新型HDカム 日本の発売価格を大胆予想! [SONY ハンディカム ]
いきなりですが、
アメリカで発表された
新型のハイビジョンハンディカム、
4モデルの
日本での発売価格を予想してみました。
たとえば、
HDR-HC7の
ソニースタイルでの販売価格は
ずばり168000円!
かなあ?
といっても特別な根拠が
あるわけではなく・・・
アメリカのソニースタイルでは、
HDR-UX1=HDR-HC7=1399.99ドル
です。
日本のソニースタイルでは、
HDR-UX1=168000円
です。
ここから
HDR-HC7=168000円
と予想してみたのです。
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アメリカで発表された
4機種のハイビジョンハンディカム、
一番高額なのが、
上記のHDR-HC7です。
同じ為替レートで換算してみると、
こんな感じになりました。
HDR-HC7
1399.99ドル
168000円
AVCHDビデオにはワイヤレスマイクが定番に? [SONY ハンディカム ]
我が家では、
ブルートゥースの無線技術を利用した
ECM-HW1というワイヤレスマイクに
ひそかに注目しています。
これがなかなか優れもの、
我が家のように
年端のない愛娘を撮影したい親心、
ピンポイントで直撃します。
遊園地での望遠
普通なら音声は入りません
ところがこのワイヤレスマイクなら
ばっちりです。
いろいろな取り付け方法がありました
リビングの薄型TVでの再生が
どうにも待ち遠しくなりそうなのです。
ちなみに、
アメリカのソニースタイルでは、
新型AVCHDカムのUX1やSR1の購入特典として
サービスされています。
200ドル相当みたいですね。
もしかしたら、
日本のソニースタイルでもキャンペーンの選択肢に
入れてくるかもと思いませんか?
我が家ではこのマイク、
なんだかとても流行りそうな気がするのです。
参考ページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/special/02centermic.html
AVCHD 対 HVD (HDデジタルビデオカメラ規格) [SONY ハンディカム ]
突然ですが、
8cmDVDディスクに、
デジタルハイディフィニション(HD)映像の記録再生を可能にする
HDデジタルビデオカメラ規格が登場しました!
その名も、
「AVCHD(エイブイシーエッチディー)」です。
1080i方式や720p方式のHD信号を
8cmDVDディスクに高効率の圧縮符号化技術を用いて記録する
HDデジタルビデオカメラの規格です。
DVテープにHD画質録画をするHDV規格と
どこが違うのでしょうか?
「AVCHD(エイブイシーエッチディー)規格」
「HDV(エイチディーブイ)規格」
大きくわけると、
注目ポイントは3つです。
#1
圧縮方式、「MPEG-4 AVC/H.264」の採用です。
HDR-HC3などのHDV規格で使われている
MPEG-2やMPEG-4に対して、
2倍以上の高い圧縮符号化効率を持った最先端の方式です。
H.264についてはこの記事が参考になります↓
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0512/15/news081.html
#2:
ブルーレイディスクでなく、DVDディスク(8cm)です。
DVDディスクならすでに流通量も多く、安価で入手できます。
8cmのディスク1枚に、ハイビジョン画質でどれだけ(何分)録画できるのか、
考えてみました。
H.264なら、DVDビデオ(容量は4.7GB)でも
2時間の映画解像度をHDに向上できます。
8cmのDVDディスクの容量は、
片面で1.4GB、両面なら2.8GBくらいです。
単純に比例計算してみると、
片面なら30分、両面なら1時間のハイビジョン録画が
楽々できそうですね。
#3
画素数
HDR-HC3などのHDV規格では、
画素数(水平×垂直) が1440×1080まででした。
(ソニーのハンディカムのカタログでは、なぜかフルHDの記載がありますが・・・)
今回のAVCHD規格は正真正銘のフルHD、
1920×1080に対応です。
(さすがに、1080pではありませんが・・・)
将来的には、
スゴ録やVAIOでも再生可能にするのでしょうか?
松下とソニーだけで作った新しい規格でもあり、
再生互換性がなんとなく怖いところです。
AVCHDビデオカメラがなしでは再生できなかったりしたら、
実家の両親にディスクを送っても見られませんよね。
この規格を採用したNEWハンディカムが登場するのは、
来年の2月くらいでしょうか?
