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HDR-UX1 メディアの賢い選び方 店頭で迷いました・・・ [AVCHD ハンディカム]

Sony Style(ソニースタイル)

今回は、録画メディアについて
詳しく見ていきます。

我が家は、実はこれまでずっとテープ録画、
DVテープとMicroMVテープしか知りません。
初めてのDVDに録画です。

今回の記事内容、
知っている方なら、もちろん周知の内容なのですが、
DVD録画が初めての方も多いかなあと・・・

我が家では、店頭でメディアを選ぶときに、
正直なところ迷いに迷いました。

そんなこともあり、
我が家で感じたままに、記載していきますね。
(同じ疑問を持つかたは少なくないかなあと)



さて、DVDには、物理的なサイズが
大きくわけて2種類あります。

12cm:
TUTAYAでレンタルしてきたり、
自宅のパソコンのデータ保存にしたり、
スゴ録のTV録画をダビングしたりするのは、
12cmのDVD、
世間一般でDVDといえば普通はこのサイズです。

8cm:
このHDR-UX1の録画に使うDVDのサイズは、
12cmではありません。
一回り小さい、8cmです。

他のメディアも含めて、
大きさ比較の写真を用意してみました。


余談ですが、
世界最小最軽量のテープメディアハンディカム、
DCR-IP1Kと比べてみると、
8cmDVDに記録しているかぎり、
小型化はそれほど望めないのがよくわかります。



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さて、家電量販店の店頭を、
週末に家族揃ってうろうろしながら探したところ、
なーんだ、
ビデオカメラコーナーのすぐ横にありました。

ちなみに、
愛娘が「あったよー」と小走りで持ってきた
MDのパッケージと、
一見した大きさは似ています。

よく見れば全然違うため、
勢いで、間違えて買っちゃいそうなのは、
我が家くらいだと思いますが・・・

それでは、
HDR-UX1に対応している8cmのDVDメディアについて
見ていきましょう。

同梱されている
「初めにお読みください」
にメディアを選ぶための、
あみだくじのようなチャートが出ています。

4種類から選ぶようです。

DVD-R
DVD+R DL
DVD-RW
DVD+RW



これなら、
迷うことはないと考えていましたが・・・

店頭では別の要素が入りこみ、
実際には選択肢がずんずんと広がり、
迷いまくってしまいました。


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ソニー製の最新メディアの場合、
大きくわけると7通りになるのです。
(撮影目安時間が、クセモノ・・・)

店頭では、
こんなパッケージの中から選ぶことになるのです。

(店頭には古いパッケージが在庫処分で残っていましたが、
今回の記事は、9月に発売の新しいパッケージで作成しています)

*DVD+R DL ハイビジョン(HD)画質で約45分(片面)




*DVD-R 約30分(片面)




*DVD-R 約60分(両面)




*DVD-RW 約30分(片面)




*DVD-RW 約60分(両面)




*DVD+RW対応機器用 約30分(片面)




*DVD+RW対応機器用 約60分(片面)




メディアの詳しい製品情報は↓
http://www.ecat.sony.co.jp/mediabattery/recdvd8/index.cfm?B2=2407



まず少し不安になったのは、
「AVCHD」とか「ハイビジョン録画」の記載が
パッケージに掲載されているのは、
「DVD+R DL ハイビジョン(HD)画質で約45分(片面)」、
この1種類だけだったことです。

これ以外は、
使えるのか使えないのか、何も記載がありません。
(実際には使えるはずですが・・・)

このあたりがよくわからない人には
「何度も繰り返して録画できない使いきりのメディアを薦めよう」
          ↓
「DVD+R DL ハイビジョン(HD)画質で約45分(片面)」だけ

とたくらんだわけでもないでしょうが・・・

秋に一斉に発売の8cmメディアの中で、
「DVD+R DL ハイビジョン(HD)画質で約45分(片面)」
のDVD+R DLだけを、
AVCHD対応風に見せてしまうパッケージングは、
なんだかなあ、
と正直なところ感じたのでした。



次によくわからなかったのは、
8cmのDVDには、片面と両面があることです。
(知っている方には常識かなあ・・・)

WEBやマニュアルで調べたところ、
HDR-UX1で両面タイプを使う場合は、
片面を使い切ったら、取り出して、ひっくり返して入れる
という使い方になりそうです。

もちろん両面タイプなら
録画時間は2倍になります。



最後にもう1つ、
パッケージ上の録画時間の記載が、
迷いを生んだ原因です。

ソニーはハイビジョンビデオカメラに比重をおき、
販売比率でもずんずん高めていくはずなのですが・・・
この秋発売の録画メディアのパッケージについては、
旧来のSDの方向を向いているようです。

なにしろDVD+R DL以外の6タイプ、
ハイビジョン録画した場合の録画時間の目安が
パッケージからは全く読み取れず、
AVCHDに使えるかどうかも、よくわからないのです。

*DVD-R 約30分(片面)
*DVD-R 約60分(両面)
*DVD-RW 約30分(片面)
*DVD-RW 約60分(両面)
*DVD+RW対応機器用 約30分(片面)
*DVD+RW対応機器用 約60分(片面)

パッケージ上の、
30分や60分は、これまでのSD画質の録画時間です。
ハイビジョンの録画時間は、??? です。
これはどうにも、わかりにくいのです。

WEBに掲載している表を、
店頭では見ることができないし・・・
正確な知識で返答ができる店員ばかりでもないし・・・

8cmDVDの録画時間が一番長い、
DVD+R DL だけに
ハイビジョン時の録画時間目安が
プリントしてあるのでした・・・

WEBに掲載されている表です。

http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-UX1/feature01.html

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さてさて、
最終的に我が家で購入したメディアは、

*DVD-RW 約30分(片面)の3枚パック
*DVD-RW 約60分(両面)の3枚パック
です。


店頭で比較した限り、
録画が1回だけのRタイプと、
何度も消去して取り直しできるRWタイプの
価格差がそれほどありませんでした。
(丁度、旧メディアの在庫処分をしていました)


RWタイプなら、
HDR-UX1上で、編集や削除もできます。
練習の試し撮りもできますね。

詳しくは別記事で触れる予定ですが、
ファイナライズを考えても
やっぱり繰り返し録画できるほうが無難です。

編集時も考慮してみましょう。

たとえば、
DVD-RW 約30分(片面)タイプも、
DVD-RW 約60分(両面)タイプの片面だけも、
約1.4GBです。

たとえば丸々3回、
DVDの交換や裏返しが
必要になるまでの撮影を完了した場合、
どちらを使っても、合計は4.2GBになります。

それなら将来、
12cmの4.7GBのブランクDVDディスクに
ダビングした場合に
少しゆとりの1枚にまとまります。

DVD-RW の3枚パック、
なかなかいいチョイスだと思いませんか?



HDR-UX1のお得な購入方法はこちら↓

119360円でHDR-UX1購入可能!(実質価格シミュレーション) 
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/173

HDR-UX1の詳細な情報と購入はこちらから↓

Sony Style(ソニースタイル)

本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。


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