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白いVAIOってやっぱり・・・ (2007年春モデル研究) [VAIO研究]

Sony Style(ソニースタイル)

2006年のAV機器のトレンドカラーと言えば、
やっぱりブラック、
PS3、BRAVIA、VAIOのTypeRやAR、スゴ録、
HDR-SR1(AVCHDのHDDハンディカム)など、
軒並み採用でした。



さて2007年もブラック継続かと思っていたら、
なんだか様子が違います。


その筆頭がVAIO、
2007年の春モデルでは、
ホワイトを全面に打ち出してきています!

相変わらず
白基調のリビングの我が家には、
とても嬉しい話です。


VAIOはVISTA搭載に合わせて
新モデルをいくつか投入していますが、
これがどれもこれもホワイト!
(もちろん別カラーのバージョンもありますが・・・)

やっぱりこれからVAIOを購入するなら、
ホワイトかなあ、
と洗脳されてしまうくらい
いろいろと揃っているのです。

では、ソニースタイルのモデルを、
順番に見て行きましょう。

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円柱VAIO TP1の99800円はとってもお買い得!!! [VAIO研究]

Sony Style(ソニースタイル)

円形のVAIO VGX-TP1が日本でも発表されましたね。

ソニースタイルのオーナーメードなら、
なんと99800円~

これはなんとも安い!!!
が正直な第一印象です。




VAIOなのでAV商品の15%オフクーポンは使えませんが、
MySONYカードでElio決済すれば
3%+ポイント還元1.5%、
合計4.5%のディスカウントになります。

年会費無料のMySONYカード詳細は↓
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実質95000円くらい、
送料無料、メーカー3年保証付きです。

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なにしろ
Windows Vista(TM) Home Premium 正規版
です。
一番安価なバージョンの、
BASICではありません。

ベースのTP1でも
メモリーは1GB搭載です。
これなら噂のWindows Aero、
(ガラス風の透明デザインを採用して立体的にアニメーションさせる新機能)
も大丈夫でしょう。

149800円くらい、
安くても139800円くらいかなあ、
と予想していた我が家としては、
いきなり強烈な右ストレートを
新年早々に浴びた気分・・・

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このTP1、
デザインだけでも十分に物欲を煽ります。

直径はなんと270mm、
重さも約3.7kgを実現した
コンパクトなサイズが
また我が家の急所をついてきます。


我が家のTVラック、
もう一杯だと思っていましたが・・・

よく見ると、向かって左側に
微妙なスペースがあります。

この横幅、計ってみると32cmくらい。
(奥行きは40cmくらいと十分)


TP1なら入るなあ、
となんだか想像してしまうのです。

ちなみに我が家では、
TP1をわざわざ購入する
必要性はほとんどありません。

リビングのBRAVIAでの
ブルーレイやAVCHD再生とWEB閲覧と音楽ストックはPS3、
DVD再生やデジタル放送の録画とはスゴ録、
静止画のスライドショーは両方で、

と役割分担を
割り振りしなおしたばかりです。

TP1がきても、
PS3とできることがほとんど
重なってしまいます。

それなのに、欲しくなってしまうTP1です。

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ワイヤレスキーボードは
コンパクト、
従来品の流用ではなく、
TP1のための新作です。




リモートコントロールのカラーが白
のところも好感度UP!

VAIOのリモコン評価、
我が家ではこれまでいまひとつだったのですが、
これは良さそう!

試してみたい気分にかられます・・・

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円形部分の上部がリングのように
点灯するところなんて、
ソニーらしさ、VAIOらしさの真骨頂です。




細かなところでは、
HDMIケーブルが付属なところも
嬉しいところ。

うーん、これは売れそうな予感・・・

去年のヒットがボードPCのTypeLなら、
今年のヒットは円柱PCのTP1かなあ、
と、早くも感じています。

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一抹の不安点は、
やっぱり薄型TVでの実際の表示でしょうか?

TP1のHDMIでの
最高解像度は1080iです。

同じようなコンセプトで、
富士通TEOがありますね。

スペックはほぼ同等ですが、
デザイン的にはTP1の圧勝かなあ、
と我が家的には思います。

でもこの富士通のTEO、
出力可能な映像出力フォーマットは
1080i(1125i)に加えて1080p(1125p)、
デスクトップ解像度も
1920×1080ドットか
1776×1000ドットを達成しています。

http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0701/fmv_teo/teo/method/index.html
注24参照

TP1のHDMIでの最高解像度は1080i、
このインターレースでの表示は、
動画はまだしも、
細かい文字の表示などには苦戦しないかなあ、
と微妙にこれまでの経験から感じます。

関連記事:
VGX-XL70S D端子接続の表示
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-20

VGX-XL70S HDMI接続の表示
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-01-21

もっともこのあたりは
WEBを眺めていると、

ワイヤレスキーボードにズームのボタンがあったりと、
タッチパッドに新機能が搭載されたりと、
いろいろ新規に工夫がされていそうです。

TP1や新しいブルーレイ搭載のtype X living については、
まだまだ勉強中、
いろいろ詳しく調べてみているところです。

しかしこのTP1、
なんだかいいなあ・・・

欲しいなあ・・・

詳細な製品情報はこちらから↓
Sony Style(ソニースタイル)


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ブログ掲載の写真サイズをVAIOで一括変換する方法 [VAIO研究]

突然ですが、
ソネットのブログをUPしていて、
前から気になっていたことがあります。

通常、640×480サイズの写真を撮影し、
それをUPすることが多いのですが、
写真の右端が数十ピクセル分、
必ず切れてしまうのです。

そのため、
写真撮影時から切れる分を織り込んで
構図を決めなくてはいけないのです。
これがなかなか面倒なのです。

ところが先日、
VAIO付属のソフトで、
画像サイズを一括変換できることに
気がつきました。

一括変換して、たとえば元サイズの80%くらいに
全て統一してしまえば、
何のストレスもありません。

この手順、
ご存知の方も多いと思いますが、
知らなかった方のご参考に。

ソフトは、
PictureGear Studio です。

手順は簡単です。
「PictureGear Studio Ver.2.0」での操作をご説明します。

[スタート] ボタンをクリックし、
[すべてのプログラム]-[PictureGear Studio]-[PictureGear Studio]
をクリックします。


[PictureGear Studio] 画面が表示されます。
[写真を管理する] ボタンをクリックして、
[フォトコレクション] 画面が表示されます。


サイズや形式を変換する写真をクリックして選択します。


このときに、コントロールボタンを押しながら
クリックすると、複数写真を選択できます。


[ツール] メニューをクリック、
[サイズ・形式を変換する] をクリックします。



[サイズ・形式の変換] 画面が表示されます。
[サイズ変更] にチェックをつけると、
変換後の画像の大きさを変更できます。
出力先やファイル形式などを必要に応じて設定します。


指定した設定内容で写真が変換され、
[出力先] に指定した保存場所に保存されます。

ちなみに、
この記事の写真も、
一括変換でオリジナルの70%比率にしています。

この記事を読んだ方、
「そんな方法があったんだ。助かった」
とお一人でも感じていただければ
嬉しいです。


かざそうFeliCa ○と× 2006年夏 [VAIO研究]

「かざそうFeliCa」とは、
「FeliCaポート」搭載VAIOにプリインストールされている
アプリケーションです。

その名前の通り、
非接触IC技術であるFeliCaを利用しています。

FeliCa関連のソフトの
ヘルプかつランチャーのような
アプリケーションですが、
今回はFeliCa関連の
主要アプリケーションを見ていきましょう。


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まずは○の部分です。

流行の「Edyカード」や「おサイフケータイ」を
VAIOにかざせば、
かざしたものに応じた画面が起動。
わかりやすくナビゲートしてくれます。


できることは、
大きくわけて5つです。


今回は、
実際に我が家で使っている機能を見ていきます。
(まだまだ、使いこなせていないのです・・・)