いずれにしても、製品登場が楽しみですね。
2006年7月追記:
HDDやメモステへの仕様拡張も発表されています。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200607/06-0713/index.html
参考情報:
AVCHD(エイブイシーエッチディー)規格
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200605/06-0511/index.html
新型HDVカムの発売間近? [SONY ハンディカム ]
近所の家電量販店のチラシを見ていたら、
なんとHDR-HC1が「展示・在庫限り」となっています。
これって、
新型ハンディカム、
それもハイビジョン画質録画のできるHDVカムの発表が近いのかな?
と我が家では考えました。
HDR-HC7 縦型軽量ハイビジョンハンディカム? [SONY ハンディカム ]
2006年の初夢は、
HDR-HC1の縦型軽量版の、ハイビジョンハンディカムでした。
想像図:
想像の仕様:
*製品名はソニー入魂の「7」を使用して、HDR-HC7
*2006年初夏の発売
*色は黒とシルバーの2種類
*本体質量 約450g 撮影時総質量 約520g(NP-FA50使用時)
*外形寸法(幅×高さ×奥行)59.5×119.5×104.5mm
*2.7型のワイド液晶モニター(16:9)搭載
*1,920×1,080ドット(2.1メガ相当)のワイドで高精細静止画記録対応
*カール ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ採用
*総画素79万のCMOSセンサー採用
*ソニースタイルでの販売価格は、ずばり、159800円
さて、いくつ的中しているか、楽しみです。
ソニースタイルでの販売価格は予想が難しいですね。
*HDR-HC1と揃えての179,800円でくる可能性が50%、
*ハイビジョンハンディカムの市場独占を目指す戦略的価格の159,800円が30%、
*パスポートサイズ以来の大ヒットを目指す149,800円が10%、くらいかな。
149,800円なら、市場価格は120,000弱、
パスポートサイズ以来の大ヒットも夢ではないでしょう。
我が家では、「超お得ソニスタ購入方法」を活用して、
発売日に購入するぞー!
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2005-11-24
DCR-IP1K 使用感想 [SONY ハンディカム ]
我が家のハンディカムは、DCR-IP1Kです。
2003年発売時に世界最小最軽量と、
ソニーらしいモデルです。
発売から2年以上経つ現在でも、
本体質量230gは他社も含めて最軽量クラスです。
ソニーのお家芸ともいえる独自規格設立の産物です。
互換性がないMICROMVが災いしたのか、
セールスはいまひとつだったようですね。
我が家では、
撮影した画像をMICROMVのテープのまま保存するのではなく、
VAIOやPSXを使ってDVDにしています。
MICROMVのテープはHDDのような一時的な記録媒体としてみれば、
互換性は問題になりません。
DCR-IP1Kはデザイン、質感、ともに十分に合格点です。
細かなところの仕上げなどは、さすがソニーです。
我が家のハンディカム歴は、
DCR-PC3、DCR-PC101Kと
縦型軽量ハンディカムばかり3台目です。
幼児を連れて旅行の時など、どうしても荷物がかさばります。
できるだけ小型のハンディカムでないと、
結局は重くて持ち歩かなくなるのです。
その点、DCR-IP1Kは最高です。
ソニーお得意のタッチパネルでの操作も快適です。
余談ですが、
VAIO、ハンディカム、サイバーショットなどの
充電機やコードなどのアクセサリーは、
ソニー共通で使えるものを用意してくれるといいですね。
アクセサリーは利益率が高く、メーカー側には儲けどころなのですが、
そろそろ顧客視点に立ってくれないかなあ?
それぞれ用途ごとに同じようなアクセサリーを揃えると、
かさばってしまい不便なんです。
さて最近は、ソニーのお株を奪うような
同ジャンルの魅力的な製品が他社から出ています。
ビクターや東芝のHDDムービーカメラ ↓
松下のSDビデオカメラ(SDR-S100・300) ↓
HDD内臓ビデオカメラや
メモリーカードに高画質録画のビデオカメラ、
ソニーでの製品化を心待ちしていたコンセプトです・・・
ハイビジョンが急速に主流になりつつある今、
DCR-IP1Kは
ソニー最後のSD画質で最小最軽量モデルになるのかもしれません。
携帯性にすぐれた、実にいいハンディカムです。
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