません(2010冬現在)。
そのため今回は、我が家のように
ONKYOとBRAVIAと組み合わせたい方のために
できる限りの情報を提供したいなあと思います。
ちなみに我が家の使用状況によるものですので、
誤解などがあった場合にはご容赦くださいね。
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さてまずは、各機器のHDMI設定を
全て有効にしておきましょう。
これはBRAVIA(KDL-22EX300)の設定画面
これはブルーレイレコーダー(RDZ-X90)の設定画面
これがオンスクリーンで表示した
ONKYOのHTX-22HDXの設定画面
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さて、検証に移りましょう。
ONKYOのホームページで、
<RI HD 連動機能>として記載されている
連動の挙動ですが、結論から言うと、BRAVIAでも大丈夫でした。
http://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/rihd/
TV→ホームシアターへの音声出力切換え機能→OK
ボリューム調整機能→OK
(もちろんTVのリモコンでホームシアターの音量調節ができます♪)
ブラビアのリモコンで、シアターボタンを押すと、
TV画面は「シアター」モードに暗くなり、
音声はホームシアターからに自動的に切り替わります。
TVのリンクメニュー画面より、音声出力先の変更も大丈夫です。
TVのスピーカーからホームシアターに
こんな風に音声出力先を変更します。
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さて、以前のエントリーでも少し触れましたが、
ブルーレイレコーダーのリモコンで音声操作を行うと、
TV側で表示する音量表示と、ホームシアター側で表示する音量表示、
両方が表示されてしまいます。
これ、よくよく調べてみたところ、
ONKYOのページにも、ソニーのホームシアターのマニュアル内にも、
以下のような記載がありました。
そう、いわゆる仕様、よくあることだったのです。
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機器仕様の違いにより、TV側音量表示とホームシアター側の
音量表示にズレが生じる場合があります。
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我が家の場合には、それでも運用で解決する方法があります♪
それが、ソニーの学習リモコンです。
ONKYOのホームシアター付属のリモコンで
音量の上下調整を行えば、このとおり、
ONKYO側の音量だけが画面に表示されます。
ということは、学習リモコンで
ブルーレイレコーダーを操作するときの音量上下の信号を、
ONKYOからのリモコンの信号に置き換えればいいのです。
さっそく向き合わせて、信号を学習させてあげました。
これで解決です♪
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さてさて、駆け足でご紹介してきましたが、
BRAVIAとONKYOのホームシアターシステムとの
ブラビアリンク(HDMI制御)、なんとなくご理解いただけたでしょうか?
BRAVIAとソニーのホームシアターの組み合わせでは可能となる、
放送にあわせたサラウンドモードの自動選択機能などは
さすがに対応していませんが。。。
電源ONとOFF、入力切替、音量上下、などはいずれも問題なく動作しました!
ONKYOとBRAVIAを組み合わせても、
普通に便利に利用できるのです。
我が家では、HDMI1.4のARC対応の
BRAVIAのHX80RシリーズとPS3を近日中に導入予定、
そのあたりとHDMI接続したレポートなども
そのうちにご紹介できればと考えています。
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