Edy Viewer:


初期画面



「Edyカード」や「おサイフケータイ」の残高を、
VAIO上で確認可能。かざすだけで、いつでも把握できます。



事前に登録したクレジットカード経由、
または銀行口座からのチャージも簡単です。



ID Keybolder:
IDやパスワードが必要な画面で、
自動ログインを可能にします。

我が家でも、
このSo-netのブログ、
外貨取引、
各種ネットバンク、
などなど、
IDやパスワードを入力しない日はありません。

IDやパスワードの入力が要求される画面、
多いですよね。





これはぜひ、
今度、挑戦してみます。

SF Card Viewer:


これは、
関東圏で通勤している人なら
便利でたまりません。

こんな感じで、
履歴や残高が簡単に確認できます。



とにかくかざすだけなので、
簡単です。

スクリーンセーバーロック:

我が家では、
別に仕事場ではないため、
この機能は未使用です。



お仕事の環境で利用されている方や
プライバシーを守りたい方には、
便利で嬉しい機能です。

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さて、△と×のところです。

1度だけですが、
ソニースタイルでの決済中に
真っ白の画面になってしまい、
冷や汗だったことがあります。

我が家では、
主人と私、2人のカードがありました。
片方のカードの履歴が残していて、
その状態で別のカードを試したため、
うまくいかなかった?みたいなのです。

ソニーのサポートに連絡し、
履歴やクッキーをクリアしたら
改善したのでした。

もっともこれは、
「かざそうFeliCa」の問題というより、
Windowsや我が家の環境の問題ですが、
少し気になるところでした。

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最後に、
繰り返しになりますが、
やっぱり「FeliCaポート」は便利です。

VAIOにかざすだけで、その場でキャッシュレス決済です。
マイソニーカードなどの「eLIOカード」なら、
クレジットカード番号の入力といった手続きも不要です。
やっぱり、VAIOにかざすだけで決済できます。

eLIO加盟店
http://www.sonyfinance-card.com/shop/elio_pc.asp


ちなみに、
「FeliCaポート」搭載のVAIOを所有していない方でも、
USB接続でFeliCa機能を使えるようにできるパソリがあります。

無料で入手して接続すれば、
同じように使えます。

無料入手方法はこちら↓
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-04-29

本文章は、カタログやWEB上の情報をもとに作成しています。
最新情報、疑問点、不明点などは必ずメーカーに直接ご確認くださいね。

参考ページ:
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/FeliCa/


VAIOのtypeBX ヨーロッパは天国でも日本は地獄? [VAIO研究]

VAIOのtypeBXをご存知ですか?
店頭販売していないので、
初耳の方もいるかもしれません。

日本では、
ソニースタイルで、限定販売しています。



2006年8月初旬現在、
VAIOノートの最安値価格記録、89800円をキープ、
影のロングラン?を独走中なのです。

*この値付けが長期間続いていること、
*モデルチェンジが全然ないこと、

日本での販売、
苦戦しているのだろうなあ、
と想像してしまいます。



余談ですが、
ちょっと前にVAIOで
ワイド&スリムキャンペーンがありましたね。

我が家では、このBXはワイドでもスリムでもないのに
無理やり仲間いりしているなあ、
と感じていたモデルなのでした。


ところがヨーロッパでは、
脚光の浴び方が違うことに気がつきました。

ヨーロッパのソニースタイルでは、
画面サイズやCPUを変えて、
何種類も並んでいます。

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最上位の
BX Series - VGN-BX297XPでは、
こんな豪華な仕様です。


スペック抜粋
Windows® XP Professional
Intel® Pentium® M Processor 760 533 MHz FSB, 2.0 GHz*
Cache memory 2MB Integrated
Chipset Intel® Pentium® M 760
Hard disk drive 200 GB 2x100GB Serial ATA (5400rpm)
Standard RAM 1024 MB, DDR2 SDRAM (1x1024MB)
Maximum RAM 2 GB ***
LCD screen 17" WUXGA X-black LCD with double lamp (1920 x 1200)
Graphics ATI MOBILITY™ RADEON® X700 with HyperMemory™supporting 256MB*
Sound capabilities Intel® High Definition Audio compatible,
3D Surround and Windows® Sound System Compatible
Optical drive type Double Layer DVD±RW drive

液晶なんて、
17" WUXGA サイズ、
解像度も1920 x 1200、
フルHD対応ですね。


場所が変わると、
評価も変わるのだなあ、
と驚きました。

VAIOのtypeBX、
海外でのステイタスは抜群です。
日本で評価が得られないのは不思議です。


日本のビジネス用途はとにかくモバイル優先ですが、
海外のビジネス用では、
モバイルよりも基本性能なのかもしれませんね。

電車で移動か、車で移動か、の違いかなあ?
VAIOのtypeBX、
素性は良さそうなのになあ・・・

詳しい製品情報はこちらから↓
Sony Styleロゴ_468_60

本文章は、WEBやカタログ上の情報をもとに作成しています。
最新情報、疑問点などは必ずメーカーに直接ご確認くださいね。

参考ページ:
http://www.vaiopro.sony-europe.com/professional/en/notebooks_bx.php


PictureGearStudioはタイムマシン! [VAIO研究]

VAIOのバンドルソフト、
PictureGearStudioの
カレンダー機能での表示を
いろいろ試してみました。

ちなみに、
新しいDSC-T10などに付属する
画像管理ソフト、
Picture Motion Browser Ver.1.1
も同じようなカレンダー機能があるようです。
(基本部分は同じで、流用しているのかな?)
http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T10/feat2.html

さてこのカレンダー機能、
家族全員で、
はまってしまいました。

我が家は基本的には「動画」好きですが、
一瞬の時を切り取ったような「静止画」の世界も
いいなあ、
とあらためて感じたのでした。

スタート画面


これは普通のフォルダ表示


月別の表示、
撮影があった日は写真がサムネイルで表示されます。
(一定時間で別の写真に入れ替わってくるのはすごいです!)


特定の日を選ぶと、
時間のフレームになります。


ずんずん記憶がよみがえります。


表示できる枚数(形式)を簡単に変更できます。


大きくしてみます


1枚を選択



いろいろな年の、
いろいろな月、
いろいろな日に戻ってみました。

数年前・・・

某日・・・

愛娘に逢えました。

まるで、タイムマシンの気分です。
当時のVAIOをいじっているようです。
これはJXシリーズかな?



机の上には、縦型DVハンディカムが見えます。
あれはDCR-PC101だったかな?



当時はアルバム作成機能をよく使っていました。
アルバムを観覧しているのかな?



余談ですが、
「あう」という漢字、たくさんありますね。

会う (人と普通にあう)
遭う (事故などにあう)
合う (目と目があう)
逢う (親しい人とめぐりあう)

PictureGearStudioのカレンダー機能、
使ってみると
本当にタイムマシンのような感覚です。

あなたもPictureGearStudioで、
懐かしいあの頃の、
眩しいあの人に
「逢いに」いってみませんか?


