HDR-UX1 カメラコントロールリング [AVCHD ハンディカム]
今回は、
HDR-UX1のカメラコントロールリングを見て行きましょう。
マニュアルボタンを押して、手動にします
このボタンを押すたびに、
自動と手動が切り替わります。
このカメラコントロールリングには、
以下の項目が設定できます。
「フォーカス」初期
「カメラ明るさ」
「AEシフト」
「WBシフト」
メニュー項目を変更する手順は簡単です。
マニュアルボタンを数秒間、
押し続けると、
「リング設定」画面が出てきます。
カメラコントロールリングをくるくると回して、
割り当てたい項目を選びます。
再び、マニュアルボタンを押して
「リング設定」画面を消すだけです。
それでは、個別に見てみましょう。
--------------------------------------------
「フォーカス」
購入時は、「フォーカス」が割り当てられています。
カメラコントロールリングを回して、
手動でピントを合わせます。
わざと正面の被写体から、
後ろの背景にピントを意図的に変えたりなど、
ドラマのシーンみたいな撮影にも使えます。
リングを回して、
近くにピントが合います。
リングを逆に回して、
遠くにピントが合います。
これ以上、近くにピントがあわないときは
人のようなマークがでます。
これ以上、遠くにピントがあわないときは
山のようなマークがでます。
-------------------------------------------
「カメラ明るさ」
画像の明るさを手動で固定します。
たとえば、こんな風に使います。
日中の屋内撮影時、壁際で明るさを固定することで
窓際の人物が逆光で暗く映ってしまうのを防げます。
--------------------------------------------
「AEシフト」
暗くしたり、明るくしたり、
と露出を調整します。
マニュアルのアドバイスによると
こんな感じです。
白い被写体や逆光のときには
リングを回して「明るく」
黒い被写体や暗い場所のときには
リングを逆に回して「暗く」
-------------------------------------------
「WBシフト」
ホワイトバランスを調整します。
リングを回して
数値を下げると画像に青味がかかります
リングを逆に回して
数値を上げると画像に赤味がかかります。
初期設定以外にすると
画面に「WS」と表示されます。
--------------------------------------------
カメラコントロールリング、
使いこなせると、
TVで見かけるような効果が実現できそうなのです。
HDR-UX1のお得な購入方法はこちら↓
119360円でHDR-UX1購入可能!(実質価格シミュレーション)
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/173
本文章は、WEB、カタログ、マニュアルなどの情報に、
我が家の環境での使用感想を加えて作成しています。
最新情報、不明点、疑問点、操作方法、互換性などは、
必ずメーカーに直接ご確認くださいね。
コメント 0