SonicStage のVAIO簡単設定サービスを試したけれど・・・ [VAIO研究]

VGX-XL70Sに
VISTAβ版のインストールを試す
準備の1つとして、
SonicStageのバックアップ作業を試してみたことがあります。

そのときに、
ソニーのWEBに掲載されている
「VAIO簡単設定サービス」
をついでに試してみました。
http://vcl.vaio.sony.co.jp/set/index.html

今回は、その「VAIO簡単設定サービス」の
流れと感想をご紹介していきます。

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まずは、流れを見ていきましょう。

サポートのページに
「VAIO簡単設定サービス」があります。

バックアップの項目を選びます

SonicStageの「簡単設定をはじめる」ボタンを押します

同意する を押します

うーん、
インストールに失敗しました、となってしまいました。

ActiveX コントロールのインストール 
を選択して実行して進みます

インストールする で進みます

インストールが開始です
何をインストールしているかというと、
自動的にSonicStageのバックアップ作業をしてくれる
ソフトを入れているようです。

インストールが終わり、
「続ける」を選んで進みます。

注意をざっと確認し、
「続ける」を選んで進みます。

バックアップを保存する場所を選びます。

DVDメディアに保存するつもりだったため、
Eドライブを選んだのですが・・・

「指定のフォルダは存在しません、入力しなおしてください」
となってしまいました。
どうやら、ディスクは選べないようです?

うーん、
仕方がないので、Cドライブを選びます。




やっと、ソニックステージの
バックアップツールの画面になりました。
ここからは、何も操作をしません。
画面が勝手にクリックや入力されて
進んでいきます。

このあたり、何も操作をしていないのですが、
ずんずん進みます。

事前に入力しておいた情報なので、
あたりまえなのですが、
こんな風に自動で進んでいくのには
驚きました。

設定完了しました となります。
これで、全て終了ではありません。
「VAIO簡単設定サービス」の設定が終了でした。

続いて、ソニックステージの
バックアップに入ります。

ソニックステージの
バックアップが終了です。

Mybackupという名称のフォルダができています

中を開いてみると、こんな感じでした。

これで完了です。
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さて、正直な感想です。

メディアに保存できないのが不思議です。
(これは我が家の操作や設定が間違っている?かもしれませんが・・・)

これでは我が家の場合、
別途、メディアにデータを移行する作業も
必要になってしまいます。

WEBページの冒頭には
「ワンクリックで」の記載もあり・・・

ClicktoDVDのような
ワンクリックでの操作を期待していたのですが、
実際には上記流れのとおり、
簡単な作業と呼ぶには、
どうにも無理がある内容でした。

というか、これなら
「VAIO簡単設定サービス」などを利用せず、
普通にバックアップ作業をしたほうがスムーズかなあ、
となんだか感じてしまいました。

保存先などを入力するのが、
「VAIO簡単設定サービス」上なのか、
「SonicStage バックアップツール」上なのか、
の違いだけで、
入力をしなくてはいけない部分は変わりがないのです。

もっとも、
この「VAIO簡単設定サービス」、
SonicStageだけではなくて、
いろいろな項目が用意されています。

他の項目を試してみれば、
おそらく便利なのでしょうね。

VAIOの買換えなどで
バックアップ作業が必要になった方は、
いちど試してみたらいかがでしょうか?
http://vcl.vaio.sony.co.jp/set/index.html


超小型のUSBデバイス発表 ヨーロッパソニー [VAIO研究]

ヨーロッパのソニーでは、
超小型のUSBデバイスを発表しています。

256MBから2GBまでのサイズ、
2.4mmで1.5gという超小型サイズです。

これでもUSB2.0に対応、
そのままUSBポートに挿せるようです。

500曲以上のMP3の楽曲保存、
MPEG4 videoの保存など、
活躍場所は多そうですね。

メモリースティックやメモリースティックDuoではなく、
濫用のUSBデバイスというところが、
少し気になるところですが・・・


参考ページ:
http://www.sony-europe.com/view/View.action?section=en_EU_Press&pressrelease=1150907433875&site=odw_en_EU&page=PressReleaseDetail


SonicStage ○と× 2006年夏 [VAIO研究]

今回は、ソニーを代表する統合音楽ソフト、
SonicStageを見ていきましょう。

「SonicStage」(ソニック・ステージ)は、
音楽データの取り込みから編集、保存、転送までを
一括管理できるソフトウェアです。



前身は「OpenMG Jukebox」、
ソニー独自の著作権機能の名前を冠した
アプリケーションがベースになっているわけです。

OpenMG Jukebox


SonicStageに名前が変わり、
インターフェイスも何度か変更されました。

Ver1

Ver1.5

Ver2

そして2006年夏現在の最新版は4.0、
ウォークマン用の「CONNECT Player」と統合されて、
その名も「SonicStage CP」です。

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まずは○の部分です。

とにかく多機能です。
細かなバージョンアップで様々な形式のファイルにも対応しています。

Moraで楽曲を購入するために、
以前は「MAGIQLIP」「MAGIQLIP2」などの別ソフトが必要でしたが、
現在ではSonicStage上で、
購入からダウンロード、曲管理まで一元化されています。

Ver3.4

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次に△と×の部分に触れましょう。
正直なところ、
このSonicStage、なんだか扱いにくい、わかりにくいソフトです。

もちろん、
普通に曲を再生したり、
音楽CDから取り込みしたり、
MORAから購入してDLするのは
何の問題なくできるのですが・・・

もう少し進んで、
あのアルバムとこのアルバムだけ聞きたい、とか
このジャンルだけリピートしたい、
などの操作がいまひとつ、
よくわからないのです。

ヘルプできちんと確認すれば
対処法があるのかもしれないのですが、
なんだか用語が複雑です。
音楽の携帯端末を普段持たない
我が家には正直なところ、
専門用語やコンセプトを理解するのが難しいのです。

このあたりのわかりにくさは、
やっぱりSonicStageの生い立ちから
きているのでしょうか?

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ここで少し、たとえ話です。

SonicStageを一言でいえば、
増改築を繰り返した家のような気がするのです。

新築当時、とにかく重要視されたのが防犯面(著作権保護)です。
防犯を重視するあまり、窓は小さく格子がきっちりと付けられ、
ドアも重くて重厚、最新のセキュリティキーも付けられました。
防犯面だけを考慮して設計されたため、間取りや設備は二の次です。

このセキュリティ、防犯面では一流でしたが、
なんだか扱いにくいものでした。
自分の家に入るのにも、ホテルのような
チェックイン、チェックアウトを出入りごとに
毎回、行う必要があるのです。


インターネットからの楽曲ダウンロードが始まりました。
「マジクリップ」というプレハブ小屋を隣に立て、
ダウンロードはそちらで、
取り込み後はSonicStageで、
という変則な2軒体制が始まりました。

この2軒体制では、あたりまえですが使い勝手が良くありません。
どうにか1軒の家の中で生活できないか、と考えて
SonicStageが「マジクリップ」を吸収する形の
大規模リフォームが行われることになりました。

世間ではそのころ、
住みやすい家が流行します。
防犯面よりも、
広く明かりが入る窓、大きく軽快なドア、
すみやすい間取りを強調した自由な家です。

無料でダウンロードできて、
使い勝手もすぐれた「iTunes」という自由なりんごの家に、
多くの人が住みはじめていたのです。
http://www.apple.com/jp/itunes/

ここでソニーは、起死回生のギャンブルにでます。
SonicStageを立て替えたり、更なるリフォームをするのではなく、
ウオークマンを利用する人のために
「CONNECT Player」という
豪華な別宅を建設したのです。

ところがこの鳴り物入りで登場した「CONNECT Player」、
正直なところ、最初は欠陥住宅と言われかねないような
仕上がりだったようです。

CONNECT Playerにデータのバックアップ機能がないことは致命的でした。
Moraなどインターネットからダウンロードした曲は、
SonicStageのバックアップ機能を利用しないとバックアップできないのです。

大きく豪華な家なのにどこにもお風呂がついていなくて、
お風呂に入るには、隣の旧家にいかなくてはいけないような、
そんなイメージでしょうか?
せっかく別宅を新築しても、
別宅だけでは、まともな生活が送れないのです。

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「CONNECT Player」のつまずきの詳細は、
下記記事を読むとよくわかります。

第213回:ウォークマンA用ソフト「CONNECT Player」をテスト
~ Losslessには対応せず。改良版に期待? ~
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051121/dal213.htm

ウォークマンの挑戦。第二章
CONNECT Playerが提示する未来は?
ソニー 「NW-A1000」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051125/dev137.htm

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ブログや掲示板ですっかり評判を落としてしまった
「CONNECT Player」でした。

ここでソニーは、更なる冒険にでました。
新築したばかりの「CONNECT Player」を、
旧宅のSonicStageと合体させるという大リフォームです!

「SonicStage CP」という
1軒の大邸宅にしてしまったのです。

「迷走」
これが正直なところ、
我が家がSonicStageの歴史に抱くイメージなのです。
なんとなく理解いただけたでしょうか?

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さて、特に×だと感じるところが2点あります。

1つ目は
曲データのバックアップの面倒なところです。

SonicStage バックアップツールを使い、
インターネットに接続などの作業が必要なのです。

このバックアップ、
一括保存にしか対応していないのです。

たとえばMORAで購入した曲だけバックアップ、
それ以外はCDがあるからバックアップは必要ないなあ、
と思っていても・・・
楽曲やアルバムを任意に選択したりはできません。
とにかく全部、まとめてバックアップです。

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DVDにSonicStageデータをバックアップ ↓
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/164
-----------------------------

これは正直なところ、
どうにもこうにも不便です。

2つ目は、前述した何度もの修正(リフォーム)の影響もあり、
操作や用語がわかりにくいことです。

特に、SonicStage Ver.3.0 以降では、
以前のバージョンの SonicStage と比べて、
取り込んだ曲の管理方法や使われる用語などが
大幅に変更されました。

例:
「Music Drive」→「マイ ライブラリ」
「プレイリスト」→「アルバム 」
「インポート」→「音楽ファイルを取り込む」

曲を機器・メディアへ転送することを、「チェックアウト」
チェックアウトした曲を SonicStage に戻すことを「チェックイン」
「チェックイン/チェックアウト」と「曲の移動」をまとめて、「曲の転送」
「チェックイン」の操作を特に示すときは、「曲をマイ ライブラリに戻す」
「曲の移動」操作を特に示すときは、「曲をマイ ライブラリに取り込む」

「曲の移動」

このあたりの扱いにくさが我が家ではトドメになり、
SonicStageはどうにも
扱いにくいソフトになってしまったのです・・・

参考ページ:
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060529/dal237.htm
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200509/05-0908/
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/ss34_dl_01.html
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Software_04q2/SonicStage/index.html
http://www.sony.jp/ProductsPark/Consumer/PCOM/Software/OpenMG/index.html
http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/Software_01q3/SonicStage/index.html


無料で挑戦 脳力トレーナー [VAIO研究]

Nintendo DSを筆頭に、
脳を鍛えるパズルやゲームが
大流行していますね。

VAIOでも、
期間限定ですが、
無料で楽しめるというサービスを見つけたので
ご紹介します。

8月2日までの期間限定ですが、
合計4つのゲーム、
すべての1面が無償で
体験できるとあります。



ゲームはここから↓
http://www.vaio.sony.co.jp/MyVAIO/OwnersPass/Recommend/Game/

他にも、ソフトウエアのダウンロード販売コーナーにも
たくさん並んでいます。
http://www.vaio.sony.co.jp/Service/Software/Brain_training/index.html

我が家でも、
愛娘とチャレンジしてみるつもりです。

エディオンダイレクト by 暮らしのデザイン


Click to DVD ○と× [VAIO研究]

Click to DVDは我が家のお気に入りのソフトです。
VAIOは何台か変えていますが、
DVD作成には、
いつでもClick to DVDを利用しています。


バージョンは微妙に異なりますが、
20~30枚近く、
合計で作成しています。
○も×も、我が家では熟知していると
勝手に自負しています。

さて、Click to DVDとはその名の通り、
VAIOに録画したテレビ番組や、
ハンディカムで撮影した映像をDVDに記録できる
ソニーのオリジナルソフトウェアです。

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ではまず、○のところからご紹介しましょう。

インターフェースはとても簡単、わかりやすいです。
クリック中心の操作で直感的に悩まずに進めます。
我が家ではタイトルに手を加えたり、
音楽を好きな曲に入れ替えたりするのですが、
映像編集、テロップの挿入、メニュー画面、サウンドなど
全てがわかりやすく詳細に設定できます。


背景とBGMをセットにした30種類のテーマの中から、
好みのものを選択するだけで、
動画でサムネイル表示する、
動きのあるメニューを作成できます。




我が家では、DVD写真集作成にも活用しています。
最近は写真ファイルの容量も増加してきて、
CD-Rでは厳しいのです。

このClick to DVDならば、
スライドショーにトランジション効果を付けたり、
BGMに曲を入れたりもできます。


海外旅行、たとえばハワイの写真集なら、
現地で購入してきたハワイアンミュージックのCDの曲を
WAV形式で取り込み、BGMにできてしまうわけです。

細かなアップデートで、
多彩な機能にも対応しています。

ハンディカムDCR-HC90+サラウンドマイクロホン(ECM-HQP1)
なら、4ch音声記録した映像から、
5.1chサラウンドのDVDを作成できます。

「VAIOスペシャルメニュー」を含む13種類のメニューには、
5.1chサラウンドのBGMも用意されています。

市販DVDと同じ
ドルビーデジタル5.1chサラウンド方式の
DVD作成を実現しているのです。

ハイビジョンハンディカム (HDR-HC3など)で撮影した、
HDV1080iのハイビジョン映像素材を取り込み、
HD画質のDVD作成も可能です。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-02-06

バージョン2.1以降のClick to DVDでは、
2層記録可能なDVD+Rに対応。
記録できるデータ量が4.7GBから8.5GBに増えました。

-----------------------------------------

なんだか○ばかりですが、
次に△部分も見てみましょう。

Click to DVDというより、VAIOの制限事項になりますが、
ソニー製品としか接続の互換性の保障がありません。

ソニーの家庭用DV(HDV)機器やMICROMV機器を所有なら
何の問題もありませんが、
松下や日立やキャノンやビクターのビデオカメラでは、
i.LINKで接続しても取り込みができる保障がありません。

我が家で使っていたローエンドのVAIOの場合、
(TypeMやTypeH、CPUがセレロン)
作業途中で進まなくなっている時がありました。

夏の暑い日、主人と私と愛娘はお出かけし、
VAIOはDVD作成をお願いしての留守番です。

ところが数時間して帰宅しても、
DVDはできあがっていません。
VAIOはブーンとファンの音を大きく響かせながら、
作成画面のバーが途中まで進んだきり、
全く動かなくなっているのです。

VAIOが拗ねてしまうのか?
はたまたエアコンなしの室内が暑すぎるのか?
ロースペックやメモリー不足が原因なのか?

結局、原因究明はできませんでしたが、
R系などハイエンドのVAIOを使っている時には
問題なかった記憶があります。

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最後に × の部分です。

正直なところ、×の部分が見当たりません。
どちらかと言えば辛口の我が家ですが、
このClick to DVD、改善点が見当たらないのです。

懸案事項として1点あげておきましょう。
DVDからブルーレイに、
主要メディアが移行していく時代がもうすぐそこに迫っています。

2006年夏の現在、
VAIOのブルーレイモデルに、
ソニーオリジナルのライティングソフトは搭載されていません。

ハイビジョン動画を取り込んで編集し、
ブルーレイディスクに録画する役目は、
「Ulead BD DiscRecorder for VAIO」
というOEMソフトで行います。
http://search.vaio.sony.co.jp/google/solution/S0606011009460/

ブルーレイが全盛となっていく近い未来、
Click to DVD は、Click to BDR(仮称)などに名前を変えて、
生き残っていくのでしょうか?

Click to DVDの軽快な操作感、
ブルーレイでも実現して欲しいのですね・・・



参考ページ:
http://www.vaio.sony.co.jp/
http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdguide/play/index.html
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/ClicktoDVD/index.html
http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdguide/


マジックゲートの逆襲 [VAIO研究]

先日、
VGX-XL70とVGX-XL71を比較していて、
メモリースティックスロットが、
マジックゲート対応に変わっていることに気がつきました。

それだけなら別に、
「ふーん、そうなのかあ」
なのですが・・・

調べてみたところ、
実は2006年初夏の現在、
カタログに出ているVAIOの全てが、
いつのまにかマジックゲート対応になっているのです!

これはなかなか見逃せません。

ところで、マジックゲートって何?
と思われる方も多いでしょう。
ソニーのFAQに説明が掲載されています。

-------------------------------------------

マジックゲート (MagicGate) とは、
メモリースティックと対応機器の間で著作権を保護するための技術です。

マジックゲート対応機器とメモリースティック間で、
データの暗号化や相互認証を行い違法コピーを防ぎ、
著作権に配慮してデータを楽しめます。

この技術を搭載したメモリースティックを、
「マジックゲート メモリースティック」といいます。

データの記録や読み出しを行なう場合には、
対応機器とメモリースティックの間で、
お互いが著作権保護に対応しているかどうかを認証し、
データを暗号化して行ないます。

そのため、どちらか一方でもマジックゲートに対応していないと、
著作権が保護されたデータを記録・再生することができません。

参照:
http://vcl.vaio.sony.co.jp/glossary/files/S0203210009917/internet-jp.html

-------------------------------------------^

さて、本題に戻ります。
わずか1年前のVAIOラインアップの中で、
マジックゲート対応のスロットをもつモデルは、
わずかに1シリーズ、Type Hだけでした。

2005年春 店頭用カタログより作成↓




それがいつの間にか現在は、
全てのモデルでマジックゲート対応になっています。

2006年6月 店頭用カタログより作成↓






寝ている間に、人の皮をかぶった宇宙人が少しずつ入れ替わり、
街が次第に侵略されていく古典的なSFストーリー、
なんだか心に浮かんできます。

さて、ソニーはいったい何を、
水面下で計画しているのでしょうか?
(実は何もないのかもしれませんが・・・)

キーワードが、
「メモリースティック」「全てのVAIOで対応」
「著作権保護」「マジックゲート」・・・

-------------------------------------------

著作権保護と聞いてまず連想するのが音楽ですが、
最近はシリコンオーディオ本体が
そのままUSB端末になっています。

つまり、メモリースティックの出番がないのです。
ハードディスク内蔵タイプも、普通はUSB接続です。


---------------------------------------------

だいぶ以前にメモリースティックウォークマンという
カテゴリーもありましたが・・・
現在はラインアップから落ちています。




参照ページ:
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/199909/99-0922B/
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200010/00-1013/

-----------------------------------------------

PSPはどうでしょう?

確かに、
ATRAC3plus(ATRAC3含む)の音楽データの場合には、
マジックゲート対応のメモリースティック・スロット搭載パソコンが
必要との記載があります。


参照ページ:
http://www.memorystick.com/jp/lifestyle/psp/manual/music.html

ただ、もしもPSP絡みなら、
1年前のVAIOラインアップの時点で、
VAIOの全モデルが
今日のようにマジックゲート対応でもよかったような・・・
(PSPは2004年の12月から発売されていましたね)

-------------------------------------------

話題のウオークマン携帯はどうでしょう?

何かあるかなあと思ったのですが、
基本的にUSBで携帯とパソコンを接続するため、
マジックゲートの必要性、
特に見つからないのです。

参照ページ:
http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/w42s/faq.html

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それとも、
音楽でなく動画配信とかデジタル放送絡みで、
何か新しい動きがあるのでしょうか???

いずれにしても、
マジックゲートの著作権機能が突然に
搭載されているのは事実です。

一方で、先日ご紹介したように
普通のメモリースティックスロットが
ソニー製品から次第に撤退していく状況もあります。
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/142

ソニーが描くメモリースティックの未来、
いったいどんな絵を描いているのでしょうか?


本記事は、メーカーのカタログやWEB上の情報をもとに作成しています。
疑問点や最新の情報などは、メーカーに必ず直接ご確認くださいね。

参考ページ:
http://www.memorystick.com/jp/lifestyle/music/tech02.html
http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/special/appl/music_howto02-2.html
http://www.sony.jp/products/ms/index.html
http://search.vaio.sony.co.jp/solution/S0106040006506/


ポストイットのための液晶ディスプレイ 2006年初夏 欧州 [VAIO研究]

ヨーロッパのソニースタイルでは、
ポストイットを貼り付けるスペースを
わざわざ確保してデザイン上のポイントにした
液晶ディスプレイが登場しています。


うーん、
確かに海外の映画では、
ポストイットを画面の周りに
ところ狭しと貼り付けていたりする
場面があったりもしますが・・・

サイズは17と19インチ、
これが主要スペックです。


日本には登場しないだろうなあ?


ブルーレイVAIOは258800円~ 2006初夏 [VAIO研究]

ソニースタイルで、
世界初のブルーレイドライブ搭載モデル受注が
始まっています。

さて、次世代光学メディアの筆頭、
ブルーレイディスクの読み書きができるパソコンは
最低いくらで購入できるのだろう?
と調べてみたのが今回のテーマです。






店頭モデル
VGN-AR70B
販売予定価格:399,800円(税抜380,762円)


VGC-RC72DPL9
販売予定価格:439,800円(税抜418,857円)



ノートタイプのAR、デスクトップのRC,
どちらも35万以上、なかなか高価です。


次に、
オーナーメードできる
ソニースタイルではどうでしょう。

ブルーレイ搭載で、もっとも安価な構成を
シュミレーションしてみました。
(2006年6月1日現在です。最新情報はソニースタイルで直接ご確認くださいね)

VGN-AR90PS・AR90S
販売価格:359,800 円(税込)

「ブルーレイディスクドライブ」の条件
Core Duo T2600(2.16 GHz)、T2500(2 GHz)のみ







VGC-RC72PS・RC72S
販売価格:258,800 円(税込)

「ブルーレイディスクドライブ」の条件
・プロセッサーは「 インテル Pentium D 930(3 GHz)」以外を選択。
・グラフィックアクセラレーターは「NVIDIA GeForce 7600 GT」選択
・ディスプレイは「HDCP対応ディスプレイ」「希望しない」のいずれか



RCのこの構成なら、
なんとか手が届きそうな気もします。


余談ですが、
我が家としては、
早くリビングに置けるTypeXにも
ブルーレイドライブを導入して欲しいところです。

ブルーレイドライブを搭載できる
ハードウエアスペックのハードルは高そうですが、
TypeXでは満たしていないのかなあ?

OSがVISTAになって、
ブルーレイディスクのドライブが選択できるようになったら
買換えかなあ、
とぼんやり考えてしまう、今日この頃です。

ハイビジョンハンディカムHC3で撮影した映像を、
早くブルーレイディスクに保存してみたい願望が
高まってくるのです。

スペック的にはRCの最小構成でも
我が家の使い方ではいいのですが、
RCではリビングルームに居場所がないのです。
お値段もまだまだですが・・・

bn_2006su_01


Windows Vista Capable PCの不安点 [VAIO研究]

Sony Styleロゴ_468_60

VAIOを含め、NECや富士通、
PC各社で「Windows Vista Capable PC」を発売しています。

このマークがついているモデル、
VAIOでもたくさんありますね。


Windows Vista Capable PC とは、
Microsoft の次期OS、
Windows Vista を動作させるための
最低限のハードウェア動作環境を満たしている PC です。

参考ページ:
http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/capable.mspx


『最低限のハードウェア動作環境』
という部分がミソですね。
Windows Vista Capable PCだからといって、
100%安心してはいけないような
気がするのです。

2006年春現在、
Windows Vistaには以下の5つのバージョンが予定されています。

Windows Vista Business (ビジネス用)
Windows Vista Enterprise (ビジネス・企業用)
Windows Vista Ultimate (家庭用)
Windows Vista Home Premium (家庭用)
Windows Vista Home Basic (家庭用)

参考ページ:
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2601



さてさて、
ここからが今回のポイントです。

「Windows Vista Capable PC」は、
一番下のバージョンである、
Windows Vista Home Basic 
が使えるという意味にすぎないようです。

つまり、
ハイビジョン映像の編集などができる
上位の家庭用バージョンとなる、
Windows Vista Ultimate (家庭用)
Windows Vista Home Premium (家庭用)は、
使えたり、使えなかったりしそうです。

上位のラインナップでのみ利用可能な機能が、
実はWindows Vistaの売りだったりするのですが・・・
たとえば、

[Windows Aero]



[ライブタスクバーのサムネイル]



[Windows フリップと Windows フリップ 3D]



さて、
なんだか気になる点が
実はもうひとつあるのです。

海外のMicrosoftのVISTAページでは、
『Windows Vista Premium Ready PC』という、
聞きなれないPCが登場しているのです!

「Windows Vista Premium Ready PC」
を満たす最低条件は、
「Windows Vista Capable PC」よりも
もちろんハードルが高めです。

-------------------------------------
「Windows Vista Premium Ready PC」の最低条件

1 GHz 32-bit (x86) or 64-bit (x64) processor1.
1 GB of system memory.
A graphics processor that runs Windows Aero2.
128 MB of graphics memory.
40 GB of hard drive capacity with 15 GB free space.
DVD-ROM Drive3.
Audio output capability.
Internet access capability.
-------------------------------------

「Windows Vista Capable PC」
ではなく、
「Windows Vista Premium Ready PC」
でなければ、

前述の上級バージョンや
Windows Aero、
ライブタスクバーのサムネイル、
Windows フリップと Windows フリップ 3D
などの機能が使えなくて、
なんだか後悔してしまいそうな不安があるのです。

参考ページ:
http://www.microsoft.com/windowsvista/getready/capable.mspx





今は「Windows Vista Capable PC」が店頭に並んでいますが・・・

次の秋モデルあたりには、
「Windows Vista Premium Ready PC」 が
日本でもぞろぞろと登場してくるムード、
漂っていると思いませんか?


注意:
本文は2006年5月現在の以下サイトの情報をもとに
作成しています。
最新情報、疑問点、正確な情報などは
メーカーやmicrosoftにご確認くださいね。

http://www.microsoft.com/japan
http://www.microsoft.com/


VGC-LA90Sを寝室のTVに! [VAIO研究]

最近、寝室におくTVを探しています。

VGC-LA90Sが登場したとき、
そのデザインにこれしかない!
と思いました。


でも少々、
お値段が高いのです・・・



ご存知の方も多いと思いますが、
「ソニースタイルの15%引きクーポン」はVAIO購入には使えません。
パソコンは他社との競合もあり、
ぎりぎりのところで値段をつけているのかなあ、と感じます。
(15%減額なんてしたら、赤字になりそうなわけですね)

お得な購入方法は↓
『ソニースタイルの本当にお得な活用方法!最新版2006春』
http://blog.so-net.ne.jp/sonyandvaiofan/2006-04-20

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さて、Lシリーズには
VAIO OWNER MADE モデルがあります。

ソニースタイルで発売しているVAIOオーナーメードモデルは、
プロセッサー、メモリー、ハードディスク容量などのハードウェア仕様、
OS・搭載ソフトウェアの一部などを、
自由に選択できるモデルです。

必要なコンポーネントだけを組み込んだ
我が家仕様のLをオーダーしたらどうかなあ、
と勇んで調べてみたのですが・・・

発売されたばかりの新モデルだからでしょうか?
オーナーメードするほどのバリエーションがありません。

実質、CPUとメモリーとHDDの3つだけ・・・
一番スタンダードな部品で揃えてみましたが、
それでも194800円です。

現時点でも、寝室のTV候補がいくつかあります。
ソニーのBRAVIA  ★KDL-20S2000 最安値★

シャープのAQUOS  ★LC-20AX6 最安値★


いずれも、10万前後の予算です。
194800円ではなんと2倍、TVなら2台買えてしまいます。
うーん、これは高すぎです・・・

パソコンとしての付加価値を考慮して5割増し、
150000円くらいにならないかなあ、
そんなオーナーメードモデルはないかなあ、
と勝手に夢想してみました。

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シミュレーション1
必要コンポーネントだけを組み込んだベーシックタイプ
124800円

注意:
この下にあるシミュレーションは100%想像です。
ソニースタイル他で、こんな仕様のモデルは発売していません。


我が家の場合、TVのサーバーになれるTypeXがすでに存在します。
ダブルチューナー搭載のため、VAIOMediaでDNLA接続すれば、
離れたVAIOでもTVや録画した番組が楽しめます。

それなら、アナログのTV機能は必要なしです。
(TypeRの場合、アナログTV機能を省くと20000円減額です)

TypeLの本体に録画しないため、
HDD容量はTypeFTVの設定にある60GBで十分です。
(TypeFTVの場合、160GB→60GBで30000円減額です)

ドライブも他のDVDドライブ搭載VAIOがあれば、
DVDマルチにする必要はありません。
(TypeFTVの場合、ドライブの変更で17000円減額です)

WEBカメラも、今は出番がなく不要です。
(TypeFTVの場合、カメラなしで3000円減額されます)

他のモデルと増減額が同じなら、
なんと合計で70000円の減額になります。

それなら、194800円-70000円=124800円、
なんだか凄く魅力的なモデルになりました!

これなら、
もともと中型TVを買うつもりの我が家のような方なら、
少し手を伸ばせば届くような価格、
少し無理しても買いたくなるような価格だと思いませんか?

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シミュレーション2
デジタル放送対応の豪華タイプ
308000円

今度は逆に、地上・BS・CSデジタル放送も、
スマートに楽しんでしまうモデル例です。

NECや富士通の大画面一体型PC、
VAIOのTypeVなど、
デジタル放送対応になったとたんに、
なんだか大袈裟に構えてしまうモデルが多い気がします。

デジタル放送でもデジタル放送録画でも、
スマートに優雅に楽しめてしまうようなVAIO、
それが以下のシミュレーション例です。

注意:
この下にあるシミュレーションは100%想像です。
ソニースタイル他で、こんな仕様のモデルは発売していません。

CPUはCoreDuo T2300、
メモリーは1GB,
HDD容量も300GBとたっぷりです。

デジタルチューナーも搭載です。
(TypeRの場合、デジタルTV機能を追加すると60000円増額です)

これなら、ベースの248000円+60000円=308000円、
これまた唯一無二の、魅力的なモデルだと思いませんか?

カラフルな色が揃っているのも嬉しいですが、
せっかくのオーナーメードです。

もっともっと、
基本のバリエーションが広がればいいですね。

余談ですが、
VAIO type L 15.4型ワイドは、
楽天ソニスタでの販売価格が1万円安くなりましたね。

VAIO type L 19型ワイドも、
もうじきかなあ・・・


VAIO Uの系譜 [VAIO研究]

ソニーがもっと楽しくなる


VAIO U復活記念に、
これまでのUシリーズを振り返ってみました。

VAIO Uは 
C1シリーズと並んで、
ソニーの小型化、軽量化への挑戦の象徴でした。

液晶のBraviaが好調、
ロケーションフリーも好調です。
VAIO、そしてソニー復活のムード、
ずんずん高まってきていると思いませんか?

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PCG-U1
2002年4月~

この小型サイズ!


Transmeta Crusoe プロセッサー
TM5800 867MHz の搭載も話題になりました。

質量 約820gと、
4年後の現在でも、十分に通用する軽量小型サイズです。

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PCG-U3
2002年10月~





モバイルグリップ・スタイルを継承です。



両手で持った状態で、
各機能を軽快に操作できるボタン配置が印象的でした。


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PCG-U101
2003年5月~

我が家では、
一番好きなUがこれです。

モノトーンのツートンカラーは、
2006年春、現在の家電の流行です。
この頃から、すでに流行のカラーをまとっています。
このモデルも、登場が早すぎたのかと思うくらい、
現在のモデルと比べても見劣りしません。

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VGN-U50
2004年5月~


プロセッサーは、
専用に開発された超低電圧版インテル Celeron M プロセッサー
と贅沢な仕様です。



幅167mm×高さ108mm×奥行26.4mmのウルトラコンパクトボディ、
超軽量、なんと550gです。



キーボードをPCから取ってしまう発想、
これがVAIOです。
豊富な付属品と拡張性も印象的でした。

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そして最新モデルのUX、
これまでの軽量・小型の流れは
もちろんしっかり受け継ぎました。

VAIOらしく、
新しい挑戦がいくつもあります。

最近のVAIOとソニー、
ファンとしては嬉しい限りです。

vaio_type_u_486_80


我が家でこっそり、
カテゴリーやクラスが違っても、
TypeUの一番のライバルと考えているのが↓
W-ZERO3_468x100


世界最小・最軽量 TypeU復活! [VAIO研究]

VAIOのTypeUが復活しました!

約150.2×32.2×95mmの小型ボディ
約520gと超軽量です。

詳しい製品情報や販売価格は↓
vaio_type_u_486_80


LCDをスライドすれば、キーボードが光ります。
携帯電話みたいです。
このあたりのギミックはさすがソニー、やっぱりVAIOです。






このサイズで1024×600ドットの解像度、
ワイド液晶採用です
驚きの265dpi、高精細ドットピッチです。






指紋認証センサーと、0.3Mの「MOTION EYE」カメラ。





背面、
右にはスピーカー、左には1.3Mの「MOTION EYE」カメラ。






「VAIOタッチランチャー」
本体の左側にあるボタンから、よく使うアプリケーションを9個まで登録






縦長表示も可能






ズーム機能
「+」を押すと段階的に3倍まで画面が拡大
「-」を押すと画面が縮小し標準画面に戻ります。






もちろん、
VAIOオーナーメードなら、さらにハイスペックに自由自在です。

ところで正直な第一印象、
なんだかW-ZERO3に似ているなあ、
と感じたのは我が家だけでしょうか?

W-ZERO3_468x100

vaio_type_u_486_80


VAIO最上級モデルの宿命 Type A [VAIO研究]

ソニーがもっと楽しくなる

ソニースタイルで、
ハイエンドモデルのType Aが投げ売りされています。
なんと、4万円のポートリプリケーターが無料で付属です。

高画質のMPEGハードウェアエンコーダーボード、
「S-Master」回路採用のフルデジタルアンプ、
が入ったポートリプリケーター、
4万円が無料で付属です。


最終在庫処分でしょうか?
そろそろ、ハイエンドの新しいノートが
登場しそうなムードも漂います。

Type Aの最終モデル(たぶん)を最安値で購入しようか、
次期モデルを初っ端に高値は承知の上で購入するか、
なかなか迷うところですね。

さて今回は、VAIOノートの
ハイエンドタイプの歴史を振り返ってみましょう。

決心がつくかもしれません?

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我が家で考える、
VAIOのハイエンドの初代マシンといえば、

PCG-XR シリーズ、がまず浮かびます。
(1999年6月~)


フラットなディスプレイ「フラッシュサーフェスデザイン」


スリムな本体で高性能CPUのパフォーマンスを引き出す
ためのインタークーラーフラップ機構を採用

スマートな操作を実現するジョグダイヤル搭載


ステンレス素材の独自の板バネ構造により、
快適なキーストロークと高耐久性を実現したステンレスメカキー採用

当時の最新技術やアイディアが
惜しみなく盛り込まれていましたね。
斬新なデザインも手伝い、
当時の憧れのVAIOといえば、XRシリーズでした。

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XRの後継として登場したのが、
PCG-GRシリーズです。
(2001年7月~)


GRシリーズは息が長く、
GRS、GRXなど数モデルに派生していきました。
ソニー得意の映像編集を、
ノートでも実用的にした先駆者がGRです。

ハンディカムで撮影した映像をDVDにする「Click to DVD」搭載


「Giga Pocket」、
ノートにテレビ番組の録画や視聴を取り入れました。
現在はあたりまえの機能、
どのメーカーのパソコンにも搭載されていますが、
HDDにTV録画をするのはVAIOから始まりました。


当時はソフトでのエンコードが主流でしたが、
画質にこだわるソニーは
MPEGハードウェアエンコーダーボード「Giga Pocket Engine M」を搭載し、
高画質のテレビ録画を実現していましたね。

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そして、新生VAIOの第2章とともに
登場してきたのが
VGN-A シリーズでした。
(2004年5月~)


ハイビジョン画質の映像をテレビの大画面で鑑賞できます。


D端子は、525i、525P、1125i、750P信号が
扱えるD4規格に対応しています。


WUXGA(1920×1200ドット)液晶を選択可能。
フルHD解像度対応の高精細画面で、
ハイビジョンをそのままに映しだせます。


テレビと音楽を楽しめる、AVパワーアップステーション。
豊富な端子を備え、プリンターなどの周辺機器はもちろん、
テレビアンテナやスピーカーにも接続できます。


ソニー製テレビチューナー採用のMPEGハードウェアエンコーダーボード、

ソニー独自のオーディオ技術「S-Master」回路を採用した、
アンプ出力10W+10Wのフルデジタルアンプ、

どちらも、AVパワーアップステーションに搭載です。


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こうして歴史を振り返ってみると、
VAIOノートのハイエンドモデルのライフサイクル、
とても長いことに気がつきませんか?

XR:2年1ヶ月
GR:3年10ヶ月
Type A:2年+?

それだけ準備期間も長く、細部まで煮詰めているのです。
次のモデルの登場まで、数年の長期にわたって通用するような
デザインが使われているのです。

我が家では、年末にTypeAの15.4インチタイプを購入しました。
TypeFやBXもお値段的には横並び、いずれも候補でしたが・・・

でもやっぱり最終的には、
ハイエンドモデルを選びました。

TypeAは、
CPUやHDDをハイスペックにしていくと
40万~50万にもなろうというモデルです。
50万円という価格のモデルとしてもふさわしいようなデザイン、
また、各部分がしっかりと作りこまれていると思いませんか?

これは個人の嗜好の問題ですが、
欧州車なら、
上級モデルのベーシックバージョンをあえて選ぶような感じでしょうか?


17インチワイド画面のハイエンドモデル、
ワイヤレスLANは、802.11a/b/gの3つに対応、
クリアブラック液晶、
など、他のモデルではオプション扱いだったりするのが、
豪華フル装備、もともとついてきます。
このスペック↓で、このお値段です。


ソニースタイルの17インチのTypeA、
実に魅力的な価格設定です。
パワーステーションは必要ないなあ、という方なら
Yahooのオークションに出せばいいのです。

たとえば新品価格の半額、2万円で落札されたとしても
実質の購入価格は119800円になります。

「次に我が家で購入するVAIOはType Lかなあ」
となんとなく考えていたのですが・・・
我が家の「ソニー製品購入スケジュール」を
根本から壊しかねない、
挑戦的な値段です!

このコストパフォーマンスは、
歴代のVAIOの中で最高です。

気がついた方も多いのでしょうか?
購入ページを見ると、
「入荷未定」のパーツもすでにあります。

しかし、あきらめることはありません。
「入荷未定」はあるとき突然に解除されます。
(「販売終了」はお終いですが)
そして迷っていると、またすぐに「入荷未定」に戻ります。
我が家のTypeA購入時も、入荷未定が3つくらい並んでいました。
あきらめずに何度も確認していたら、
スロットマシンが777と揃うように、
入荷未定がキレイに取れる瞬間がありました。

我が家の場合は、
それを見逃さずに即購入したのですが、
30分くらいでまた「入荷未定」に戻ってしまいました。
こっそりと狙っている人が多いのでした。

ソニーの売りたい立場からすると、
パワーステーションの在庫があるうちは、
CPUやHDDの「入荷未定」パーツを
揃えてくる可能性は高そうです。
売り切りたいのに、
CPUやHDDの在庫切れがボトルネックになるやり方はしないでしょう・・・
と勝手に想像しています。

17インチのType A、
この底値なら、
幸運にも購入できて喜ぶ人はいても、
購入して後悔する人はいないと思いませんか?

とにかくお得なTypeAの投げ売り情報はこちらから↓

Sony Styleロゴ_468_60


VGN-L シャープな新デザインのVAIO登場! [VAIO研究]

これがVAIO!
と大きな声で言える
シャープな切れ味が魅力的なデザインの
新VAIOが登場しましたね。




スタイルから入る我が家でも、
今度の新VAIO、Lシリーズにはゾッコンです。

続きを読む


DLNA と VAIO Media [VAIO研究]

今回は、話題のDLNAとDLNA対応ソフトVAIO Media について考察します。

まずは、おきまりの用語説明から。

---------------------------------------
DLNA:
Digital Living Network Alliance の略です。
ホームネットワーク環境でデジタル AV 機器やPC を接続することを目的として結成した、
PC と家電業界の企業団体です。
静止画や音楽、動画のファイルフォーマットなどを既定することで、
家庭内のどこからでもコンテンツに相互アクセスできる環境作りを進めています。


---------------------------------------

同じDLNAのマークがついていれば、
他社製品でも接続できて、映像や画像や音楽を共有できるのだろうなあ、
となんとなく想像できるのですが・・・

ソニー製品の中でもどれが実際に接続できるのだろう?
となると正直なところよくわかりません。

少し、そのあたりを整理してみました。
(2006年2月現在)

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+MUSIC!+MOVIE!キャンペーンキット到着 [VAIO研究]

1ヶ月の遅刻ですが、ソニスタでのVAIO購入特典のひとつである
キャンペーンキットが我が家にも届きました。

そういえば1年前にも、同じ名前のキャンペーンがありました。
キャンペーンに弱い我が家では、
この時にVAIO(VGN-Mシリーズ)を購入しています。

① +MUSICだけ
② +MUSIC+MOVIE
のどちらかを選べて、我が家では+MUSICだけを選択しました。
贅沢にもFelica端末まで付属していたのです。

(以前のキット、Edyカードは付属品と異なります)

さて今回の+MOVIE特典ですが、正直なところ少しがっかりです。

我が家では、「スパイダーマン2」「スチュアートリトル2」「BADBOYS2BAD」
全てのタイトルがWOWOWのデジタル放送で視聴できます。
それもリビングの大画面で家族揃って、5.1チャンネルサラウンド環境です。

一方、今回の+MOVIE特典のDVDはパソコンでしか再生できないみたいです。
「解除キー」なるものを入手・確認・入力などの操作も必要です。
うーん、面倒くさい・・・
たぶん開封しないまま、になりそうです。


もし来年も同じキャンペーンを予定しているのなら、
「SONY PICTURES製のDVDからお好きなものをプレゼント」
と太っ腹を見せてほしいなあ。

そうだ、
PS3が発売され、VAIOでもブルーレイディスク対応モデルが出るだろうから
「SONY PICTURES製のブルーレイディスクからお好きなものをプレゼント」
なんていいかも!

+MUSIC
モーラの音楽クーポンは嬉しい限り、愛娘と一緒にDLするのが楽しみです。

ただ、不思議なことがありました。
今回届いた操作方法をよく読むと、
Felicaポートが内蔵されていないVAIO(typeM とtypeA17ワイド)
のためのものなのです。

我が家のVAIOはtypeA15ワイド、Felicaポートは内蔵です。
愛娘とソファに並んで座り、
オリジナルEdyカードでFelicaポートから購入を楽しみにしていたのですが・・・

これってtypeA17ワイド購入者用が、間違えて送られてきたのかな?
それとも・・・


さようなら VAIO typeM [VAIO研究]

typeAが我が家にくるまで1年間、
typeMにはお世話になりました。

typeMは、大活躍してくれました。

ただ、我が家の愛娘とインターネットをするときに、
いつまでも膝の上にすわらせておこなうのは、
愛娘が幼稚園にいくようになり体重も15kgの今日、
とても厳しくなったのです。

リビングの大テーブルでソファに並んで座ってできないだろうか?
そのため、移動可能なノートタイプのtypeAが
候補として急浮上したわけです。


VAIO typeA 購入 [VAIO研究]

我が家でも、VAIO・OWNER・MADEのtypeAを購入しました。

我が家のVAIO歴は古く、
PCV-L系 が2台
PCV-J10系
PCV-RZ系
PCV-HX系
VGN-M系
とデスクトップばかり6台を経て、初めてのノートタイプです。

どうして今頃になってtypeA?
実は、ソニースタイルのtypeAは本物の掘り出し物です。

少し古い話ですが、、、
2004年の夏モデルからVAIOの第2章がはじまりましたね。

そのときVAIOノートのフラッグシップモデルとして登場したのが
typeAシリーズです。
VAIOノートの最上位モデルは、
ひとつ前がPCG-GR系、
そのもうひとつ前が確かPCG-XR系でした。
毎回のことですが、モデルのライフサイクルが2年程度、とても長いのです。

主人の考え:
①開発や個々のパーツにVAIOノートの最上位モデルとして
  恥じないパフォーマンスを保つためのコストを十分にかけているため、
  すぐにモデルチェンジできない、
  つまりそれだけお金をかけて開発しているのだろう。(本当かなあ?)

②加えて、typeAシリーズは発売から月日がある程度経過しているので、
  初期不良などの不安も少ない。
  たとえば輸入車が年々細かい改良をされ、
  モデルチェンジ直前のベンツやBMWが一番お買い得な状態になっているのと同様に、
VAIOのtypeAは今が一番お買い得状態に違いない!
  typeAは来年春に絶対にモデルチェンジされるだろう。
  名前はtypeAX?とかになりそうだ。(本当かなあ?)

実際に手元にあるtypeA、
確かに高級感に溢れています。


ソニスタでtypeFがお買い得になりましたね。
(こちらにすればよかったかも・・・)
VAIO Styleトップ_468_60


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